心の弱さと彼女ができないこと
心が弱いので
嫌な事があったりすると
すぐに誰かに話したくなったりするのですが
もう年齢も20代後半なので
たとえ吐き出したくなっても心の奥に
閉じ込めておく努力をしてます
話すと重い人間だと思われてしまうからです。
彼女ができたりすると、尚更精神面
で依存してしまうのではないかと思い
思い寂しくても辛くても独身で
生きていくんだという気持ちで過ごしてます
正直、彼女作りたいし結婚もしたいです
できないのは弱い自分の宿命だと思ってます 。
部屋に、弱音禁止自分に甘えるな!
辛くても表に出さない心の奧に封じ込めと
紙に書いて壁に貼ってます
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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とらわれない
はじめまして、前回のご相談と合わせて拝見しました。
「心が弱いので 嫌な事があったりすると すぐに誰かに話したくなったりする」とのことですが、誰かに話すことができるということはもしかしたら強いことかもしれませんよ。
私は辛いことがあっても中々人に話せません。
だからほんとは弱いのに強がるからこそ話せないという人もいれば、弱いからこそ周りの人を頼って依存してしまうという人もいるのだと思います。
つまり、話せるということは弱くもあり、強くもある、表裏一体です。自分が弱いんだと決めつけなくて大丈夫ですよ。
自分がしんどい事、辛い事、悲しい事をきちんと打ち明けられるということはそう簡単にできることではないと思います。
そのあり方が、「自分はこんなに辛いからみんな何とかしてくれ!」と他に依存するありかたでなく、自分自身をきちんと見つめた内省の言葉として語られるなら、それは周りに話しているようで実は自分ときちんと向かい合っているということにつながるのではないかなと思います。
いずれにしても決めつけないこと、一つの考えにとらわれないことが大切です。
あなたは弱くないかもしれないし、彼女もできるかもしれないし、結婚もできるかもしれない。
あらゆる可能性が自分にはあるのだと信じ、あなたが思うままに、「こうじゃなきゃいけない」という視点から離れてとらわれなく生きてみてください。
それからどうしても弱音を吐きだしたい時は宗教も良いかもしれませんよ?本来のあり方からは離れるかもしれませんが、神棚やご本尊等(今は現代風なものも色々あります)などを部屋に安置して、その前ならどんな心の叫びも出せるという場所が一つあると楽になるかもしれません。
方法論が間違っています。
匿名さん、こんにちは。
心の弱音に辛く、に努力しているのですね。
人間は完璧ではありません。誰だって心の弱音を持っています。逆に強い人間の方の方が持っているのかも知れません。弱音があるから強く生きるように努力しているのです。
弱音を心の中に閉じ込めたままでは、ストレスになってしまいます。匿名さんが我慢しているのが間違いで弱音を克服するには吐き出して分析することが必要なのです。ただし吐き出す対象者が間違っています。仏さまに吐き出すのです。仏さまに弱音を吐き出し分析し心のリセットしてチャレンジすることを懺悔(さんげ)といいます。私も毎日夜の読経で、目前にある仏さまに懺悔をしながら、あらたに日々をチャレンジしています。
あなたは、弱音に立ち向かおうという意志があります。それであれば大丈夫です。是非、仏さまをあなたの師、絶対の親友にして、心の弱音を打ち明け、仏さまの教えを受けて、強い人間になれるように歩んでください。
がんばって!合掌