二休みも三休みもしてしまう怠け者。三休です。
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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さんかくさま
まず、ただ殺してもらっただけで、死ぬだけで「すべての苦しみから解放」されることはありません。
「すべての苦しみから解放」されるには、この迷い苦しみの輪廻の連続から離れる...
らいおん丸さま
入定とは、もともと集中の禅定、つまり、三昧に入るという意味合いで、止観の禅定に入ることを申します。
禅定の実践においては、初禅から第二禅、第三禅、第四禅と段階があり、...
正一さま
ダライ・ラマ法王猊下は、先代の13世の頃より日本との関わりがあり、同じ仏教国として仏教の興隆のために、特に14世は何度もご来日なさられて説法、講演を頂いております。東日本大震災等...
ひろもとさま
霊魂というと、何かそのような実体的なものがあるように囚われてしまいますが、それに近いものとしては、(実体的なものではなく因縁に依るものとしての)輪廻を司る微細な意識(心)を仏...
カシワモンさま
釈尊があの世や霊魂的存在について完全に「無記」であったかと言えば、そうではありません。
対機説法、善巧方便においては、お説きになられておられることも当然にあります。他...
ゆかりさま
死を知ると、自死はまずできなくなるかとは存じます。(もちろん絶対にとは言えませんが。)
なぜなら業による輪廻の構造を深く知ることになるからです。
そして、できるだけ...
追記・・自我偈は、法華経の如来寿量品になります。自我偈が経本にあるならば、それでもちろん構いません。
ほみさま
浄土真宗も天台宗も目指すべき浄土は、阿弥陀如来の極楽浄土となります。
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正一さま
仏教の論理学派では、弁証法、推論により輪廻を論証しています。
「心というものはすべて、次の瞬間の心と結びつくものである、例えば現在の心のように。」(必然性)
「死ぬと...
人は平等さま
考えられないですね。何様のつもりなのでしょうか。
いつも思うのですが、どこか慇懃に扱いすぎで、それに慣れて天狗にしてしまっているとも言えるでしょう。
日本の仏教の...
ななちゃんさま
仏教における焼香は、非常に大切な意味合いが大きく三つほどあります。
清め、仏様の招来、香食(こうじき)。
釈尊の時代、釈尊が説法をされる際には、お香を焚いて招く...
ほみさま
息子様のこと、誠に御仏の善きお導きがございますようにとご供養申し上げます。
阿弥陀如来と孔雀明王との関係性についてですが、金剛頂大秘密瑜伽タントラにおいて、「阿弥陀仏は孔雀...
ななさま
それは誠におつらいことでございます。心よりご供養申し上げます。
中陰供養は、十三仏信仰、十王信仰に則って追善供養することになりますが、宗派によっても扱いが異なるものとなりま...
なかなかさま
地獄というものは、ある意味において非常に抽象的な概念であり、極寒、灼熱、針山や釜茹でや血の池やと形容されたりもしますが、あくまでも全ては自分の行い、業(カルマ)の結果として受...
混沌のぬか床さま
本来の仏教における師弟関係、寺檀関係からすれば、その憤り、違和感は当然のことであるかと存じます。
有り難い教えを頂いたその御礼として、有り難い仏法を護って頂くために...
花果山さま
悟りを開かれた仏陀・如来は、境地は同一であり、優劣は特にありません。(法身)
ただ、救済力にはそれぞれの修行過程における菩提心や誓願、功徳行等による違いがあり、色身の能力...
りささま
どうか追善供養として水子供養を頂けましたら有り難くに存じます。
この世においては、縁が調わなければ、どうしても難しいことがございます。
仕方がないとして片付けられない...
ウェカピポさま
葬儀は、特に信仰が薄まってしまっている昨今の日本の仏教徒においては、今後の仏道の歩み、次の行き先(生まれ先)へと関わる重大な儀式となります。
そのため、葬儀を執行する...
ktさま
悟りを開くというのは、仏陀・如来になるということですが、直接に私たち凡夫が「悟り」についてお話を聞くことができるとすれば、それは仏陀・如来の最勝応身のみとなります。
しかし...
正一さま
仏教では基本的には「無記」として、無駄な議論を避けるところがあります。
霊魂やあの世のこともそのような議論に含まれることがあります。
しかし、輪廻を説く以上は、輪廻を...