志の消えた私
3回目の相談をさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
ある団体で稽古をしております。そこでトラブルが起こりました。(1回目、2回目の相談内容にありますが物を破損されました。)
当事者同士で示談となりました。加害者は「おおごとにしちゃって。あんたこと頭がおかしいと周りに言われるぞ。払えばいいんでしょ、ハイ。」そこから私は自分の思考を諦め、生まれ変わった気持ちで稽古再開をしました。
トラブルに関わりたくないという人も多いので、私からも人は離れていきます。
とても悲しいです。その様子を笑って見ている人もいます。
先生方も関わらない、知らん顔です。
私は、ただ独り黙々と歩いていくのですが、苦しくて。
被害者なので早く忘れたいのに忘れられません。あんなに夢中に真っ直ぐだった頃の志もなく虚脱感いっぱいです。
人はひとりでは生きていけません。周りの人との繋がりが欲しい私ですが、望みは薄く、もう、稽古を辞めて、環境を変えるしかないのでしょうか。
人の大切な物を壊されて悲しいと、冷静に抑えて訴えた私ですが、加害者である年上の人に向かって出す言葉ではないと諌められました。
これが一番こたえました。
悲しいことを悲しいと言えず、我慢するなんて。
加害者の人は、変わらずに大声出して稽古を続けています。
私はそれさえ出来ません。
素直に悲しさから止まったままなのです。
私は生き方が甘いのでしょうか。
どうやって自分で自分を引っ張っていけば良いのか分かりません。
加害者、被害者という考えもなく、もう綺麗さっぱり忘れて過ごしたいのに、そこに立つと記憶が鮮明に蘇ります。
記憶を流すことが出来ません。
先生方は「あなたは、所属を変わることなく、ここにいなさい。」とお話されます。
私の心の中を掻き回す人も嫌うことなく相手しなさいという考えだと思いますが、私は私がよく分からなくなりました。
そういう人とは、謹んで関わらないという方向で距離を置き、心を守りたいのに、なりません!と言われます。
お坊さんからの回答 1件
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心穏やかに、集中して、稽古に励まれるお姿を、私は願いたいわ。
そうですか。。。
ただ、やっぱり難しいですよねぇ。
加害者がいる場で、何も無かったかのように、過ぎたことのように、心乱さず取り組むようにとの配慮を下さっても、そう簡単にはいきませんよね。
あの悔しかった記憶が蘇りますよ。言葉、態度、周りの反応、私の方が悪かったかのように、小さくならなければならない、理不尽さに、今でも涙が出ますよね。
何を言っても、加害者は開き直るばかりでしょうし、周りも何も言えない人ばかり、先生は立場も違いますし、そりゃ そのままでいなさいと言われても、状況は変わらないばかりですもの。しんどいと思います。
お稽古があるたびに、居心地の悪い空間なわけですから。その人がいる限り、あなたは、苦しいんじゃないかしら。結局、当人同士のトラブル、止まりなんですものねぇ。
そりゃ、先生も、生徒さんが減るのは困るからでしょう。なりません としか、おっしゃらない。
流派などもあるのでしょうけれど、純粋に お稽古に打ち込みたいのなら、別の会に変わることは出来ないのでしょうか?
あなたが、心穏やかに、集中して、稽古に励まれるお姿を、私は願いたいわ。
質問者からのお礼
私の心の叫びを そのまま言葉に表してくださり、本当にありがとうございます。私も、心の底から そのように思えるのです。
特殊な稽古ですので、個人で開いている道場もなく、市内でも元々の道場の数が限られています。
自己都合で所属を変わることが難しいのです。(転勤、引っ越し等は認められます)
私が中学生の頃から、いつか稽古してみたいと願い続け、やっとやっと挑戦出来た世界ですので、細く長く稽古したいと思います。
もしも この状態が続くならば、一度、離れて心の整理をしてみようかなとも思います。
本当にありがたいお言葉をありがとうございます🙇。
感謝しております。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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