庫裏 坊守 寺族 の務め
弟は今月、結婚と経職表明を行いますが、現在は一般の仕事をしていて別個で暮らしています。
今はまだ、継職を決意してくれた弟や現住職の父との間で、どのような話し合いがなされているのか、私には分かりません。
父は一応 婿養子ですが其れなりに本山や県内でも立場を作り上げて“住職”を勤めて来ました。
実家に生まれ育った母は一般の仕事をしてきて退職した後も、育った環境としての寺族の認識と対応はこなすものの、家事などのほとんどは私一人がやってきてしまいました。
一般家庭から嫁いで来てくれる義妹さんにとって、何が不明で何をすべきか。
寺院の内情とは明らかな格差も大きいと思います。
生まれ育った私たちも、お互い、“家族”という立場に甘えて、寺院の存続や役割りについて、互いの認識の確認などを怠ってきてしまったのではないかと不安です。
↑今回の質問の意味や私の現状はプロフィールに記載しています。
義妹さんへの伝言の意味も含めて、こちらで質問させてください。
以下は、今の私なりに整理した内容ですが補足やアドバイスなど、現在寺院経営に携わっていらっしゃる方からの様々な見解やご意見をお聞きしたいです。
皆さまのそれぞれのお立場からの言葉を元に、自分なりに整理して、家族や義妹さんへ伝えていけるように努力します。
後は、他の方の質問への手助けにもなれば良いなぁ…
※来客管理や対応(いつ誰が来るか分からない)
※法事や行事などの準備・取り仕切り
※地域住民への対応
※敷地内や家内の掃除(一般家庭よりは遥かに広い)
※頂き物(食材・お中元・お歳暮・お菓子・お膳etc.)の処理,保存管理,お礼etc.
※住職のサポート(スケジュール管理・体調管理など)
※寺院と各協力機関・関係機関との連携サポート
♯敷地内の掃除や行事などは、婦人会や総代会,門信徒(檀家),地域住民の方々の御協力で成り立っています。
要はそれら全ての間に立って調整していくのが主な仕事と言えるかもしれません。
↑書き出していて気づきました!
直接、本人たちに伝えられなくても…
いつか…
此処に辿り着いてくれて、これが役に立ってくれたら嬉しい。
表の立場の人たちにも、裏の仕事を分かって貰いたい…
ただの自己満足で我儘かもしれませんが…
ごめんなさい。
今の私の精一杯です。
有り難し 14
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