夢を叶えたい
回答 2
有り難し 24私の夢は、中学校or高校の国語科の教員です。
幼稚園の時から、教師という仕事に憧れています。父は普通のサラリーマンで、母は専業主婦なのですが、叔父叔母が教師です。
小さい頃からお盆、お正月に会うと、仕事に関する話をよく聞き、教師が身近に感じ志すようになりました。従兄弟も教師になりました。
小さい頃から母親が教育熱心でした。
塾などに通わせてもらっていたので、勉強に関してはそこまで苦労はしませんでした。
中学校の頃から、国公立の教育大を目指し、勉強して来ました。
しかし、高校受験で気が抜け、高校はダラダラ過ごしてしまい、落ちました。
担任「教師になりたいならば、別にそこでなくても教員免許はとれる」といわれ、浪人せず滑り止めの私立女子大学に進学しました。
自分でも落ちたのは、勉強不足と分かっています。（笑）
なので大学では、教員採用試験を一発で合格出来るように、努力をしたいと思っています。
しかし、私の学科で教員採用試験に合格するのは、1人か2人程度です。
大学はいわゆるfランなので、雰囲気もゆるいです。
けれども、大学、周りのせいにするのではなく、自分で行動、勉強すればいいのだと思うのですが、、、、
気持ちはあるのですが、中々行動に移せません。明後日から春休みで、特に努力もせず、成長せず1年生が終わってしまいました。
このままでは、採用試験に落ちてしまうの確実です。夢を叶えて、次こそは嬉し涙を流したいです。
やらなきゃいけない、気持ちはあるのに、勉強しない自分。悩んでいます。
お坊さんからの回答 2件
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自問自答してみて下さい。
四季さんへ
明確な夢や希望がある事は、素晴らしい事だと思います。
『私の夢は、中学校or高校の国語科の教員です。』との事ですが、教員になる事がゴールでは無いはず・・・。
一昔前から比べれば、教員の方々も大変ご苦労されています。
生半可な気持ちでは、教員になったとてご苦労されますよ！
今一度、本当に教員になりたいのか・・・？
自問自答してみて下さい。
そうすれば、今何をしなければいけないのか？どうすれば良いのか？
答えが自ずと見つかるはず。そして、自ずと道は開けるはず・・・
やれば受かる、やらなければ落ちる、ただそれだけです。
私の経験談をお話します。
私は現在、寺の住職の傍ら、岩手の公立高校で英語の教員をしています。
私は大学では仏教学を専攻し、学部時代、社会科の教員になろうとして、教育実習は社会科（倫理）で行いました。しかし、ろくに勉強もしなかったので、採用試験には不合格。学部時代の指導教授の勧めで、仏教学科の大学院に進学しました。そこで英語の教員になるべくして（これも指導教授の勧めで）、大学院の講義の合間には、英文学科の講義を聴講し、私のカバンの中には、常に英語の辞書とサンスクリット語かパーリ語の辞書が入っていました。英会話学校にも通いました。英会話学校では、前のクラスの授業が終わるまでの時間は、英会話学校の廊下で、大学院での購読（パーリ語）の予習をしていた記憶があります。教職教養の勉強もしました。市販されていた教職教養のテキストを使って、教育法規も暗記するくらい繰り返し学習しました。
以上が私の経験談ですが、私にそこまでさせた力とは何か、と言えば、それは「時間がない！」ということだったと思います。大学院１年目からのスタートで、採用試験は翌年の夏です。つまり、大学院での勉強の他に、英語の勉強をし直し、更に教職教養の勉強をするのに、１年半も時間がなかったのです。当時の私にとっては、時間がないから諦めるのではなく、時間がないからこそ、１分１秒を大切にしなければ、という気持ちが強かったのだと思います。私の周りには、英語の教員を目指している仏教学科の友人はいませんでした。大学は京都でしたので、岩手の教員採用試験の様子などは、ほとんど入ってきませんでした。
大学での専攻分野は畑違い、共に励ましあう友もいない、採用試験の情報も入って来ない。こんな状況でも、やるしかないのです。逆に、恵まれた状況であっても、やらなければ、落ちるのです。世の中はそんなに複雑ではありません。やれば受かる、やらなければ落ちる、ただそれだけのことです。
以上が私からの回答です。四季さんへの激励文になれば幸いです。
