皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

先祖代々の因縁ってあるのでしょうか?

自分の家系は漁業をしてますが父方母方ともに4人も海で亡くなっていて自分も7才の時に溺れて助けてもらい25歳の時にも船の転覆事故で助けてもらいました。

それ以来、大きな事故はなくなりましたが、ロープに足が絡まり海に投げ出されそうになったり病院で検査受けても異常がないのに立ってもいられなくなるぐらい胸が痛くなったり、が続いています。

また父親、私、弟と3人も片目の視力を失うという事もありました。

何故こうも災いが降りかかるのかわかりませんが、因縁というものが存在するのか?またたちきれるのかが知りたいのです。

たたり・悪霊
有り難し 22
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

魚たちへの供養を

もっち様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

動物たちの命を奪うことを生業にすることで、それは確かに悪い業を生じさせてしまう原因であるとは言えますが、一方で、私たちは他の命を食さなければ、生きていけないのも事実です。

拙生も魚は食べますので、ある意味では、もっち様によって生かされている、救われている身であるとも言えますし、間接的に悪業を積ませてしまっているとも言えます。そこは感謝もしつつ、反省、懺悔をしなければなりません。

問題は、やはり業のバランスです。完全に悪業を積まなくできれば、それに越したことはありませんが、それはまだまだ難しい凡夫であり仕方のない面もございます。

しかし、だからといって、何も反省しなければ、何も手を打たなければそれまでです。同じように悪業を積みて、悪い輪廻に入り続けるだけとなってしまいます。

その負の連鎖を断ち切るためにも、仏教をしっかりと学び修していくことが望まれることになります。

魚たちへの供養はされていますか・・

命を頂いて生業とさせて頂いている感謝の意を表すと共に、しっかりと魚たちの死後に善き赴きがあるようにとしての供養はなされて頂けました有り難くに存じます。

拙寺の信徒さんの中にも、動物の命を頂く養豚を営まれておられる方がいらっしゃいますが、毎年、二回の施餓鬼の供養では、ご先祖様の供養と共に、養豚の供養塔婆も上げられてご供養されておられる方がいらっしゃいます。

拙生もその際に、命を頂いて生かされていることへの感謝と共に、懺悔し、少しでも善き赴き、仏縁に恵まれますようにとしてご供養させて頂いております。

もし宜しければ、菩提寺さんか、お近くのお寺で、魚たちの供養を年一回でもなされて頂けましたら有り難くに存じます。

川口英俊 合掌

感謝と供養

拝読させて頂きました。直接的な因縁はないと思います。生きている間にはたくさん事故等に巻き込まれたりすることはあります。間接的にどこがどう繋がっているからということは私達にはわからないことです。
また漁業をしているからそうなるとはいえません。私達は直接的にしろ間接的にしろ様々な植物や動物から生命を頂いて生かされているのです。
ですからそうならば全ての人々がその対象になって参ります。
私達にできることはその頂いたあまたの生命に対して先ずはしっかりと心から感謝することと同時にそのあまたの生命に対して敬意を持って心からご供養することです。
南無阿弥陀仏

あなたも合間気がついた時にはあまたの生命を真心込めてご供養なさってくださいね。
どうかお念仏おとなえなさってください。
南無阿弥陀仏

あなたのそのご供養のお気持ちは必ずや仏様やあまたの生命に届いて参ります。

そしてこれからの人生その様に感謝なさり供養するお気持ちを日々携えてお健やかにお過ごしなさってくださいね。

きっと仏様やあなたのご先祖様やあまたの生命があなたをこれからもお見守りなさってくださいますから。


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