チベット仏教
ツォンカパ大師中観思想・後期二諦説の研究
「菩提心を因となし、 大悲を根となし、 方便を究竟となす」(大日経・三句法門)
夏目さま
宇宙人というか、私たちのように意識(輪廻を司る微細な意識)とその意識による物質的形象を伴う有情が存在していると仏教では考えることになります。
仏教の宇宙観では、私たちの住ん...
海藻類さま
念仏に限らず、題目や真言・陀羅尼等においては、その読誦による功徳を含めて、見仏、作仏、念仏、滅罪、悪業消除、悪趣清浄、浄土往生、または、延命、病癒、厄災消除、現世安穏等の現世利...
まゆきさま
ご縁ある方の子どもさんの自死、誠におつらいことでございます。
ご遺族のご意向、思想信条もございますから、あまり強くは言えないところもございますが、仏教的には、仏縁をお持ち...
アインズさま
死、中有、生のサイクルの過程を詳しくお知りになられたいのでしたら、下記の書がお勧めになります。
「ゲルク派版 チベット死者の書」(学研プラス・平岡宏一先生訳注)
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つくしさま
歴史的に鑑みて、宗教と権力(政治権力)との繋がり、そして、宗教が、政治権力を使っての戦争や利殖等、欲望・煩悩によっての負の行いをしてしまっていた、あるいは、しているのは否定でき...
kaitoverさま
護摩札のお祀り場所については、特にここでなければならないというものではありませんが、有り難く尊いものとして、ぞんざいに扱わず、失礼にならないような感じであれば、ある程...
Kaedeさま
まあ、「地獄が怖い」というのは、ある意味においては正しい認識であり、自分の行いである業をより善くに調えていくための方便的機能を果たしているところがあります。
いわゆる...
ぼんさま
有縁無縁拘わらず、悪趣に陥ってあるものに対しての供養として洗練されたのが、施餓鬼供養になります。
この施餓鬼供養の本質は、当然に皆(一切衆生)が清らかな悟りへの道を歩めるよ...
となさま
五体投地とは、身体全てを使って全力で礼拝を行い信仰を表すものとなります。
元は、尊い方(皇帝)への礼の作法からきており、日本の場合は、中国文化の影響を受け、三拝九拝、三跪九...
シンタクティスさま
1)三十三回忌での弔い上げは、十三仏信仰によるところが大きく関係してございます。(不動明王さまから虚空蔵菩薩さままで)。
しかし、浄土宗さんの場合では阿弥陀如来さ...
nyantanさま
誠にお悔やみ申し上げます。どうか仏さまのより善きお導きがございますことを祈念申し上げます。
1 自死をした場合
自死は行き先を決定づけるものではありません。...
つくしさま
日本の仏教は、本流(インド)からの派生(変遷していった教え、伝わらなかった教えもある)である面がありますが、仏典を典拠とした釈尊の教えを扱わせて頂いており、仏教は仏教であります...
青空さま
人は死んだら無になるわけではありません。
特に、輪廻に係わる微細な意識、その意識における業(現世、過去世からの行いの集積)の縁に従って、次の存在として存続していくことになり...
しじみさま
自殺されたいと思われるほどにおつらいのでありますね・・
早く楽になればと思うお気持ちも分かります。
しかし、それで真に楽になることはありません。また、死んだからとい...
声聞さま
歓喜天への供養法はあまり詳しくないのですが・・お勤めはできる限り在家法であっても正式に努めて参りたいものとなります。
ご真言には幾つかの種類があり、大きくには、大・中・小、...
suiさま
みな、一様に色々と不安、苦しみを抱えて過ごしています。
全く不安の無い者、苦しみの無い者などまずいません。
この不安、苦しみの原因は、仏教では「無明」(根本的な無知...
くりんさま
人間自己中心的に考えてしまうところが、無明(根本的な無知)・煩悩によりありますから、そういった考えを起こしてしまうのは仕方のない面もございます。
戦争は当然にいけないこと...