同居している元恋人との関係について
同性の元恋人と現在も同居しています。別れた当初、相手からは「ベタベタしたくない、個人のスペースが欲しいので家を出ていってほしい」と言われていました。私はその言葉を受け取り、新しい人生を考え始め、最近気になっていた異性の方と良い関係になり、将来を考える可能性も出てきました。
しかしそのことを元恋人に伝えたところ、泣きながら「寂しい、ずっと一緒にいたい」と言われ、「もしその人との将来も捨てられないなら、一緒にいるのは辛い。仕事を辞め実家に帰る」とも言われています。
元恋人は本音を言うのが苦手なタイプですが、一緒にいると楽しく、深い安心感もあり、その関係や将来も簡単には捨てきれません。大切な存在だからこそ傷つけたくなく、友人としても大事にしたい気持ちがあります。
一方で、異性との恋愛や一般的な結婚、世間から見た“普通の将来”にも興味や憧れがあり、周囲の目や世間体を考える自分もいます。
元恋人との幸せ、新しい可能性、世間的な価値観の間で心が揺れ、自分が本当に何を選ぶべきなのか分からなくなっています。
相手を思いやりながら、自分自身の人生や幸せにも正直でいるには、どのような心持ちで向き合えばよいのでしょうか。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
依存した曖昧な関係。これからを考える時間を持つのが大事。
全てを手にするのは、難しいものですよ。
誰だって安心の場所から離れるのは寂しい。あなたと友人の関係は、別れた後も同居するという曖昧な生活になっていたことで、互いに必要な存在のような依存的付き合いになっていたのではないでしょうか。
友人からは、あなたの周りの異性に対する嫉妬心を感じます。あなたは、友人を大切な存在だと仰っていますが、友人は「その人との将来も捨てられないなら…」とあなたを縛るような選択を迫っています。そして、あなたも離れられない。このことからも、単なる友人関係ではなく、依存した曖昧な関係であるように思います。
本当の友人なら、互いの幸せへの選択を応援したいと思いますし、離れていてもいつだって繋がっています。会うことだってできるのですから。
2人には、一度離れて、それぞれのこれからを考える時間を持つのが大事なんじゃないかしら。
ご質問拝見しました。
元恋人だけど同居している。。
今はまだ、お二人の関係を、簡単に言葉にできない時間なのかもしれませんね。
同居の解消について、すぐに答えが出ないほど、どちらも大切なご縁なのだと思います。だからこそ、心が揺れるのは自然なことです。
何かを選ぶ時、別の何かを手放さねばならない場面もありますが、無理に今すぐ結論を出そうとしなくても大丈夫です。
「世間から見て正しいか」よりも、「どんな時間が続くと、自分も相手も穏やかでいられるか」を大事にしてください。
頭に浮かぶ本音を、どうか粗末にしないでくださいね。
どちらの道を選ぶにせよ、まずは同居を解消して距離を置くこと。
ご相談者様は今、元恋人への情愛と新しい未来、そして世間体の間で深く苦しんでおられますね。
仏教には「諸行無常(すべてのものは変化する)」という教えがあります。人の心も関係性も常に移り変わるものであり、かつての二人の形に留まることはできません。現在、元恋人様から強く引き留められている状態ですが、罪悪感や情から決断を先延ばしにすることは、誰のためにもなりません。このまま新しい方との関係を進めれば、結果的に「二股」という不誠実な状態を生み、三者が深く傷つく思わぬトラブルを招く恐れがあります。
「相手を傷つけたくない」というお気持ちは優しいものですが、現状は互いを高め合う「支え合い」ではなく、互いの自立を妨げる「相互依存(執着)」に陥っているように見受けられます。仏教における本当の「慈悲」とは、時に別々の道を歩む厳しい決断を下し、相手が自らの足で歩むのを信じることでもあります。
世間の目や「普通」という枠組み、あるいは元恋人様の涙といった外側の声に惑わされるのではなく、あなた自身の心と静かに向き合ってください。どちらの道を選ぶにせよ、まずは同居を解消して適切な距離を置くことが、ご自身の本当の幸せを見つめ直し、誠実な選択をするための第一歩となるでしょう。
拝
縁起寺 釋聴法
これからの未来にむきあい
拝読させて頂きました。
なるほど…あなたがお悩みなさっておられるのが目に浮かぶようです。あなたのお悩みを心よりお察しします。
元恋人の方はあなたが新しい異性の親しい関係の方ができたので、さみしくなってしまったりうらやましくなってしまったのかもしれませんね…元恋人さんの心の奥底はわからないですけれど、その方の一時的な感情のような気もしなくはないですよね。
あなたとしたらしっかりとこれからの自分の未来を見据えてご判断なさったのかと思います。改めてあなた自身のこれからの未来を考えてしっかりとご判断してくださいね。一時的な感情だけではなくて今後こととても大切です。
あなたもそれぞれの方々もこれからの未来を本当に向き合い、大切な方と共に心から幸せを分かち合い生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたやそれぞれの方々を心より応援させて頂きます。



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