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庫裏 坊守 寺族 の務め

回答数回答 2
有り難し有り難し 14

弟は今月、結婚と経職表明を行いますが、現在は一般の仕事をしていて別個で暮らしています。
今はまだ、継職を決意してくれた弟や現住職の父との間で、どのような話し合いがなされているのか、私には分かりません。
父は一応 婿養子ですが其れなりに本山や県内でも立場を作り上げて“住職”を勤めて来ました。
実家に生まれ育った母は一般の仕事をしてきて退職した後も、育った環境としての寺族の認識と対応はこなすものの、家事などのほとんどは私一人がやってきてしまいました。

一般家庭から嫁いで来てくれる義妹さんにとって、何が不明で何をすべきか。
寺院の内情とは明らかな格差も大きいと思います。
生まれ育った私たちも、お互い、“家族”という立場に甘えて、寺院の存続や役割りについて、互いの認識の確認などを怠ってきてしまったのではないかと不安です。
↑今回の質問の意味や私の現状はプロフィールに記載しています。

義妹さんへの伝言の意味も含めて、こちらで質問させてください。

以下は、今の私なりに整理した内容ですが補足やアドバイスなど、現在寺院経営に携わっていらっしゃる方からの様々な見解やご意見をお聞きしたいです。
皆さまのそれぞれのお立場からの言葉を元に、自分なりに整理して、家族や義妹さんへ伝えていけるように努力します。
後は、他の方の質問への手助けにもなれば良いなぁ…

※来客管理や対応(いつ誰が来るか分からない)
※法事や行事などの準備・取り仕切り
※地域住民への対応
※敷地内や家内の掃除(一般家庭よりは遥かに広い)
※頂き物(食材・お中元・お歳暮・お菓子・お膳etc.)の処理,保存管理,お礼etc.
※住職のサポート(スケジュール管理・体調管理など)
※寺院と各協力機関・関係機関との連携サポート

♯敷地内の掃除や行事などは、婦人会や総代会,門信徒(檀家),地域住民の方々の御協力で成り立っています。
要はそれら全ての間に立って調整していくのが主な仕事と言えるかもしれません。
↑書き出していて気づきました!

直接、本人たちに伝えられなくても…
いつか…
此処に辿り着いてくれて、これが役に立ってくれたら嬉しい。
表の立場の人たちにも、裏の仕事を分かって貰いたい…
ただの自己満足で我儘かもしれませんが…
ごめんなさい。
今の私の精一杯です。

2018年9月6日 7:47

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ますは、お父様とお母様と話し合い、弟に伝えていく

一生懸命、お寺のために尽くして来られたのですね。読んでいて、頭が下がる思いです。

 ご質問の中で書かれている寺族様の仕事の内容については、極めて当然のことだと思います。当たり前のことだと思います。読んでみると当たり前のことですが、現実に寺に住んでいる住職や寺族がこれらのことをきちんと認識して日々きちんと取り組んでいるか正直微妙なところです。きちんとしているお寺さんもいれば、案外ずさんな寺もあるかもしれません。斯言う私自身、完璧にこなしていると言えるかどうか疑わしい部分があると思います。

 弟さんが寺を嗣ぐ決意をしてくれたことは有難いことですが、今まで寺には居らず、他の仕事をしていたとなると実質的にはほぼ白紙状態ですよね。中途半端に寺の内情を知っているだけに、「わかった」つもりになってしまう危険性があります。

 御両親から弟さんへ、
「寺の仕事は、外から見るのと、中で実際にやるのとは違う。」
「わかった、と思っても、実際にはわかったつもりでいる場合も多い。」
「或る程度、寺の業務に内容を書き出しておいた。」
「わからない点は私たちに聞きなさい。」
「私たちが出来ない部分は花椿が補佐してくれて来た。花椿にも教えてもらうようにしなさい。」
と伝えてもらった方が良いと思います。いろいろと教えてあげたいと思っても、最初のうちは花椿さんからあれこれ教えてあげるのは少し控えた方が良いと思います。弟さんから「姉さん、これ教えて。」と聞いてくるようになるのが望ましいところです。そうなるまで、少し辛抱した方が良いと思います。

 弟さんの嫁については、慣れるまで時間がかかると思います。
基本的なことは、御住職から最初にきちんと説明していただく。細かい点については、弟さんが教えてあげる。花椿さんはそれをうまく補足してあげるような立場に立つのが宜しいかと思います。弟さんのお嫁さんが「お姉さん、これどうすればよいのでしょうか?」と教えを請うようになるよう、うまく段階を踏んで行きましょう。

 時々、住職で「そんなこと、いちいち言わなくてもわかるだろう。」なんて言う方も居ます。そういう本人だって最初からすべてわかっていたわけで社ありません。家族であっても、報告・連絡・相談は丁寧な行うことが大事だと思います。

2018年9月6日 11:02
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有り難し
おきもち

それはどうなのかなぁ。
ちょっとあれこれ詰め込み過ぎではないかな。
義理の妹さんはお寺と結婚したのでは無く、弟さんと結婚したのです。
ですから、妻として人生のパートナーとして、弟さんとお互いに支え合うことが大切です。
私個人としては、義理の妹さんには先ずは家庭を大切にすることを最優先にして欲しいと思います。
お寺の仕事は二番目です。
家事や育児に余裕がある場合、無理なくできる範囲でお寺の仕事をお手伝いしてくれたらいいと思います。
そもそもお坊さんには妻は居なかったのですから、お寺の仕事は全てお坊さんがやるべきなのです。
現在もしっかりやっておられる独り住まいのご住職もたくさん居ます。
あくまで義理の妹さんは弟さんのお手伝いという立場に考えておいた方がいいと思いますよ。
それよりもあなたの事が心配です。
弟夫婦に出来るだけ優しく接してくださいね。
可能ならお寺の仕事を引き続きあなたが務めてください。弟夫婦だけでこなすには年月がかかります。それに、あなたがお寺で仕事をしてお給料を貰えるなら、あなたの生活の為にもそれに越したことはありません。
可能ならあなたも僧侶の資格を持ってくださいね。弟さんが忙しい時に対応できますからね。
あなたと弟夫婦の3人で協力してお寺を運営して、布教活動してくれたら嬉しいです。
ちなみに私の寺は、私の両親と叔母(母の姉)の3人で同居し、協力してお寺を維持していますよ。
南無阿弥陀仏

2018年9月6日 11:47
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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんをしています。 なかなか良い回答はできませんが、少しで...

質問者からのお礼

回答僧 洞林寺 / 吉田俊英
御丁寧な回答、ありがとうございます(。-人-。)
こちらの文章は、是非、家族に読んで貰いたいと、真に思いました。
見せる勇気があるか無いかは自分次第だと思いますが…
いつか…
彼らの目に触れることを、今は切に願っています。
自分なりの考えや理由はありますが、こうして、他の方に、第三者の立場から、肯定して欲しかっただけなのかもしれません。
けれど、若干の特殊な環境の上、自分の身近(寺院関係だと父の交友関係になってしまう為)には、今まで相談出来なかったのかもしれません。

自分の、今の病気の経験や状態で、積もり積もっていた不安が、過剰に露呈してしまったということでしょうか…?

回答僧 圓常寺 / 三宅 聖章
!!!
新たな 気づき を、本当にありがとうございました(。-人-。)
プロフィールにも記載しております通り、今の自分の病名は、【高次脳機能障害】ですが、4年前と今回、二度の、少し稀有な脳炎を患いました。(←昨年辺りに日本と海外で映画化の素材となった病気です)
前回は1ヶ月半、意識混濁などと生死の境。今回は10日ほど… かな。←きちんとした情報の確認も出来ていないのですが。
どちらも、2〜3ヶ月の入院ですが、他の方(映画やドラマなどのマスメディアで取り上げられたケース)などでは、年単位だとも聞いています。
まだ未明の病気で、難病指定にも至っておらず、専門研究機関も少ないらしいです。
自分語り、本当に申し訳ありません。
とりあえず、自分自身の病気についてすら、今は情報不足なのです。

それらを経て、私は生き急いでしまっているのかもしれません。
また、今まで以上に“死”が身近になってしまいました。
いつ、“次”が来るか自分も周囲も分からない。
だからこそ、より一層、焦ってしまい詰め込み過ぎてしまっているのかも… です。

お給料 という発想も、ありがとうございました。
どの程度の内容から、請求出来ると思いますか?
今まで私は「家族だから当たり前」という認識で、必要経費以上を出して貰ってはきていなかったです。
自分の交友などは[お小遣い]という形で。
この歳になって、恥ずかしいばかりでした。
金銭面(貯蓄)の不安もあったかもしれません。

一応、15年ほどは大学やその他で県外へ出て、仕事もして、自活していましたが、家の行事などの時は帰省して寺族としての手伝いをして来ました。
弟妹も似たような感じです。

今まで(今回の弟の継職が決まるまで)、私自身の立ち位置も曖昧過ぎて、また、私のキャラクターというか、でしゃばり過ぎてしまっていたのですね。
家のことをやり過ぎてきた結果、周囲の、父の後継、そのサポートは今後も 私 だろうという認識は、実際、耳にも入ってきましたし、感じてきました。
周囲の私への評価や期待を感じる度に、自分の負担も増えていましたので…
弟と義妹夫婦が家に戻って来たら、私は早々に退却しなければならないと思っています。

身近な対象と 比較 されることの苦労は、私の経験してきたことでもあります。
小姑には、絶対になりたくありません。

そして、前記の、今回の自分の病気で…
私には、いつまで時間の余裕があるのか分からないです。
そして、とても自分勝手かもしれませんが…
私は、いつまで、“家の為”に生きれば良いのでしょうか?
もう今年で40歳になります。
家族は、どこまで、理解してくれているでしょうか?
どこまでの理解ならば、求めても大丈夫でしょうか?

質問の内容が変わって来てしまったかもしれません。
申し訳ありません。
また、自分なりに整理して、新しく、投稿させて頂きます

「お寺で働く」問答一覧

費用のこと

今年で19歳になります。 今秋、臨済宗のとあるお寺のスタッフになる予定です。気になることは一通り住み込み先のお寺の住職さんに聞くつもりですが、こちらのサイトを見つけたので先にいくつか質問させてもらうことにしました。 修行僧として修行をするのにかかるお金についてです。 僕はあくまでもスタッフなので、修行僧らしい服装や物の用意は特別必要とされていません。 しかし、僧堂での修行を望む場合は、僧衣などの僧侶の持ち物が必要になることと思います。修行僧の方々は、それらをどのように入手しているのでしょうか。 まとめます。 ①僧侶としてお寺や僧堂で修行をする際に必要になる物品にはどのようなものがあるか。 ②また、それらの入手について。自力で購入、支給でもらうなど。 ③そのほか、出費。(漠然としていて申し訳ないです。) 今回、臨済宗のお寺へスタッフとして住み込む志願をしたのは、仏教や僧侶についてより深く知りたいと思ったからです。今は想像がつきませんが、これをきっかけに仏道を志すということあると思います。 しかし望んだとしても自分の身一つ、無一文でそれが可能とは到底思えません。実際、どうなのでしょうか。

有り難し有り難し 6
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お寺を辞めなくてはならなくなった、今後の身の振り方

おぼうさんにはなったものの https://hasunoha.jp/questions/28997 もご覧いただくと前の話が分かるかと思います。 昨日師僧であり、実家の寺の住職であり、本山の貫主でもある偉大な坊さんである父と腹を割って話をしました。 父は73歳になりますがもう白内障で他にも体にガタが来ていて、なんとか二つの大寺を兼務している状態です。他にも保護司の仕事も抱えていて本当にかわいそうなくらい忙しそうです。 本当は父が2003年に本山の貫主になった時に、私は実家の寺を継ぐべきだったのですが、そのころ心の病に倒れまして入院、以後現在まで17回の入院を繰り返してしまいました。 ここ最近は安定してきていて、入院には至っていませんが、薬で心の波を調整したとしても、それでも波はあって頓服が4種類あるのですがそれで操ったとしてもそれでも波があります。 私の病気は一つ一つは軽いのですが複合して重い障害になっている感じです。統合失調症・双極性障害・ADHD・ASD・不眠症・依存症など心の病気のデパートです。それを薬を飲んだり、仏教を学び実践したりして、直しています。 昔のお坊さん仲間もたくさんいますが、本当に信頼できる人とだけ連絡を取り合っています。それで、父が体力的な限界から寺を辞めると言っています。そうすると、いまだ休職扱いで寺からお給金と米他をもらっていますが、(他に障害年金も)その暮らしは維持できなくなります。 父との残された時間で何ができるのでしょうか?また今後私はどう生きていけばいいのでしょうか?所属寺院なしでお坊さんになることはできるのでしょうか?私は元時宗の寺に生まれましたので掛堂して時宗宗学林で学び直したい気持ちもあるのですがどうでしょうか?浄土宗ではかなり修行して更にお坊さんになってからも研鑽を積んできましたが、それがこんなことになって残念です。 佛教大学の通信教育学部でまなぶとか、西山短期大学で学ぶとか、浄土真宗本願寺派の中央仏教学院で学ぶとか時宗宗学林で学ぶとか仏教の勉強は続けたいです。そのためには経済的に安定していなければ無理です。 もう自己破産して生活保護を受けるしかないのでしょうか?自己破産するような借金の額ではないのですが、まず月66000円では暮らしていけません。今後、食べていくためにはどうしたらいいでしょうか?

有り難し有り難し 14
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皆さんの 継職 の時のことを教えてください!

今回で3回目の質問になります。 私の事情や性格などは、プロフィールや以前の質問、頂いた回答へのお礼文などから推測してください。 お手数をお掛けして、申し訳ありません。 さて… 皆さまのご協力で、少しずつですが、現在の自分の不安や心配。 今の自分に出来そうなことが、朧げながら見えて来ました。 本当にありがとうございます<(_ _*)> 今回の質問です。 人それぞれ、事情も環境も様々なことは承知の上で、また、ネットに記載出来るだろう個人情報の観点もあるかと思いますが、それを押して。 お願い致します。 皆さんが、継職された当初の不安や問題点を教えてください。 特に、婿養子で寺院に入られた方。 実家から距離を置いていたものの、結局、継ぐ決意をした方からの回答を望んでいます。 父は、実家よりは小規模の(詳しくは私も聞いていないのですが)、実家よりやや格式の低いと思われる、家庭環境も複雑だったような寺院(?)から、婿養子としてやって来ました。 弟は、現在、他職業(母と同種)をしています。 ようやく、将来の継職を決意してくれましたが、小学生の頃に得度しておいた程度で、姉の私には、どれくらいの意識や知識があるのか、実際には分かりません。 弟は継職の決意と共にでしょうか? 一般家庭の方(弟と同職業)とご縁を結び、籍を入れて、現在は別世帯で少し離れて暮らしています。 私は長女で、昔から、父によく似ているとも言われてきて。 先日、父からも「お前は本当に、自分によく似ている」と言われてしまいました(苦笑 今までの、自分なりの整理で気づけたことは、今まで、私や父が、頑張り過ぎて、だいたいのことを一人で決めてこなして来過ぎたのでは無いかということです。 そして、私は自分の、突然の脳の病気発症で、家族や今後の寺院としての在り方に、不安や恐怖を抱き過ぎているのでは無いか… その為に、この場をお借りして、自分自身や家(寺)の在り方の整理をさせて頂きたいと思っています。 まずは、父へ、手紙を書きたいのです。 その為に、父を… 出来ればこれからの弟のことも。 理解する手助けとして。 皆さまのお話を、聞かせてくださいm(_ _)m

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