入籍して二ヶ月、主人のモラハラと嘘に耐えるべきですか
回答 2
有り難し 17主人が初めての相手なだけあって、親の反対を押し切ってスピード結婚してしまいました。
家族とはほぼ縁が切れたような状態になりましたが、自分で決意したことなのでその時は後悔していませんでした。
しかし、そのことから加速するモラハラ。
例えば、ちょっとした仕事のミスで「お前、俺の足を引っ張るな。居ないでくれたほうがええから」と言われたり、外で喧嘩をした際には「タクシーで帰れ」と言ってきたり、他の人に私に関することで嘘を伝えたり。数えればきりがありません。
もっと酷いことも多々ありましたが、ストレスのせいか記憶が飛んでいるようで思い出せません。2〜3日に一回は泣くようなことが起きるので…。
そんなことが続いた上、約束した結婚指輪も式もまだの状態です…催促したり、それ関係の情報やチラシを見せても、一向に行動に移してくれません。
そんな中、本日相談させていただこうと思ったきっかけが、主人の嘘が判明したからです。
前々から主人は、他人に「嘘をつくな。俺は真正直に生きてきた。嘘はつかない」と豪語しておりましたが、そう言いつつよく小さな嘘は判明していてそこをつつくとだんまりになっていました。
ところが、今日判明したことは、付き合う当初は「昔はやんちゃをしていたが、法に触れるようなことはしていない」と言っていたのに、昔バイクを結んで捕まったことがあると判明しました。
そう、窃盗罪を昔犯していたのです。
なんで嘘をついていたのか。他に隠していることはないのか。そう聞いてもバツが悪そうに何も言わず、「別に隠していることはない」としか言いません。
しかも今、何事もなかったかのように、私の好きな本を持ってきて、誤魔化すように楽しく話して忘れさせようとしてきます。
まだ入籍して二ヶ月ですが、このまま主人を信じて良いのか不安になってきました。お坊さま、どうかアドバイスをいただけませんでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不安を伝える
よつばさん
題名や、最初の文章からあなたの気持ちが伝わってくるような気がします。
“入籍して二ヶ月、主人のモラハラと嘘に耐えるべきですか”
入籍して二ヶ月、主人のモラハラと嘘に耐えられない
“親の反対を押し切ってスピード結婚してしまいました。”
親の反対を押し切らず、スピード結婚しなければよかったです。
“自分で決意したことなのでその時は後悔していませんでした。”
自分で決意したことなのですが、今は後悔しています。
“まだ入籍して二ヶ月ですが、このまま主人を信じて良いのか不安になってきました。”
ということですので、よつばさんは入籍して二ヶ月で主人を信じて良いのか不安を感じている。
信じられるわけでもないし、信じられないわけでもない。
そうであるならば、今感じている不安をご主人に正直に伝えることだと思います。
「入籍して二ヶ月で、あなたのモラハラと嘘に耐えきれなくなっている。」
「このままあなたを信じていいのか不安になっている。」
その言葉を伝えて、ご主人の真摯な謝罪があるのか、モラハラが改められるかだと思います。
ご主人の対応、反応を見ていけば、自然と気持ちが定まってくるのではないでしょうか。
目先の事にとらわれずに
拝読させて頂きました。
大変動揺なさっておられることと読ませて頂きました。
確かに信じて結婚を約束なさった方に嘘をつかれるのは本当にショックですよね。
あなたがそう感情的になるのも無理からぬことでしょう。
あなたのお気持ちをお察し申し上げます。
先ずは一呼吸して心を落ち着けてください。落ち着いて呼吸を整えてください。
そしてできるだけ心を穏やかに保ってくださいね。
そうして一度別の事を考えてみたり昔の事を考えてみたり気持ちを別の処に持っていってください。何気ないことや懐かしい思いでをゆっくりと思い返してみてください。
そして一呼吸整えてから、じっくりとその方との事やその方自身の姿や本質を見つめて下さい。
冷静に検査する機械の様に今までの事やその方の生きる姿勢を見直してください。
そうしてからあなた自身のお気持ちを見つめ直してください。
その上でその方との今後をしっかりとお考えなさってくださいね。
些細な事目先だけの事にとらわれずにこれからどう自分が生きていきたいかもじっくりと見据えてみてください。
あなたがそこでどうご判断なさるかはわかりません。
あなた自身の判断によりこれからどうするかですからね。
共に信頼し合い助け合い許し合い幸せに生きていきたいかどうかです。
あわてることなくじっくりとお考えなさってくださいね。
そして再度お二人でしっかりと正面からお向き合いなさって心から嘘偽りなくお話合いなさってくださいね。
そしてお二人でしっかりと曖昧にせず逃げずにご決断なさってください。
あなたやその方の未来が素晴らしい出会いの中で健やかにご成長頂き幸せな毎日をお送り頂きます様心よりお祈り申し上げております。
