大学に行く必要性、受験勉強の苦しみ。回答受付中
高校2年生です。小さい頃から、両親の喧嘩や悪口、事故による入院とリハビリ、鬱や難聴の後遺症の耳鳴りなどが重なり、「心が休まる時間がないまま生きてきた」という感覚があります。その影響もあって、今は「できるだけストレスの少ない、自分の好きな生き方をしたい」と強く思っています。
数ヶ月前に初めて「この仕事に就きたい」と思える職業ができました。その職業は高卒でも応募できますが、親や年上の知人からは「大卒の方が有利だし、もしその仕事がうまくいかなかった時の道も広がるから大学へ行った方がいい」と言われます。言っていることは理解できますし、大卒のメリットも分かります。
ただ、自分には「大学で何をしたいか」がありません。学部も調べましたが、大学が「大卒という資格を得るための場所」にしか思えず、受験勉強のモチベーションが湧きません。自分は「必要だと納得できたこと」でないと努力が続かない性格です。
しかも勉強で分からない問題にぶつかると、過去に父から怒鳴られたり、塾の講師に笑われた経験を思い出して強いストレスを感じます。泣きそうになるほど精神的にしんどくなることもあります。
周囲は「将来苦しまないために今頑張れ」と言います。でも自分には、まだ想像もできない将来の苦しみより、今の苦しさの方がずっと現実です。今でも受験勉強だけでかなり消耗していて、「将来のために今苦しめ」と言われても納得しきれません。
ストレスの少ない人生を送るためには大学へ行った方がいいのかもしれない。でも、そのための受験勉強が今の自分には一番つらいです。
相談内容を見返すと、自分の視野が狭まってるるように感じます。
自分は、どう考えれば前に進めるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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自分の目標をしっかりと定め、歩む道筋を具体化することです
今まで心身ともに大きな痛みを抱え、心が休まる間もなく懸命に生きてこられましたね。その深い苦難の中で「この仕事に就きたい」という目標を見つけられたことは、あなたが持つ生きる力の証であり、本当に素晴らしい希望の芽です。
周囲のアドバイスに迷うお気持ちは分かりますが、「大卒=ストレスの少ない平穏な人生」とは限りません。大学を卒業して社会に出ても、大きなストレスや悩みを抱えている人はいくらでもいます。進学はあくまで手段であり、目的や納得感がないまま苦しい受験勉強に耐えるのは、誰にとってもつらいものです。過去の傷が痛む今、無理に心をすり減らす必要はありません。
「視野が狭まっているように感じる」と気づけたこと自体、あなたが自分を客観的に見つめられている証です。どう前に進むかですが、まずは「大学に行くべきか」という二択から一度離れ、見つけた「やりたい仕事」についてより詳しく調べ、ご自身の希望を少しずつ具体化してみてください。生きる上で「勉強」は受験のためだけにあるのではなく、大学に行かずとも、自分の未来のために学び続ける熱心さこそが何よりの力になります。
高校2年生は心が揺れ動いて当然の時期です。過度に焦らず、臨機応変に考えていきましょう。あなたが自分の目標をしっかりと定め、歩む道筋を具体化できれば、ご両親もきっとあなたの心を尊重してくれますよ。どうぞ安心し、あなたのペースで希望に向かって進んでください。
拝
縁起寺 釋聴法



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◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。