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上から目線の発言になってしまっている。

回答数回答 1
有り難し有り難し 14

私は、自分が気づかないうちに上から目線の発言になってしまうところがあります。

自分では上から目線で話しているつもりではないのですが、ふとした会話の中で上から目線で話をしている事があります。

相手は友達や彼女・仕事の上司など、ほとんど全員に対して使ってしまいます。

自分でも直したいのですが、上手くできなくて本当に困っています。

私なりに自分の事を分析したのですが、上から目線の発言になっている時は、自分が知っている知識を伝えようとしたり、周りの人より自分の方が経験値があると無意識的に感じてしまう時に、出ているように感じます。

自分の性格やプライドが高いので、本当に悪いと思っています。

何度も自己分析したり、本を読んだりして自分を見つめ直していますが、なかなか直せません。

こちらに記載させて頂いたのも何か解決の糸口があればと思いまして、記載させて頂きました。

御多忙だと思いますが、宜しくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今どうするか

拝読いたしました。

キッチンさんは、人と円滑に関わりたいと、そう願っておられますね。
優しい方なのです。
しかし、自分の行動パターンのせいで誤解されることがある。
なんとも、もったいないことです。

キッチンさんは、上から目線で人と関わるのをやめたいとのことですが、いつに直そうと思われているのでしょうか?
とにかく、この先直ればいいやとお考えではないでしょうか。

40歳ですか?50歳ですか?それとも死ぬまでには。

あなた自身は本気なのですが、どうも変えれないのではないかと、どこかで思われているようにも感じます。

正直なところ、私たちの「この先」は、なるようにしかなりません。
本来の自分とうまく付き合うのが、最適な方法です。
自分を偽っても、そんな人生味っ気がなくなります。

ただ、今述べたことと矛盾しますが、あきらめてしまえと言っているのではありません。
あてのならない未来に、などと先延ばししても、いずれ死にます。
それは明日かもしれないのです。

ならば、今からでも「できない」と決めつけず、取り組むしかありません。
今を外していつやるのですか?

先ほども申し上げたとおり、偽る必要などありません。
やってしまった時は「ああ、やっちまったな」でいいのです。

そんな自分を認めてあげる勇気を持ってください。
やるだけやって、出来る時もあるし、失敗することもあります。
でも、それがあなたです。

これはなにも、あなただけの問題ではありません。
この先、年下の人に、上から目線で話されることがあるかも知れません。

謙虚になりなさいという意味ではありません。
それも全部ひっくるめて、今と向き合っていただきたいと思うのです。

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質問者からのお礼

ありがとうございます。

今の私に必要なお言葉でした。

自分の甘えでした。

早速取り組んでみようと思います。

ありがとうございました。

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