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悪口は 受け取らないと 相手の元に戻る

あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」

そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦様をののしってやることにしました。

「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」

そして、その日が来ました。

男は、お釈迦様の前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦様は、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。

弟子たちはくやしい気持ちで、「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」とお釈迦様にたずねました。

それでも、お釈迦様は一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。

男は、一方的にお釈迦様の悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。

どんな悪口を言っても、お釈迦様は一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。

その様子を見て、お釈迦様は、静かにその男にたずねました。

「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」

こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。

「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」

男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。

お釈迦様は静かにこう続けられました。

「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はそのののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」
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有り難し
質問
人が信じられない。自分で自分を追い込んでしまう。
私は今、両親と下に弟と祖母と暮らしているのですが 過去に祖母が家族に対しての文句やすごくきつい毒舌などを 言っていたりした事が今だに自分の中ですごく深い傷になっているみたいで今はもう弱ってて、嫌味や毒舌を言うわけでもないのに 今だに私たちがいなくなるとなにか言っているのでは?とか 祖母のささいな事でさえわざとにやっているのではと敏感になったりして自分を追い込んで苦しめてしまいます。 家族に考えすぎと言われたり 自分でも自覚していてなんとか考えを変えようとするのですが やっぱり信じきれていないせいか 本人が目の前にいるとまた同じ事の繰り返しになり 結局また自分の首を絞めるような事になってます。 その当時に祖母が文句を言ったり毒舌を言ったり していたのにもちゃんと理由があったと最近になって判明して その時の事はおばあちゃんも苦しかったからだったんだと そこで私が納得して思いやりをもって理解してあげればいいと分かっているのにやっぱり祖母に対しては今だに信じきれずにいます。 私が中学の頃不登校になった時も味方になってくれたりしたのも 祖母だったのでもうちょっと私が器を広く持てばいいのかもしれないですがでもなかなか難しく疑いの気持ちが、日に日にひどくなる一方です。 元々、他人に「もしかして嫌われているのではないか?」 「悪口言われてるかもしれない」と周りを気にしすぎたり 自意識過剰な所や被害妄想がひどい所もあり 自分でありもしないような事まで考えて 実は取り越し苦労だったなんてこともあるくらい。 結局こうなったのは 自分のせいだから変えていかなければと思っているのですが なかなかうまくいかなくて。 それと今はずっと家の中にいる事が多いので 何かやりたいと思った物をみつけても 周りの人たちを気にしすぎるあまりに 前に踏み出せないままです。 長くなってしまいましたが 今の私の心の中の苦しみを全部書いたつもりです。 どうすればこの苦しみから解放されるのでしょうか? こんなどうしようもない私でも変わっていけるのでしょうか?
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