夫への不満
前回も夫のことで相談いたしました。
殴る蹴る、大金を遣うといったことは落ち着いたこの頃です。
私も娘が成長し会話ができるようになったことで、ストレスが以前ほどはたまらなくなりました。
精神年齢が小学生から中学生に成長したのかな、と夫を評価していますが、それ以上人として尊敬などは出来ません。
ただ結婚した以上、そんな簡単に感情に流されて離婚するというのは違うと思うので今に至ります。
しかしながら、
家事しない(自分が自分のために作ったラーメンの鍋や食器ですらそのまま洗わない、洗濯全般、その他のことも)
夫が最近した一家事を100回しているかのようにいつまでも言ってる。
私より先に目は覚めているのに、私が先に起きて部屋を温かくし朝食作りするまでは布団の中。
これでお給金が良ければ私も諦めますが、産休中の私の方が稼ぎます。パート並の稼ぎです。それは本人へは言いません。でも思いはあります。
今朝も朝食食べた後いびきをかいて2度寝を始めたので、「そのまま出勤まで寝るのはやめて」と子供の世話や朝食の後片付けを促しました。
すると「言い方が悪い」と逆ギレして出勤して行きました。一応保育園バックは仕上げてますけど、私が準備したものをバッグにつめるだけだし。
今日ははっきり言って相談ではなく、不満のはけ口です。お忙しいのにすみません。
でも私頑張ってるのに、甲斐がないんです。
結婚生活も苦手な家事も、子育ては子供が味方してくれるのでいいんですけど。
私なんでしょうか?
考え方が悪いんでしょうか?
相手は変わらない、自分が変わらなきゃとよく言われた時期もありますが、これ以上の自分の変化と言えば「夫へ無関心になること」くらいです。わかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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求めすぎない
仏教で説く「苦の原因」のひとつに「求不得苦」(ぐふとくく)というものがあります。
読んで字の如く「求めても得られない苦しみ」ということです。
人間はどうしても、色々と求めてしまいます。
それは「モノ」「カネ」「ステ-タス」などの分かりやすいものから、幸せな生活を実感するための「満足感」「充足感」まで、いろいろ。
でも、それらの欲求が100%叶えられることはまずありません。
世の中、自分の思い通りになることなんて、たかが知れてます。
もちろん、それはまさみさんだけでなくすべての人間に言えることですよ(笑)
まさみさんはダンナに多くを求めすぎていませんか?
家事をしないのは、そういう育ち方をしたからかな?
稼ぎが少ないのは、こういうご時世ですから、一概に本人の努力不足と言えないかもしれないし。
とにもかくにも、ダンナさんの能力、ペ-ス、人格などを無視して、あなたの欲求だけを押しつけてはいませんか?
求めすぎて、思い通りにならなくて、結果イライラして・・・・それでいったい家族の誰が得をするの?
少欲知足。
よくは少なめに、足ることを知る・・・ですよ。
あまり過大に求めることなく、何もしないダンナがこんな事をしてくれた、みたいな、「善いところ」を見つけて喜ぶように心がけた方が、ずっと楽しく過ごせると思いますよ^^
質問者からのお礼
夫は学生時代、私よりも恵まれた学力と環境の持ち主でした(同級生です)。周りが整えてくれた環境のなか、努力をしなくても、なりたい自分になれなくても生きてこられた人のようです。
私は対象的で、学費も勉強も目的持って自分で工面し今の生活力を身につけました。それゆえに、夫の姿がいちいち情けなく見えていると自覚しています。
求不得苦
今初めて言われたことではありません。
親にも言われたことがありました。
やって見てるけど、私だけがする努力?!
と、また求不得苦に苛まれていました。
ありがとうございます。
また自分に問いかけてみようと思います。