大好きな彼氏と一緒にいること
こんにちは。カテゴリに悩んだのですがこちらに投稿させて頂くことにしました。
私は大学4年生で社会人の彼氏がいます。誠実で本当によくできた方です。
私は今、ある夢を叶えるために努力しているところなのですが、この先どうなるのか分からないにも関わらず、ずっと一緒にいてくれると約束してくれました。しかも、「その夢が叶うまで君を養う、そのためには本気で働くし、君のために尽くす」と言ってくれています。その他にもいろいろと素敵だなと思うところがたくさんある方です。私は、そんな彼氏のことが好きで、彼氏のためになることはできる限り行っていきたいと思っています。
ただ、そんな方と付き合える反面、少し怖くなってしまう自分がいます。私は過去に非常識極まり無い行動など、これまでたくさんの人に嫌われ、軽蔑されるようなことをしてきました。地元に帰ると過去のフラッシュバックによる後悔が激しく、気持ちが沈むため、もう実家にもなるべく帰りたくないと思うレベルです。そんな自分が、こんな方と付き合っていたら、この方もいずれ苦しい思いをするのではないかと思ってしまいます。それに、私にも幸せになる資格なんかないと思ってしまうんです。妄想が激しい、とか、贅沢な悩みだ、と言われるかもしれないですが…。
私はこの方とこれからもお付き合いして、幸せになっても良いのでしょうか。そして、もしそれが許されるのだとしたら、私が彼にできることはあるのでしょうか。
ご教示頂ければと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去に縛られ苦悩することも意味があることではないでしょうか。
前回の質問も拝読させていただきました。
率直に申し上げますと「過去の経験を活かしましょう」と伝えたい。
しかし、おみさんはそれが出来ませんね。
それは、過去に縛られているという事になってしまうのですが.....
あなたが、具体的にどのような悪事?をされたのかは分かりません。
ただ、それを最悪な出来事と捉えるか、経験を反省し謹んで生きていくかです。
おみさんは、両方の捉え方をされていると私は思います。
私も学生時代、人の親切を裏切るような事をしたことがあります。
なぜあんな事をしたのだろうと、悔しくなる反面、縛られた時は、もう繰り返さないと仏に願い生きています。
過去を思いだし、いたたまれなくなるのはあなたの自然な気持ち。
心が健全であるからこそ、そうなるのです。
そのことを理解し、過去は過去として捉えることも必要ではないでしょうか。
もう過去には戻れません。
あなたの元にやってくるのは未来だけです。
素敵な彼と出会われましたね。
彼の発言から想像するに、おみさんの事が好きでたまらないのでしょう。
あなたは人から愛される権利がありますし、幸せになるよう努力しなければなりません。
あなたが迷われている限り、彼まで不幸になりかねません。
たまには過去に縛られても構いません。
しかし、もう変えようのない過去、どうなるか予想もつかない未来に捉われず、今何ができるかを考え生きていくしかないのです。
あなたに今必要なのは、夢を叶える努力、幸せになる努力だと思いますがいかがですか?
幸せになっていいと思えるように努力する行為も立派な修業です。
生きる事は大変ですね、が、、、
それは人生そのものが修業だからだと私は思っています。
彼に出来る事。
それは、戦うおみさんの存在ではないでしょうか。
学んだことを活かしてくださいね
拝読させて頂きました。素敵な出会いに恵まれて毎日を充実して送っておられるのですね。
とても素晴らしいですし大変羨ましいことかと思います。
恐らくはその方は社会人ですから様々の経験もなさっておられ大なり小なり社会の一般常識も持ち合わせていらっしゃるのではないかと想像します。ですからあなたがその方と出会いご縁を深めていかれることは大変素晴らしいことです。
もしもあなたがおしゃる「過去に非常識極まり無い行動など、これまでたくさんの人に嫌われ、軽蔑されるようなことをしてきました」ということが気になるならばあなたはそのことを心に留めてこれからの人生を充分その様な事のなきよう勤めていくことです。
人はどんな人も罪を犯してしまうものです。それはものごとを知らないからです。あなたは自分がしてしまったその様な事を通して人として学んでこられたのです。
どうかそのご経験をこれからの人生で活かしていってくださいね。
大丈夫です。あなたは幸せになる権利があるのです。
そしてその方と共に人生を学んでいってくださいね。
あなたがこれから素晴らしい方とのご縁を深めていかれて人として健やかに成長なさっていかれて、その方と共にお互いを尊重しながら喜びも悲しみも分かち合い仲良く幸せに生きていかれます様心よりお祈り申し上げます。
どうか素晴らしい未来に向かって歩んで行ってくださいね。