占い
回答 4
有り難し 87私は占いを見て行動しないと不安で仕方ありません。毎日複数の占いサイトをチェックしています。
少しでも悪いことが書いてあると1日行動するのが怖くてたまらなくなりブルーな気持ちで行動してしまいます。
いいことが書いてあっても悪いことが起こったり、占いの順位が低くてもいいことがあったりすることがあるのは当たり前で信じるべきではないと分かっているのですがつい占いを見てしまします。
占いに頼らないで生活するには自分をどのように保ったらよいのでしょうか？
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
占いではなく、仏様の教えに生きてみませんか
はじめまして。亀山純史と申します。
「何かに頼りたい。」という気持ちが、あなたを占いに走らせていることと思います。
お釈迦様は自らの死を目前にして、「自らを灯明とし、自らをたよりとして、他人をたよりとせず、真理（法）を灯明とし、真理をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ」と説かれたと言われています。（この教えは一般に「自灯明・法灯明」と言われています。）ここでの「自灯明」とは、「自立した自己であれ。他人に振り回されない自己であれ。｣ということだと思っています。そして、「法灯明」とは、「仏の教えに生きよ。他の教えに生きることなかれ。」ということでしょう。
「何かに頼りたい。」という気持ちは、私たちは皆持っていることだと思います。その中でこのhasunohaに出会えたのですから、是非、自立した自己をめざし、（占いではなく）仏様の教えに生きてみませんか。仏様の教えは八万四千の法門と言われるほど、多くの教えがありますし、伝統仏教の宗派もいくつもあります。それらの中から、自分の生き方を示してくれる教えに出会えることを、心より願っています。
吉日と悪日
私の宗派は、九星気学を嗜んでる方も多く、独特の占い（ではないけど、みたいなもの）もあります。
ですが、大切なことはそれに振り回されるのではなく、活用をしていくことです。
「信じるべきではない、けど見てしまう」のでしたら、きっとその心は信じてしまっているんだと思いますよ(^^;)
吉田兼好さんがピッタリな言葉を残しています。
（今月のうちの聖語にしてます）
【吉日に悪をなすに、必ず凶なり。悪日に善を行うに必ず吉なり、といえり】
例えば占いで最下位だった日……
この日は善いことを率先して行うチャンスの日！
逆に一位だった日……
この日は悪いことを行わないように気をつけるべき日！
「善い悪い」に振り回されるのではなく、こうやって自分の行動に照らし合わせて活用していけば、どんな日もあなたにとって良き日になりますよ♪
リスクを考える在り方で、行ってみましょう。
一向寺殿と同意見です。
サイトを見なけりゃいい。
私は登山愛好家ですが、遭難がつきものです。
ある先輩登山家が申すには「山で遭難したくなけりゃ山に登らなければいい」と、おっしゃいました。
要するに、登山をすれば、必ず遭難のリスクがあるので、それを理解できていないなら登山するなと、言う意味合いです。
どんにょさんも、サイトを見るなら、それに振舞わされるリスクも考えられるという事を、理解されれば見るのは自由ということです。
その覚悟がないなら、見ないでおきましょうね。
私事ですが、朝の占いで、半年ぶりに、我がみずがめ座が一位を取っていました。
うれしかったですね。
だから、どんにょさんの気持ちも、分からなくはないんですよ。
あと、第三者の意見ですが、占いの結果で一日を無駄にしてしまうのはもったいないと思います。
なんせ、人生の時間は有限ですので。
サイトを見ないことです
拝読させて頂きました。
占いは当たるも八卦外れるのも八卦。
全体から見れば本当に信憑性があるかどうかわかりまん。
占いサイトを見ないことです。サイトに書かれている占いはあまり信憑性もありませんし、無責任でもあります。
日々これ新たなり、占いに頼らずにどうか明日を信じて己れの人生をしっかりと前向きに生きてくださいね。
あなたのこれからの未来が明るく開かれて参ります様にと心よりご祈念申し上げます。
