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これは、次のステージへの第一歩なのか。

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

43歳くらいから、性欲が今までの半分くらいになったような気がします。
今までは、パソコンや雑誌などのアダルト項目を相当数、気にかけて自分を慰める回数も多かったのですが、最近は日々の疲れもあってか、そういった気にならない回数が減ってきたことに気付きました。
独身なので、今更ながら妻帯者の苦労はわかります。求めに対し欲求に応えられる自信が、その都度あるかないか、同世代の男性は大変なんだなあ、と。
尤も、自身は結婚願望はあるものの、子供に興味が沸かず、かといって自分を看取ってくれる相手がいない不安に静かに怯えているのも事実。
人生の折り返し地点でもあろう40代が、性欲を差し置いて物欲や睡眠欲といった別の三大欲に行くのは、個人的にはなにか言葉では言い表せぬ「人生の次のステージ」に辿り着いたのかも知れない、と思っています。かといってそんな自分を褒め称えたくもなく、一方で「それは加齢からくる自然現象なのさ」とどこかの誰かに告げてくれれば良い、とも思うのです。
私はこのまま、自分に素直に生きていきたい。男性で、このような症状を吐露するのはどう思われますか。性欲よりも心の安定、心の余裕、全てのいさかいや争いごとに大きな気持ちで、落ち着いて正しい判断力を下せるようになりたいものですね。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分らしく

拝読させて頂きました。確かに体力的に多少そうお感じなさるかもしれませんね。ですが人間そんなにあっさりするものでもありません。
ご自分に素直に生きることかと思います。
興味関心はそれぞれですからいくつになっても変わらない方もおられるのも事実です。
これからよくよく自分にお向き合いなさってください。以外に未だ欲は湧くものです。しおらしくなるのもいいかもしれませんが、そうでなくてむ私はいいと思います。

無理なく自分らしく生きてくださいね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。現在の私は、表題通り「次のステージ」の階段を登り始めているのです。肘、膝の関節が時折痛むことがあるのです。私は永く生きようとは思わず、一日を楽しもうと思っています。どこかの誰かが言いました。四十、五十は鼻垂れ小僧。ようやく、人間とは何か、が見えてきたところなのでしょう。もうひとつの旅。それは生涯の伴侶に出会う旅です。ですが、なかなか前に進まない。デフレという西洋発祥の目に見えぬ悪魔と、不景気による景気対策、という今世紀最大の詐欺師集団が、江戸の中心部・霞が関に巣食うから、でしょうか?

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