突然の解雇通告
回答 1
有り難し 23先日、ご相談させて頂いた者です。
11年間、自律神経失調症を患い通院しながら一生懸命働いて参りました。
が、部署移動になり突然、会社に行けなくなり上司に電話ではありますが事情を話し３週間のお休みを頂きました。
しかし、復帰当日に突然、病気を理由に解雇通告されてしまいました。
こんなにも会社に尽くして来たのに残念でなりません。大好きな同僚にも恵まれ大好きな職場でした…解雇なのに自己都合の退職扱いになる悔しさもありますがショックで立ち向かう気力もありません。
人生には、こんな事もあるのでしょうか？
いつか納得がいく日が来るのでしょうか？
病気を患うって欠陥なのですか？
前向きになれるお言葉をください…
よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
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ご都合主義ですね。
ご同情申し上げます。11年間働き続けた会社からの退職奨励。さぞやお辛い思いをされたことと思います。どうかご自分をお責めにならないように。会社というところは、非常にドライなものでございます。３週間お休みされると、職場が欠員となり、替わりの人材を補充して、辞めていただきたいが、解雇にするには、労基署への届けが必要であり、また、病気を罹患した場合、解雇制限にかかるので、解雇できないのです。従って、あなたの自己都合にしたんです。会社にとってのご都合主義ですね。理不尽でしょうが、極めて一般的に行われております。実質的な不当解雇だと争うこともできるでしょうが、いまのあなたさまの心理的負担を考えると、涙を飲みこみしかないのではないでしょうか？
私もサラリーマン生活、30年近く送ってまいりました。理不尽なことを目の当たりにしてまいましたし、私自身、長年不遇を囲ってまいりました。途中、メンタルを患い、自死した同期を見送ったこともございます。明らかに不当な処遇が原因での精神疾患だと私はいまでも思っています。誰かを責めるとまた誰かが責任を負うのが世の中です。あなたも今回は退職奨励という評価を会社からのから受けました。これはある意味、不当な処遇である可能性がら極めて高い。いままでの貢献に比べて３週間のお休みくらいと、わたしも思います。電話であっても通知したのですから問題ありませんよ。ハッキリ申し上げて、そういう会社なのです。利益を多少損じても、社員を守る会社は稀です。この際、良い悪いという後悔やまた会社へのご不満はお止めになって、神仏がら与えたもうた休養期間と開き直り、しっかりと身体もこころもお休みされ、再起なさいませ。ご多幸をお祈りしています！浄光寺
質問者からのお礼
力強いお言葉をありがとうございました。私自身、今までの人生で解雇は初めての出来事で自分を攻め続けて来ました。
しかし、暖かいお言葉を頂きこれも神仏様から与えられた時間なのだと思えます。
そして、出来る限り穏やかに過ごして参りたいと思います。この度は本当にありがとうございました！
