幼少期からの寂しさ回答受付中
20代後半女性です。
5歳の頃に父が亡くなり、母からはネグレクトされ親権を拒否された為親戚の家で暮らしました。その親戚の家でもあまり食事を与えられず毎日暴言を吐かれ肩身の狭い思いをして育ちました。
現在は会社員となり自立して暮らしていますが5歳の頃からずっと虚しいです。
子どもの頃優しくしてくれたのは父だけでした。今でも父が添い寝してくれたわずかな日々だけが私が心から幸せだと感じた時間でした。それ以降ずっとしにたい気持ちです。
普段は周りに迷惑をかけないようなるべく明るく普通の人に見えるよう振る舞っています。職場では優しい人達に囲まれていて私は幸せ者のはずなのに過去に楽しかった思い出がない事や自身の中身の空っぽさに人と話しが上手くあわず疲れます。
きっと趣味や仕事に励んで、新しい人間関係を作ったり結婚して子育てをする事で人生を明るくしていけばいいのは頭では分かりますが、もう頑張る気力がありません。
普通の人のフリをして生きていても
いつも心のどこかにお腹を空かせて、お父さんに帰ってきて欲しいと一人で泣いていた子どもの頃の自分がいて周りの幸せそうな人を妬んでしまいます。
どうして自分を守ってくれる人がいなかったのかと悔しい気持ちで今でも泣いています。
20代後半にもなってくよくよしている自分がすごく嫌いです。
色々な男の人とデートしたり関係を持ちましたが特に何も変わりませんでした。
お父さんがいなくなった虚しさをどうしたら消せるでしょうか。はやく楽になりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お父さんは特別な人。あなたの周りの人たちも、あなたの味方よ。
ずっと一人耐える環境で生きてきたのですね。安心の中で、愛され甘えられた時間は、お父さんがいてくださった頃だけ。
それからずっと、虐げられ我慢の毎日で、一人涙してきたのかと思うと、本当に辛かったことでしょうね。よく頑張ってきたわね。
我慢することはないのよ。頼れる人には甘えたらいいし、お父さんに会いたい時には泣いたっていいのよ。
早く自立しなきゃって、頑張ることばかりを必死で生きてきたのですよね。でも、休んだり寄りかかってもいいのですよ。
死にたい気持ちは、お父さんに会いたいからではありませんか。優しく名前を呼んでもらって、頑張ったねと抱きしめてもらいたいわね。褒めてもらいたいわね。撫でてもらいたいわね。お父さんなら、わかってくれる。そう思うのよね。
お父さんはね、いつだって あなたのそばにいてくださっていますよ。お父さんは特別な人だけれど、あなたの周りにいてくださる人たちも、あなたの味方よ。あなたを大切に想ってくださる人には、心を許していきましょう。あなたが幸せを手にするように、お父さんが見守ってくださいますからね。仏様も一緒ですよ。あなたの幸せを願ってくださっています。
私もあなたの味方ですよ。いつだってハスノハで話をしましょう。ここでは、誰もあなたを傷つけたりしないわ。
幸乃 様 相談ありがとうございます。
お父さんがいなくなった虚しさを抱えていてもいいじゃないですか。
あなたの幼い頃の家族や親戚の環境はあなたのせいじゃないし、あなたが悪いのではない。あなたに責任はないのです。
両親からの愛情不足を経験し、虚しさを抱えてしまうのは当然です。
むしろその環境の中、一生懸命生きてきた、今の自分に誇りをもとう。
そして、ここからは、あなたはあなたの人生。
あなたが主人公。
環境に左右されて、迷惑にかけないようしてきたとか、人と話が合わないと、自分を悲観的に観るのをやめて、ここから自分の足でしっかりと人生を歩くのです。
虚しさが有ってもいい。
でも自分で自分の人生を歩くと決めた時
自分が今この瞬間を大切に生きようと決めた時。
そのお父様の愛情があなたの中で輝くと私は思います。
幼い頃の微かな思い出かもしれません。
ぼやけた愛情かもしれませんが
あなたの中に根付いているのです。
あなたの中に流れて入っているのです。
しっかりとした愛情が注ぎ込まれているのです。
そのことに気づいていくのです。
日々どんな形でもいい、あなたの心の中にある愛情に、思いやりに、優しさに、気づいていくのです。最初は微かな気づきでも、繰り返せばだんだん強く感じるようになります。
そしてその気づきに根を下ろしたようにしっかりと立っていると実感しよう。
何ら自分を迷惑かもと卑下することがあろうか、なんら話が合わないと落ち込む必要があろうか、あなたはしっかりと立っていくのです。自らの道を進むのです。
遠慮はいらない。さあ笑顔で、自分の人生を歩こう。
応援回答があなたの支えになりますように。参考にしてください。一礼
あなたの思いをお話しくださいね
拝読させて頂きました。
あなたが過去のお父さんへの思いを募らせておられさみしい思いをなさっていることを読ませて頂きました。詳細なあなたのことや周りの方々とのことはわからないですけれどあなたのそのさみしい思いを心よりお察しします。
詳細はわかりませんが、あなたが今もとてもさみしく悲しい思いをなさっていることはとても伝わって参ります。
どうかあなたのその思いを心からお父様や仏様や神様やご先祖様に手を合わせてお伝えなさって下さいね。あなたのその思いをお父様や仏様や神様やご先祖様は全て優しく受け止めて下さいます、あなたの心を受け入れあなたに寄り添いこれからも支えて下さいます。
いつでもどこでもどんな状況の中でもお父様や仏様や神様やご先祖様はあなたを優しくお見守りなさっていて下さいます。あなたとお父様や仏様や神様やご先祖様とのご縁はこれからもずっと永遠に続いていくのです。
そしてこれからもあなたは沢山の方々とのご縁に結ばれながら生きていくのです。あなたのその思いをあなたが信頼できる方にもゆっくりとお話しなさってみましょう。或いはここでもあなたの思いを私達に可能な範囲でお話しなさって下さいね。
あなたはもう既にここでも私達とご縁を結んでいるのです。あなたを心よりお待ちしてますね。至心合掌