余命宣告された叔母に心穏やかに過ごしてほしい
私には母の妹の叔母がいます。
子供の頃から近所に住んでいて、従姉妹とも兄弟のように育ちました。
5年ほど前に癌がわかり、それからずっと闘病中でしたが、この度、次の治療がうまくいかなければ、余命3ヶ月と宣告されました。
ところが、叔母は癌になってから、(なる前から嫉妬深くて、いつも人の悪口ばっかり言っていたのですが…)自分が癌になったことが、我慢ならないらしく、すごく我儘になり、私の母とも喧嘩して、1年前位に、一方的に絶縁してしまいました。
でも、従姉妹から余命の話を聞き、私はすごく会いたいと思っています。ただ、叔母は娘である従姉妹たちにも、仕事の合間をぬって、精一杯看病してくれているのに、非常に我儘な態度で、余命を知ったら、手がつけられなくなるのではないかと、従姉妹たちも心配し、余命の話はできていないようです。
私は母とともに敬遠されてしまっており、今わざわざ会いに行くと、何かあるのではないかと叔母に勘ぐられてしまうので、行きたくても行けない状況です。
また、そんな状況で久しぶりに会っても、何を言っていいのかもわかりません。
私は叔母に最期の時間を心穏やかに過ごしてほしいと思っています。
いつ会えるかわかりませんが、会えた時に、叔母に何を言い、してあげればいいでしょうか。
とりとめのない質問ですが、おこたえ頂けますと幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何もできなくても、会いに行ってあげて。
そっか。。。それは、心配だよね。。。
ご本人は、今、恐怖や苦しみと向き合っておられると思います。死が迫り、まわりの励ましや声かけも、惨めに聞こえたり情けなく感じたり。気持ちが冷たくなっておられるの。それだけ、大きな苦しみだから。
今、病院では、緩和ケアをされているのではないかしら。ターミナルケアの専門家もいると思います。(私も施設でサポートをしていますが、死の不安を一緒に考え、最期まで 生ききるために、お支えしています。)
死を受け入れていくのは、とても孤独です。だから、ご家族には、最期まで諦めず 寄り添ってあげていただきたい。どんな気持ちをぶつけられても、ごまかしの励ましではなく、決して一人じゃないと、伝えてあげてほしいと思います。
何もできなくても、会いに行ってあげてね。
ご相談なさってみて
拝読させて頂きました。おばさまには心安らかにお過ごしなさっていただきたいと思います。そしておばさまがその生命が全うされる時には、仏様のお導きをお受けなさっていただき、仏様のもと極楽浄土に生まれて心安らかになりご成仏なさっていただきますようにと心から仏様に願いお念仏させて頂きます。南無阿弥陀仏
ご質問に戻りますが、やはり従姉妹さんにご相談なさってみてはいかがでしょうか?限られた時間でしょうからもしもあなたが望むならば最後にお会いなさっていただきたいと思います。それでも先方のご家族のことですから先ずご相談なさってくださいね。
あなたがおばさまにお会いなさって心かよいあことができますようにとお祈りさせて頂きますね。
質問者からのお礼
早速のご回答ありがとうございます。
そうですよね。一番辛いのは本人ですよね。
とにかく会えるように従姉妹と調整したいと思います。
迷っていましたが、背中を押して頂き、決心がつきました。
いつもこのhasunohaでは、皆様のありがたいご回答を拝見して、色々学ばせて頂いております。
こんな素敵な場所他にはないと思います!
本当にありがたしです。