
古川玄峰
自己紹介
山の中の小さなお寺の住職と児童福祉施設で働いております。
毎日いろんな出来事がありますが、そのたびに、「仏教って、生きる力そのものなんだなぁ」と感じる瞬間があります。
ハスノハを始めたのは、友人の僧侶が青空説法で、人の悩みにまっすぐ寄り添っている姿を見たのがきっかけでした。
「自分にも、こんなふうに誰かの心に光を届けることができないだろうか」
そんな思いから、この場に身を置かせてもらっています。
NOTE:「始終の坊主」として
「始終の坊主」という名前には、私の歩んできた人生そのものが込められています。
子どもが生まれる瞬間の喜びから、人が亡くなった後の静かな別れまで。
保育と僧侶、命の両端に関わる仕事を通して、「人生の始まりから終わりまで」に立ち会ってきました。
そのすべてを見つめてきた自分を表す言葉として、「始終の坊主」と名乗っています。
NOTEでは、修行時代に学んだこと、子どもたちとの日々、そして福祉の現場で感じた心の動きを綴っています。
根底にあるのは、「生きることには宗教(道徳)が大切だ」という実感です。
子どもたちの姿はまさに“日々是好日”。
けれども、大人の価値観がその純粋さをゆがめてしまうこともあります。
だからこそ、私は子どもたちの「随所に主と為す」姿を守りたいと思うのです。
宗教とは“恐れ”ではなく、“幸せを考え抜いた哲学”であると。
苦しみの中にいる人が、自分の足で再び立ち上がるための知恵が、仏教の中にはある。
NOTEでの発信は、そんな思いをかたちにした、私なりの修行でもあります。
回答した質問

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