母として強くりたいです。
旦那に辛い仕打ちをされ裁判をしてもうすぐ離婚という結論に至ると思います。
まだ小さい子どももおり、この裁判をしている一年間、とても辛かったです。
たくさん妥協した部分もあり、金額面でも悩むところがあります。
しかし、歩み寄りも必要といわれ妥協しました。
相手の意見に流され一喜一憂したり弱い自分もいました。
裁判は時間もお金もかかります。
この別居して離婚するまでの期間、たくさん泣きました。
子どもにもイライラしました。
周りにも迷惑をかけました。
もう楽になりたいです。
養育費の額も一般的な額より多いみたいです。
第2の人生スタートする時でしょうか。
これからこんなメソメソした自分が強くなれるのでしょうか?
周りの意見にネガティブになりましたし、すぐに涙がでるんです。
強い母親になりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ずいぶん辛い思いをなさったのですね
養育費が一般的な額より多い、というのは、想像でしかありませんが、それだけあなたが辛い思いをなさったのでしょう。もとの配偶者にそれだけ非があったのかもしれませんので。
養育費はあるものの、これから独力でお子さんを育てていかなくてはならないとお思いになると気が重くなるのは、そうなのだろうと他人事ながら思わずにはいられません。以前、プロ野球DeNAベイスターズの山崎康晃投手がフィリピン出身のお母さんお一人に育てられ、プロ野球球団に入られるまでの御苦労をテレビで見ました。すごいなぁ、と思いました。よくもお二人のお子さんを、しかも異国で、育て上げられたものだと胸が締め付けられそうになりました。山崎投手のお母さんのような方を見るたび、心が揺さぶられます。
しかし、あなたもそんなふうに生きていかなければならない、ということでもないと思います。さまざまな援助機関があり、制度があり、私的に尽力してくれるよい方々もおいでになります。少しだけ気軽に考えてみませんか。独りで全部背負い込まなきゃいけないわけじゃないんですから。子供さんはあなたのお子さんだけど、社会全体の、日本という国の子でもあるんです。みんなで育てていけばいいんです。
私はhasunohaでたびたび、子ども食堂の運営に参加していることを書いています。私のところですと、お子さんは無料、大人は300円で夕食が食べられます。滋賀県彦根市には子供食堂がたくさんあり、極端な話、ほぼ毎日、子どもは無料で夕食が食べられます。そして、お金の問題だけじゃなく、みんなで宿題をし、食事の後は本堂で遊びます。留学生を含めた大学生が何人も来てくれているのでいくらでも遊んでくれます。
たとえば上記の活動のように、みんなで楽しみつつ、子育てをしていこうという取り組みはたくさんあります。一人で抱え込む必要はないんです。自分の子供に責任がある、というのは事実ですが、任せられるところ、頼めるところは、他者に託していいのだから少しだけ気持ちを楽にしてください。