よかった事があまり思い浮かびません。
カウンセラーさんに「悪い思い出ばかりを言う」「叱られたばかり言う」と言われるのですが、
良い思い出と言うと、小学生の時熱めのお風呂に2時間くらい浸かれた事と、
同じく小学生の時に母親からの虐待も、担任からのいじめも無い日が1日だけあり、すごく体が軽かった事。
この2点しか思い浮かびません。嘘ではありません。
私は私なので、これで良いと思うのですが、叔母たちもこれではいけない。こういう考え方だから悪い事を引き寄せるという様な事を言いますが、
何がいけないのでしょうか?
又、悪い事が起こるのは、世の中の不条理や環境であり、
自己責任ではないと思いますますが、どうなんでしょう、お聞きしたいです。
両親、祖母、6歳下の弟、5人暮らしでした。今は祖母、父は亡くなり、弟の家庭内暴力により、母は市に説得されて府外の高齢者施設に居ます。 弟と母は、家庭内暴力の事は無かったかのように、毎週の様に仲良く電話して家に帰りたいと言っています。私は大分大人になってからも家族全員から虐待を受け殺人未遂も何回もあり、自殺未遂もあります。自殺未遂したので身体が弱く働けません。けれど人より元気に見える為、福祉施設や区役所障害福祉課や親戚も、私が過敏になっているだけと捉えています。なので福祉施設と区役所は切りました。追い詰められると精神がおかしくなりカバンに凶器を入れて持ち歩かないと外出できなくなります。
こんなに苦しんでるのに、社会をよくしようとしない、政治を変えようとしない日本という国ではが馬鹿に見える。虐待され親の保護や支援を受けられず、そのせいで他人からも蔑ろにされてきた。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自己責任じゃないが自分が変わる方早い
動物にたとえましょう。
ある猿が、過去に人間から虐待を受けたことで人間嫌いになり、凶暴になったとします。
その猿は、人間への恐怖と怒りから、人を見たら激しく威嚇したり、噛みついたりします。
人間の中には虐待なんかしない優しい人もいますが、猿にとっては人間全てが恐怖と怒りの対象。
そうなると、そんな凶暴な猿には人間達も警戒し、反撃もします。
悪循環ですね。
その悪循環を改善するためには、猿側も人間側も、固定観念や怒りを捨てて相手に優しくなる方が良い。
つまり、悪いことが起きる悪循環のきっかけが世の中(悪い人間)のせいであっても、猿が自分で人間に対して優しくならなければ、悪循環は止まらない。
悪循環のスタートは自己責任ではないけれど、悪循環を止めたいなら自分が何かを変える方が手っ取り早いのです。
人間全員が猿に虐待するわけではないように、世の中もほとんどの人は良い人なのです。
目の前の人、目の前の出来事に対して、笑顔と優しい言葉で接する。
その繰り返しで、成功体験(あ、意外と世の中は悪くないな、という経験)を、まずは一つ二つみつける。
そうすると、成功体験は雪だるま式に増えていく可能性があります。
最初の雪玉をあなた自らが造らないと、周りにいくら雪があっても雪だるまはできないのです。
自己責任ではないが、自分が変わる方が手っ取り早い。
追記
まぁとりあえず、衣食住を確保できているだけでも海外の貧民に比べれば「成功者(お金持ち)」だと思って満足し、善意の他人は憎まないようにしましょう。
憎しみ(怒り)はストレスの時間になりますので、怒りを忘れて楽しい動画でも見ている時間を増やしましょう。
「心の時間の使い方」を楽しい方向に。
質問者からのお礼
返信ありがとうございます。例えで書いてくださってわかり易かったです。成功体験…現状では中々難しいと言うのが本音です。人の為に何かをしても「しなくていい」と言われてしまうので…。今回いただいたお心遣いを胸にまた日常を生きてみます。ありがとうございました。
再度のご返信誠にありがとうございます。「心の時間の使い方」...そういう概念が無かったのでとても勉強になりました。同じ時間の流れでも心の持ちようでいろいろな事が変わってくると気づきました。自分に負を負わせない様に、自分の心を守って行動したいと思いました。ありがとうございました。