自分で自分を苦しめています・・・。
過去の人から認められたい承認欲求がひどく、過去に生き、自分で自分を苦しめています。
高校の時に、友人だと思っていた人間に裏切られ、ずーっと貶されていました。縁を切ればいいだけの話だったのですが、幼少の頃からの幼馴染で、親も親友関係にあったため、切る度胸が無く、また、当時あまり同年齢の友達もいなかったので、彼(ら)と離れる勇気もありませんでした。(年の差ではいっぱい関わる人がいたのですが・・・。)
今、私は本当に周りの人たちに恵まれています。いろんな人に助けられ、彼らから本当に愛を感じています。
が、高校の時の奴らの私の見方を思い出し、SNS等で、今頑張ってる所や、今の友達と撮った写真を利用し、「自分は今こういうのやってんだ、すごいだろ」みたいにワザとこう、見せびらかしたりしています。無論、見せびらかそうとする思いが出てきたりするとき、変に友達を利用しようとするため、彼らから「なんだこいつ・・・?」と引かれたりして、友達にネガティブに思われたり、そこから「自分は気持ち悪い・周りから嫌われる」と勝手に思い込み、受け入れられているのにも関わらず、周りと距離を置いてしまいます・・・・。辞めようと思っているのですが、こう・・・過去の人間から認められたいという承認欲求がひどく、自分の思い込みから抜け出せません。
過去に生きてしまい、今、そして未来を創ることができません・・・。
被害妄想がひどいときがある 自分に自信がない 今が恵まれすぎて、過去を振り返ったとき、もしこうなってたら・・・等と変に妄想してしまい、憂鬱になっているときがある。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自然な感情も大切に扱って下さい。
あなたの場合それは、過去の友人に「認められたい」のではなく「勝ちたい」という承認欲求になると私は思います。
しかし、その承認欲求が悪く働いているだけだとは、私には思えません。
確かに高校生の時、良好でない人間関係がありましたね。
しかしその経験を通して、人間関係の重み、優しさ、心配りを学びました。
また、このような行動を取れば、嫌がられるのではないかという、相手の気持ちに立つという事も知りました。
そう考えると、嫌な思いをしましたが、貴重な経験であったと思います。
過去の友人に対し見返してやりたいという思いは、大切なことです。
あなたは強い劣等感をお持ちです。
それをバネに成長しようと思えるならば、素敵な事です。
「今頑張っているところ」をSNSで見せようとするならば、努力する必要が出てきます。
この点においてはプラス面です。
しかし「友達と仲良くしているところ」は熱くならないよう心がけて下さい。
お気持ちは解りますが、後から後悔することになりかねません。
ただ、全部やめなくてもいいのですよ。
ほどほどにという事です。
過去に劣等感を抱え、それが苦しかったとしても、それが動機で見返してやろうとか、いい人間関係を築こうと、思い行動できているのであれば、過去に生きるとは言いません。
むしろ前進しています。
見返してやる!と努力していれば、何年後かに必ず、この経験もよかったと感じれる日が来ます。
今をどう生きるかで未来は自然に決まります。
質問者からのお礼
返信が遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございます。本当に心に響きました。頑張ります。