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寂しいときの乗り越え方

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有り難し有り難し 21

妻です。

以前、転落院様にお返事をいただいて約3ヶ月になります。その間に前向きになれる日もありましたが、鬱状態がつらい日もありました。ただ、一生懸命生きているつもりです。

さて、私はとても寂しがり屋で、一人のときをどうやってすごしていいのか困っています。寂しいときをどうやって乗り越えていけばいいか、アドバイスをお願いします。

少しでも笑って過ごせる日が多くなるといいなぁと願っています。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

オキシトシン

転落院です。とりあえずお元気そうで何よりです。

”寂しがり屋で、一人のときをどうやってすごしていいのか”
え〜!? そんなのわからんわぁ(笑)

そもそも、人間誰しもが満たされたいものです。脳は「快」を求めます。パチンコで大当たりを引く、競馬で大穴を当てる、贅沢をする、他人の悪口を言う、嫌いなヤツをやっつける等々、これらはじつに爽快なものです。この時、脳内には【ドーパミン】という物質がドバッと出て快楽を得ることができます。しかし、この種の快楽は麻薬と一緒で強い依存性があり、もっと多く、もっと強い刺激を求めるようになります。思うように獲得できなければ、怒ったり凹んだりして苦しみます。ある意味では【煩悩】の元凶みたいなものともいえます。

一方で、人のぬくもりを感じたり、他人様に喜んでいただいたり、赤ちゃんやペットと関わったりする中で、癒やされたり幸福感に包まれたりしますね。この場合、「思いやりホルモン」「愛情ホルモン」などといわれる【オキシトシン】という物質が脳内に分泌されます。これによりストレスが緩和されたり、免疫力が上がったり、社交的になれたり、、、と、とりあえず心身ともに健やかで元気になれます。

このメカニズムをヒントに、オキシトシンが脳内にドバドバ溢れ出すような過ごし方を見つけられるといいですね。

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有り難し
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質問者からのお礼

転落院様へ
お返事ありがとうございます。確かに家族に喜んでもらったりすると、とても幸せな気持ちになれます。
お返事いただいたことを意識しながら過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。

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