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寺を続けていくとゆうことについて

回答数回答 6
有り難し有り難し 68

初めまして。20代後半の女です。知り合いには相談しにくいのでこちらに投稿しました。是非色々な宗派の方や人生の先輩からの言葉が欲しいです。

私の実家が、お寺なのですが跡継ぎ候補のことで(一族もですが)私個人苦しんでいます。私には姉がいてその旦那(普通のお家から来てくれた人:まだ養子でなくお試し期間中)が寺に勤めてくれているのですが、最近になり現住職(父)と母が、″今後彼が婿養子になることはない"と判断しました。そして、3つの提案を私に投げ掛けてきました。

1.私が継ぐ(僧籍持ってますが持ってるだけ...とゆう情けない状態:まだ世間的には男性がなるものだとゆう世代の人が多い地域:そもそもサポートは出来るが住職は私が嫌)

2.私が結婚して婿を迎える(父が連れてくる寺のことできる寺の人)

3.寺を終う、譲る

の、どれにするのか、と今問われています。急で戸惑っています。

父母が望んでいて、私もそれがある意味、自分が楽だと思うのは、【私が寺の人と結婚して旦那さんが住職に】←とゆう形なのですが...家の為に死ねと言われてるみたいwと悲しい気持ちになり疲れます。幸せを後から創っていくのも悪くはないですが、、。好きな人(好きなだけ)がいるのですが、実際そんなこと言ってられる年齢でもないし諦めるのか、、とゆうリアルな状況もまた辛いです。

前に、親孝行も出来てないし、役に立ってない←と言ったことがあるのですが、「お前がちゃんとした後継者と結婚すればそれで役に立つ」←と、言われました。やはり役に立ってない...私w
こんなこと言う住職ほんとどうかしてると思いますが、実際問題こればかりは仕方ないのだろうと身内だからこそ思います。私は女姉妹の末っ子で、親は男の子が欲しかったんだろうなとか色々察しています。

私もご先祖様たちの苦労のもと長く続いてきたこのお寺を出来ることなら家族で守りたいと思う気持ちもあります。

まぁしかし親が生きている間は言う通りにしてもいいかな、と思っている部分もあります。私が先に死ぬこともあるし、そもそも結婚できるかどうか等、まだ分からないのでなんとも言えませんが、、。

何かお言葉を頂ければと思います。;;似た境遇の方などもおられるかと思います。アドバイス等どうぞよろしくお願いいたします。

文章が不自然な箇所、お許しください。


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お坊さんからの回答 6件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お寺は世襲制ではありませんから、必ずしもあなたや家族が継ぐ必要はないのです。他に相応しい人がいたら譲ってもいいと思います。
その時は適正な退職金を貰ってお寺を出てもいいし、可能ならそのまま同居してもいいと思います。
大切なことはお檀家さんや信者さんやその他の人達の為にお寺やお墓を管理しつつ、さらに仏教を正しく伝え人生を応援することですからね。

ただ私個人としては、もしお檀家さんが多くてお寺を今後も安定して継続していけそうでしたら、さらに、あなたが今現在何か夢や目標に向かって頑張っているというわけでないなら、あなたが住職になってはどうかと思います。

住職が男性でないといけないということ自体が仏教から外れていますから、その辺りも今後正していかないといけないと思います。
お釈迦様の弟子には女性もたくさんいました。彼女達は男性の弟子と対等に議論をしていた記録が残っているのです。

また、例えばハスノハのように質問に答えることもお坊さんの役目の一つですよね。ここにある質問や回答をいろいろ読んでみてください。どう思われますか?儀式をしたり、お寺やお墓の管理をするだけがお坊さんの役目ではありません。むしろそれらは補助的な役目であって、お檀家さんや信者さんや一般の人のために活動することが大切ですよね。もしあなたにお檀家さんや信者さんの人生を応援したいと思う気持ちが少しでもあるなら、あなたにはお坊さんになる素質があると思います。

ところで、私の知り合いの尼僧さんは和讃や御詠歌という歌を歌って布教しています。
もしあなたに何か特技があればそれを活かしたお父さんには出来ないような布教ができるかもしれません。
今一度仏教について、お坊さんの役目について、学び直してみてはいかがでしょうか。その上でやはりお坊さんにはなりたくないなら、その事を親に伝え、自分の人生を歩んでくれたらと思います。
お釈迦様の教えは、真理に基づいた自分の考えに従って生きなさいということでしたよね。(自灯明と法灯明)
誰かの言いなりで生きては、それこそお釈迦様の教えに反することになるのです。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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難しい問題ですね。

私のお寺も、
私が入るまで後継候補が何人も入っては出ていくが続きました。
それで檀家さんは相当心配していたそうです。

お姉さん夫婦はご両親の考えを受け入れたのでしょうか?
お姉さんが僧籍を持っていれば住職を継いで、
その旦那さんが坊守になることもできます。

お姉さん夫婦の可能性は全く0なのでしょうか?

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有り難し
おきもち

和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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大切なことですから

拝読させて頂きました。大変厳しい状況に立たされておられますね。お気持ちお察し申し上げます。
お寺様に対してとやかく申し上げることはいかがなものかとは思いますが…やはりもう少しじっくりと皆さんでお話しなさることが必要です。
お寺は法人です。家のものではありません。個人のものではありません。
代表として信仰を広めるリーダーの住職があります。同時に支える寺族があり、信者として檀信徒があります。
共に協力してお寺を盛り立てて維持しております。それが大前提ですから今のあなたの状況やご両親様のお考えは差し戻しとなります。
厳しい言い方となりますが、目先のことだけで家族の中で決めるべきことではありません。
今迄はそれで良かった部分もありますがそれではもう通らない時代になっております。

仏教の教えに従いしっかりと信仰を持ち正しく皆さんに伝えることができない方は住職になる資格はありません。

あわてることはありませんが、もう一度あなたも皆さんもよくお考えなさってください。
大切な教えですし、それぞれ大切な人生です。
何より長い歴史を踏まえて存続してきたお寺ですから真摯な姿勢でご検討なさってくださいね!

あなたの人生はまだこれからですからね。あきらめず流されないでくださいね!

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おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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悩ましい問題ですが

悩ましい問題ですね。

先に回答があったように、お姉さん夫婦がどうなるか、をまず話し合った方が良さそうに思います。今は『お試し期間?』とのことですからそれほど問題でないのかもしれませんが。

その上で、みょんさんご自身がそれほどこだわらないなら思いきって『選択肢2』を。
『今どき見合い?』というのが一般的な感覚だと思いますが、うちの宗派(浄土真宗本願寺派)ではまだまだよくある話です。
後継者難のお寺が増えてくる事情もあって、本願寺派では本山が運営する、後継者紹介システムもあります。

仏教やお寺が改めて見直されてきた時代なので、お寺に対して熱い思いを持った方と出会えるかも。見合いでも素晴らしい人に出会える時は出会えます!

個人的には選択肢3はオススメしません。
昔からたくさんの方々の思いを受け継いで守られてきたお寺ですから、簡単にやめる選択はできません。ある意味、実家がなくなってしまうということでもありますし。
(よほどの過疎地域などは仕方ないかもしれません)

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おきもち

井上 芳正(Inoue Hosyo)
ようこそようこそ。 福島県在住の浄土真宗本願寺派(いわゆる西本願寺)...
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元の原因

「姉の旦那(普通のお家から来てくれた人:まだ養子でなくお試し期間中)が寺に勤めてくれているのですが、最近になり現住職(父)と母が、″今後彼が婿養子になることはない"と判断」
とのことですが、この判断のことは姉夫婦も納得してるのでしょうか?。もう変わらないのでしょうか。それで、急にあなたが困っている。やはり、父母が考えを改めてくれて、姉婿さんがなればいいなぁと、思いました。

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有り難し
おきもち

覚悟を決めることではないでしょうか?

仏教って、どう生きていくかを教えてくださっているものだと思うのです。

お念仏であれ、お題目であれ、それを信じて自分の生き方の柱として、お互いに支え合い、助け合って生きていく方法を教えて下さっているものです。

お寺の回りには、長年培われた信仰心に基づいた檀信徒の皆様がいるわけで、最近では、その感覚も希薄になり、お寺離れという現状ですが。

さて、これからのご自身の進退ですが、自覚があるなしに関わらず、貴女はお寺に生まれ、檀信徒の皆様のお布施を始め、たくさんの人たちのお気持ちに支えられて、生きてくることが出来ました。

やりたいことができたのも、進みたい道に行くことが出来たのも、檀信徒の皆様のお陰です。

キツい言い方になってしまい、申し訳ありませんが、檀信徒の皆さんは、何故貴女のお寺の檀家になろうと思ったのか、考えたことはありますか?

お墓の問題や、葬儀を出すにあたり、その当時のご住職が信頼できる方で、しっかりと向き合ってくれたからこそ、檀家になろうと思われた、信仰心というものの積み重ねの中に、あなた方家族の人生も含まれるわけです。

それを踏まえた上で、皆さんの犠牲になり、お寺の後継者となれ、などということではなく、

信仰の積み重ねの中に続いていた事実に、しっかりと向き合って欲しいと思います。

ご自身の中に、仏様の教えに触れて、喜びを感じ、それを伝えたいと思われるならば、出家(この言葉も、どういうことか、考えてみるとよいのではないでしょうか?)されればいいし、無理だとなれば、また別の方法を模索していただくことですが、

タイトルの通り、

自分の生き方を真剣に見つめて、覚悟を決める時に来たということではないか、と感じます。

いずれにしても、後悔のない、喜びを感じられる結論が出せることをお祈りしております。

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有り難し
おきもち

宮城県仙台市宮城野区福室にある、小さな家を直して、小さいお寺にしました...
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質問者からのお礼

こんなにたくさんのお言葉をいただけると思っていなかったので驚きました。どうもありがとうございます。追記しながらになりますが、お礼をお伝えしたいと思います。文面ですのでどうしてもお互い誤解が生じるかと思いますが、本当に感謝しております。ありがとうございます。意見を聞いて正直、憂鬱な気分が一層増しましたが、信心深い方の言葉(実際会って話したと仮定して)の影響力は本当に凄いんだなと感じて、色々再認識致しました。まず冷静になり皆様の言葉を読み返し、その意味を考え、私がこの場にいることの意味も考えてみようと思います。
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〉一向寺 kousyo Kuuyo Azuma様
ご丁寧にありがとうございます。その通りだと思います。「あきらめずに流されないで」とゆう言葉にまず感動しました。ありがとうございます。この辛い状況に置かれていると思っている自分を誰かに知ってもらいたかった部分もあるので、情けないことですが、励ましてもらえた気持ちになりました。また、「家族の中だけで決めることではない」とのご意見や檀家門徒さんのこと等もごもっともだと思います。ただ周囲も今のところ父母とほぼ同じ意見なので困ったのです、、が、他の意見も希望も探してみます。生きることを選ぶの前提で選択をしていこうと思います。どうもありがとうございました。

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〉圓常寺 聖章様
ご丁寧にありがとうございます。前半部分リアルな回答すごく勉強になりました。退職金...(-∀-)。ニヤっとなりました。ありがとうございます。性別の件も時代が変わるにつれてだったり、教えを広める活動されている方たちの力でどんどん変わるんだろうなとも思っています。ただ同時に、これは例えですが、御朱印を貰いに行った時、若い女性か年配の男性かどちらに書いてもらうかというとき、私はどうしても年配の男性の方がありがたい気がするwのです。これはなんなのでしょうね。儀式もそう。しかし同世代の女性の友人で住職をしている子も数名いますので、応援していますが、自分はやらない。と、どうしても一線引いて見ていましたが、今後色々考えてみます。生きること、死ぬこと、人に寄り添うとは、ということに関しては興味があります。
聖章様のお知り合いにも女性で活躍されている方がいらっしゃるのですね!私もたくさんの人と出会って生きていきたいです。仏教の教えや自分の宗派の教えにあまり理解が持てない自分と良いところだけ参考にしている自分がいるので、もうしばらく勉強を続けてみます。自灯明と法灯明←調べます。自分で選択する努力をします。どうもありがとうございました。

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〉禅僧 むらた様
ご回答ありがとうございます。タイトルが本当素晴らしいです。その通りです。私も姉夫婦が、、と思っています。ただ姉は外で仕事をしておりそれ中心に生きたいそうです。また、結婚する時に、その夫婦に、旦那が住職になれるかは様子を見てからではないと分からない←とは伝えているそうです。旦那さん本人はどう思っているのでしょう。まだ今後のことを父母等と話していないと思いますが、預かったお布施を黙って使い込んだり(バレてないと思っている)、女性関係等のだらしなさ、生活態度などから自分はあまり信用を得ていないことは理解しているかとは思います。私は別に彼のことは嫌いではないし、人間らしいと思って面白いのですが。彼は世間話するのが得意でお喋りなので檀家/門徒さんや、役員の一部には人気があります。しかし彼のそんな裏の面を人に話せる訳もなく、今に至っています。でもご回答ありがとうございました。私も姉の旦那がなればいいと思っているので良かったです!ありがとうございました。しばらく様子をみますね。

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〉西覚寺 井上芳正様
ご丁寧にありがとうございます。お試し期間が今で10年程なのですが、1年1年経つごとに姉の旦那に対して多くの疑問(上記記載)が浮上してきて、今きっと私の方に両親が視線を変えたのかと思います。
お見合い!寺婚てやつですね!!浄土真宗で大規模にやってるやつとか宗派別のやつですよね!!「出会えるときは出会える」←これ、ほんと元気になりました。ありがとうございます。気持ちが切り替わって勇気と気力が出てきたらそうゆうのに参加してみようかなと思います。私もまさか父が寺を終うか別のどこかの夫婦に譲る、というのを選択肢に入れてくるとは思っていなかったので、驚きましたが、終う←は本心ではないだろうと信じています。
冷静に考えてみます。どうもありがとうございました。

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〉林鴬山 憶西院 超覚寺 和田隆恩様
ご回答ありがとうございます。和田様のお寺も大変だったのですか。檀家/門徒さんの心配←言われて気付きました、やはりそうなりますよね..。姉夫婦と父母とまだきちんと話し合ってはいないと思いますが、姉が僧籍を←と言うのは素晴らしいアイディアだと思います。。もっと早くそうして欲しかったです。ただ姉はやりたい仕事を選んで頑張ってるようで、無職だったその旦那と結婚し、父の提案でその旦那に僧籍を←と時間とお金を使いました。が、上記にも記載しましたが、日を増すごとに信頼度が落ちていっている状況です。しかし、姉が僧籍を←とゆう発想をくれたことに、実際厳しいだろうとは思いますが、気持ちが救われました。ほんとに。そう言ってくれる人がいることに私は感動しました。ありがとうございました。

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〉浄温結社 三浦錬浄様
ご回答ありがとうございます。"覚悟"ってすごい言葉だなと改めて思い知りました。ありがとうございます。本当にその通りだと思います。寺という存在そのものにずっと苦しめられていると思っていましたがそうではなかったですね。自分の宗派のことでいっぱいいっぱいになっていましたが、そもそもの仏教のあり方に関してまず知っていこうと思いました。檀家/門徒さんや皆様のお陰だったりその気持ちに支えられ、同時に言われるがままに何の疑問もなく得度させていただき、やりたいことがなかったので僧籍をいただける道を結果的に選びました。後から色々ついてくると思ってやれることをなんとなくしてきましたが、私個人の信仰心がまずついていけてなかったです。
寺のことですが、正直、駅から近いからとか葬儀社から連絡が来て断らなかった結果こうなったとか諸々思ってましたが、今も少し前も昔のご先祖様の時代は純粋に信仰心を持った人がたくさんいたから今があるんだなと改めて考えることができました。本当にありがとうございました。どうなるか分かりませんが、変わらず勉強は続けます。

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「お寺で働く」問答一覧

お寺で働きたい、できれば得度したい

私は在家ですが空海様のことが好きで、貧乏な中何とかお金をやりくりして憧れていたKというお山に行きました。 そこで男性のお坊さんの中に、一人私と同年代の女性の方がおられて、ついつい宿坊で働きたい、できれば得度もしたいという願望を話してしまいました。 女性は笑ったりバカにせず逆に喜んで真摯に優しく話を聞いてくれ、お山での生活や女性の立場(男性社会だそうです)、得度のことなど細かく教えてくれました。 その女性も在家出身で、最初はお台所の手伝いをしていたのが、書道をしてるのでご住職の指示で寺務に替わり、ご住職から得度のお許しをいただき、仏様のお仕事もさせていただけるようになったとのことでした。 でも、おつとめなどに出ることは許されず、お盆のお檀家さん参りにも出られないらしく、「男性のお坊さんが滞りなく拝めるように本堂の準備や書き物をするのも、大切な勤めなんですよ」と、何のご不満もなさそうににこやかに言っておられました。 私はそんなのおかしい!?今は男も女もない時代なのに!と、つい怒ってしまいました。 それですぐに、激しく後悔… 私は気に入らないことがあると感情的になってしまうところがあり、この女性のような方だからこそ得度を認めてもらえたのかなぁ?やっぱり私ではダメなのかな?と、すっかり落ち込んでしまいました。 そのあとお山の、そのお寺様ではない別のお寺様に面接に行って落とされてしまいました。受け答えの仕方に気を付けていたのですが、どうしても聞かれてないことまでベラベラしゃべって変な主張をしてしまい、それが原因なのかなぁと悩みました。 うまくまとまらなくてすみません。やっぱり私のような者には、お寺様で働くこと、ましてや得度は厳しいのでしょうか。厳しいご意見でも結構です。何かお言葉をいただけませんでしょうか。

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今後の接し方

寺院で勤務しております 住職の親族の方々と他にも従業員は複数おり、参拝の方への対応(拝観料や物品土産物)で生計を立てている寺院です。 その住職の事に関しての相談です。 寺院をより良くする為早朝から休日もなく日々住職自身も頑張ってられるのは皆もわかっております。 普段は気さくな方ですし辛い修業をされた立派な住職だと思いますが、人を信用しないし周りへの感謝も無いように見えます。 例えば、何か間違ったりミスをすると、住職の傲慢な態度や人格を否定するような暴言を浴びせられます。 それは親族の方も従業員に対しても参拝の方へも同じです。 参拝の方と言い合いになって警察の方に来てもらったりも過去にはありました。周りの人も住職の機嫌や顔色を伺いながら仕事をしているような状態です。 このようなタイプの人(しかも僧侶)が幸いにも周りに居ませんでしたので免疫がありません。 会社などの組織なら皆でより良くするため部下からの提案や改善、意見できる場があったりしますがお寺のトップの住職には身内の方もどなたも意見や注意や忠告はできません。 先日も同じようなことがあり自分自身諦めもあり、顔色を伺いながらなるべく距離を置いて仕事をするようにしていますが嫌でたまりません。同業の和尚様方はどのようにお考えですか?自分自身今後どのように対処していくべきか悩んでいます

有り難し有り難し 20
回答数回答 1

自分を見つめ直す為にお寺で働きたい

初めて相談させていただきます。 就活中の大学生です。 在学中にアルバイトも兼ねてお寺で住み込みで働きたいと考えているのですが、その心構えについての是非を伺いたく、相談させて頂きました。 とても個人的な話で長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。 私は将来、海上自衛隊で働きたいという夢を持っています。 大学で体育連盟の部活を行っていたため体力的には問題ないのですが、日本を守るという仕事で必要になる強い責任感や精神力、人を引っ張る力というものが自分にあるのか、とても不安です。 強いリーダーシップのある方はみな自分の軸をしっかり持っている人なのだと思っています。私も自分の軸を見つける、または構築するために、自分を見つめ直すことが必要だと思い、様々なことを考えた結果たどり着いた結論は仏教の考え方によく似ているところがありました。 大学生のうちに仏教の世界で生きている方々の近くで生活し対話することで、自分の考えをさらに醸成し、ぶれない軸が作れるのではないか、これからの人生の指針が少しでも定まるのではないかと思い、住み込みで働けるお寺でのアルバイトを探しているところです。 また、死を覚悟することもある職場で働くことになりますので、お坊さんのお話をできるだけ沢山聞いて、自分なりの死生観を獲得したいと考えています。 長文、散文になってしまい申し訳ありません。お寺で働きたいと考えた理由は上記の通りです。 質問は以下の内容になります。 ①-1 学生アルバイトで住み込みで働けるお寺はあるのか ①-2 働ける場所がある場合、女性でも大丈夫か ②自分の軸を見つめ直したいという個人的な理由だけでお寺で働きたいというのは、お坊さんとしては浅はかだと思うか、また仏教の考え方に大きく外れてはいないか ③お寺で働ける場合、お坊さんのお話を聞ける機会はあるか 長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。 相談に乗っていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

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寺を継ぐとは。私で本当によいのか

こんにちは。初めて質問させていただく者です。拙文、長文ご容赦ください。 私は現在、実家の寺を継ぐために仏教系の大学で宗教の勉強をしています。将来的には僧侶となり、ゆくゆくは行政書士等の資格も取り、檀家様方のお手伝いをさせていただく心構えでした。 しかしながら、軽いうつを患い休学中、色々と思考を巡らせてゆく中で、本当に自分は寺を継ぐべきなのか、継いでもよいのかという不安が沸き起こりました。 恥ずかしながら、私は生まれながらに発達障害を持っています。そういう訳ですから(無論、全てが障害のせいであるというつもりはありません)、小学校時代から課題が出せない、時間、約束が守れない等、人が社会で生きていく上で基本的な事を上手くすることが出来ませんでした。幾度か改善を試み、精神科の先生にもお世話になっておりますが、完全に解決したとはまだ言えません。 元々いい加減な性分ですので、大学に進学するまでも、なんとなく漠然としか将来を考えていませんでした。それ故に、自分の思い描く目標が絵に描いた餅そのものではないかと気づいたときにはもう一回生の終わりに近づいていました。 私の実家は県下でもかなり大きな寺です。檀家様の件数は千を超えます。学業も碌にこなせない人間が、そのような環境下で期待に応えられるほどの働きができるか甚だ疑問です。 仮に私が継がなくても、そのまま無人となることはまずあり得ないでしょう。私より仕事の出来る方、業界に精通する方、人として素晴らしい方はいくらでもいます。そういった方々に代わりに寺をお任せすることが、実家に関わる者全てにとって幸せになるのでは。そういった想いが頭を離れません。 昨今の宗教離れが叫ばれる中で、こうした多くの檀家様方に支えられていることは大変ありがたいことです。そのことは重々承知の上で、私が継いだ時に皆様を失望させてしまう事が一番怖いのです。 無論、仮に私が継がなければ、現住職が亡くなった時に我々は寺を出て行かねばならないこともわかっています。両親は無理して継ぐ必要はないと言ってくれていますが、実際の本心は私には分かりかねます。 私の疑問はどうすれば晴れるのでしょうか。 また、このような経験を、回答者の皆様でお持ちの方はいらっしゃいますか。いらしゃれば、そのときの体験をお聞かせ願えませんでしょうか。 回答お待ちしております。

有り難し有り難し 33
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お寺さま

お忙しくされておられるなか、読んでいただけたらありがたいです。 私自身のことなのですが、もう大きな年齢なので婚活より就活をがんばってみようかなと考えはじめています。 若いころからお寺さまやお坊さまに憧れていまして、お坊さまとの出逢いも望んで婚活もしてきましたのもあるため、 これからは憧れでもあるお寺さまでのお仕事をしたく考えています。 自分ではハローワークやインターネットでの求人を探しているのですが、なかなか求人をみつけることができず、大きなお寺さまなら募集があるかもと思い、メールやお電話で問い合わせたりしています。 メールではなかなか返信をいただくことはないのですが、お電話ですと丁寧に対応してくださって教えてくださいます。 正社員というのはみつかりませんが、短時間のお仕事ならという募集はありました。 今のところお断りがほとんとなのですが、元々、家がお寺さまだと受け入れてくださるところはありました。 お寺さまは求人は少なく感じますし、家がお寺さまでなければということもありますし、一般家庭の私では無理なのかなと思います。 好きなお仕事をしたいと願うのですが、生計のことを考えると我慢しなければならない部分もあるでしょうし、、、 悩んでいます。 いろいろと教えていただけたらありがたいです。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 11
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ