応援してくださる方への感謝を己に刻みつけたい
人からいただいた厚意に対して感謝を覚えました。
その感謝の気持ちを忘れないように己の中に刻みつけたいのですが、何か良い方法はありますでしょうか。
私は漫画家を目指して、仕事をしながらですが、作品をネットに投稿したり、"即売会"と呼ばれるフリーマーケットのような場で自作の漫画を頒布したりしております。
先日も即売会があり、そこで数名の方と交流する機会がございました。
差し入れをいただいたり、「いつも応援しております」と温かいお言葉をいただけまして、とても嬉しい気持ちになったと同時に
こんな私にも応援してくださる方がいる、
この方々の厚意に応えるためにも、これからもコツコツと創作を続けていこうという気持ちになりました。
とは言ったものの、年月を経るにつれ、この感謝の気持ちが風化していくかもしれず、そのことがとても嫌で仕方ありません。
せっかくいただいた厚意を心に刻みつけるコツのようなものはありますでしょうか。
アドバイスをいただけると嬉しい限りでございます。
今まで生きてきて、つらいこともありました。 でも「つらい」と繰り返すばかりでは状況は好転しないようなので、ちょっとずつでも楽しいことを考えたいところ。 前を向いて楽しく生きていきたいです。
自信を持ちたい、漫画家になる夢を諦めきれない
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原点化の試みはいかが
こんにちは。今日は雨が降ったり止んだり激しかったり、何とも一筋縄ではいかないお天気のようです。
「 気持ちが風化する」を恐れておいでのようですが、気持ちが変化すること自体は、恐らく免れないだろうと思います。
私たち、どうやら生きていく間には何度か「自分の出発点・区切りの出来事」があるようです。結婚した、子どもが生まれた、親を送った、などなど。「あの日俺は決意したんだ、こう生きようと」。…まぁ他人から見ればクサい話かも知れませんが、本人としては極めて本気でね。そういう出来事を、「〇〇としての原点」と呼んでいいかと思います。
ですので、その方との出会いについて、何か可視化できる物を作る事をお勧めします。その方と一緒に撮った写真とか、会場の様子とかチケットとかスタッフパスとか。そんな素材を、写真立てに入れて近くに置くとかスマホの待ち受け画面にするとかして、「目の付くところに置いておく」。できたら、その時の決意(ちょっと高めの目標)みたいなものを言葉で書いておくとベストだと思います。
何年後かには、今回のイベントでの事は気持ちの中で風化しているかも知れません。けれど、「自分の中に原点を持つ・作る」という試みは、いつでもできるしアップデートして良いものだと考えますよ。
質問者からのお礼
佐藤良文さま
ご回答ありがとうございます。
ここ数日、気温が低かったり、雨模様が続いたりで夏らしくない陽気が続いてますね。
さて、いただきましたアドバイス「己の中に原点を作る」、いいですね。
今日からでも始められそうなので、さっそく何かの形にして目のつく場所に置いてみたいと思います。
参考になるアドバイスをくださり、ありがとうございました。
最後になりますが、佐藤さまが仰っていた「…まぁ他人から見ればクサい話かも知れませんが、本人としては極めて本気でね。」という一文。分かる気がします。
当人の本気の決意や気持ちが他人からは冷ややかな目で見られてしまう、というのは多々あることですよね。
他人からは当人の本気度合いが分かりようがないからこそ、歳月をかけて行動で示していくしかないのかもしれませんね。