夢を追っているのが苦しくなってきた
わたしはテニスをしていて、ほんとうはプロを目指しています。でも、試合で勝てないことが続いたり、練習で下手だと思うことが最近多くなってきました。周りからは全然大丈夫、これからだよとか言われるのに、わたし自身は焦りと苦しさしか感じることができません。あと、人より劣っているとどうしても負けたくないという気持ちより、なんでわたしはできないんだろうと後悔の念でいっぱいになってしまいます。テニスの他にやりたいことは格別には見つけられていません。ほんとうはこの道で食べていきたいです。でも楽しめません。毎日泣いてます。苦しいです。でも逃げれないと思うんです。親もテニスをするべきだと言います。わたしは、どうしたらいいのでしょうか。またなぜわたしだけ苦しさの方が先行してしまうのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
うまくいかないから、楽しい、、、と思えるまで。
逃げましょう。逃げれない、、、ことはない と思います。あなたはあなたです。親やコーチの期待を裏切ってもよいのです。つらい時は、親につらいって、言いましょう。またやりたくなったら、戻ればいいのです。
ケガをしたら、治療に専念しますよね。今のあなたは心がダメージを受けている状態で、休みが必要なのかも知れません。休んでも、あなたに才能があるなら、技術はすぐに取り返せます。
しかしまた「プロになったら楽しいと思えない」とは、よく聞く話です。厳しい連戦がずっと続くのですからね。多くのプロが思ってることなのかもしれない。負けない選手はいません。誰でも勝ったり負けたりしてます。
テニスの楽しさって、なんでしょう。勝ち負けですか? 他者との優劣ですか? 世界1位と比べたら、誰でも自信なくしますよ。逆に思いとおりにいきすぎても、ジョコみたいに燃え尽きてしまいますよ。
テニスは何でも個人で決断しないといけません。誰に何と言われようともね。その自由さが好きですね、私は。
あなたを応援しておりますね!
拝読させて頂きました。プロを目指して日々修練なさっておられるのですね。プロになってやっていくということはやはり勝たねばならない宿命を背負うことです。
誰もが人よりも抜きん出て技術や体力や知恵を磨いてレベルを上げる為に努力し続けることですから大変な世界だと思います。
とはいえあなたはその道が好きで尚且つ能力もあるからこそ、そして努力できるからこそ選んだ道かと思います。
プロになるということは本当大変な修練の道です。断崖絶壁の崖を自らの力で登っていくようなものです。其れは想像を超えるような苦しみや悲しみもあることでしょう。
しかしそれがなければ高みに達した時や勝率した時の喜びもないでしょう。
苦しみ痛み抜いて勝ち得たからこそ勝利は格別な喜びでしょうし、大きいのかと思います。
またそうした思いを経て勝った者にしかわからない境地でもあるでしょう。
あなたはその道を選んで志したのです。あなたには沢山あなたを助けて支えてくださる方々がきっといらっしゃるでしょう。
あなたがこれから修練なさりそしていつの日にか勝利なさる時が必ず参ります。そしてそのときに恩恵を得られ報われることでしょう。
せっかく志された道ですからどうかあきらめずにお続けなさってくださいね!
あなたがいつの日にか勝利なさる日が訪れることを心から祈っておりますし、あなたを心から応援しておりますね!
どうかくじけずに頑張ってくださいね!
心身ともに疲れたときにはリフレッシュなさって疲れを癒してまたチャレンジなさってくださいね!