夫の会社が倒産。今後の生活が不安です
夫の経営する会社がが立ち行かなくなった上、一緒に仕事をしていた人に裏切られ 事務所を畳んで廃業手続きに入るそうです。
まだ残務処理もあって すぐには働けない状態で収入も
見込めません
その上 負債が600万以上残っているようです
なんとか家のお金 寄せ集めればなんとか借金は返せそうですが 何も残りません。
昨年、娘が孫連れて帰ってきたので働いたお金は家に
入れてくれてますし、私自身もフルで働いているので
最低限の生活は出来ていますが蓄えもほとんどなくなり
私52、主人56であと何年働けるかわかりません
豊かな老後なんて欲深な事は思ってもいませんが
わずかな年金と蓄えでリタイヤした後は夫婦で好きな
寺社仏閣をお参りしたり いつかお四国にも行きたいねーなんて話もしてたのに その夢もぱぁになってしまいました。悲しいやら悔しいやら情けないやら
これからの事考えたら不安で不安で。。。
こんな時間にかきこんでしまってます
諸行無常と言うけれど 特に悪い事もせず
ただただ真面目に生きてきただけなのに。
どうして。。。
こんな状況 仏様は哀れんでくださっているでしょうか
どんな言葉を掛けてくださるでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの周りに、あなたを想い、一緒に生きてくれる人がいる。
そぅ。。。それは大変ですね。今 様々な処理に追われて、休む暇もないのではと思います。そんな中で、夫を支える あなたも、見ていて辛いでしょうね。
一緒に頑張ってきた人に裏切られるということが、どれほどの苦しみか。悔しくて、情けなくて、堪らないわよねぇ。
今後の生活も、そりゃ不安だわ。
これから、どうやって生きていったら、そればかり考えてしまうわね。そりゃ、当然ですよ。
眠れなくなるわね。
夜に何を想っていたのか。。。
その時間に、気付いてあげられなくて、ごめんね。
でもね、命が終わってしまうわけじゃない。
あなたや夫の存在が、ちゃんと家族を支えています。同じように、あなたを想う人だって、ちゃんといる。仏さまも、お側で一緒に悲しみ、一緒に悔しみ、一緒に生きてくださいます。どんな時でも、あなたと一緒に。
今は、不幸だとしか思えないかも知れない。だけど、だからこそ、信じれるものも、見えてきます。お金だけが、生きる全てじゃない。
あなたの周りに、あなたを想い、一緒に生きてくれる人がいることを。
あなたの これからの人生は、ひとりぼっちじゃありません。
このハスノハにも、あなたの居場所があります。私も、あなたの話を聞きます。
これからだって、あなたの味方ですよ。
どうか、思い詰めて、身体を壊さないようにね。
GNH(国民総幸福量)
”何も残りません”
負債も残さずに済みそうなんでしょう?よかったですねー
”これからの事考えたら不安で不安で。。。 ”
ブータン王国という仏教国をご存知ですか?ヒマラヤのド田舎にあるド田舎の国で、生活水準もそれなりに低いのですが、自殺率や犯罪率が極端に低いというデータがあります。
ふつう、国の豊かさを表す指数としてGDP(国内総生産)やGNP(国民総生産)を用いるのですが、このブータンではGNH(国民総幸福量)をその尺度としています。その国の金やモノがどれだけ動いたかで景気を測るGDPやGNPに対し、GNHとは端的に申しますと「国民がどれだけハッピーに生活しているか」を国民とガッツリ面談して真面目に国勢調査をしてはじき出した指数です。ですから、明石家さんまさんじゃないけれど「生きてるだけで丸儲け」と思えたら、もうその人は大変贅沢で豊かな生活を送っているという事になりますね。
”どんな言葉を掛けてくださるでしょうか”
ブッダなら、きっとこう言ってくださるでしょう。
「あんた、めちゃくちゃラッキーですやん♫」
このたび、あなたは金銭や商売上の利害関係のみで繋がった人は、最終的にはアテにはならない、世の中やっぱり思い通りにはいかないという事を学び、人生の本当の豊かさを獲得するための次なるステージへ進む機縁を賜ったわけです。
きっと特に悪いことをせず、真面目に生きてきたおかげですね。
このチャンスを棒に振るのか、モノにするのかはあなた次第ですけどね。
質問者からのお礼
中田様、転落院様
夜中の投稿にもかかわらず 早速のご回答 ありがとうございました
中田様、まずは、この不安な気持ちを受け止め寄り添って下さってありがとうございます。
人って不思議ですね。自分を受け止め共感してくれるだけで こんなに安心出来るものなんですね。
転落院様、この苦境を、苦境と捉えるだけでなく
人生の本当の豊かさを獲得する為のチャンスと捉えて
乗り越えていこう思います。
発想の転換 なかなか ピタっと切り替えは出来ませんが、何度も何度も このページを読み返して頑張っていきたいと思います。
お二方 本当にありがとうございました。