hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

寂しさや孤独感を和らげる方法回答受付中

回答数回答 3
有り難し有り難し 8

紆余曲折あって二年遅れで大学に入学し、今年度から二回生になる者です。
周りの同年代の友人は就活に励んだり既に社会人として忙しくしていたりと先に進んでおり、自分だけ取り残されているような気がして(当然自分が遅れているので致し方ないのですが)、時折寂しさや孤独感を感じてしまいます。
この気持ちを和らげるには、どうすれば良いのでしょうか。

2025年4月1日 12:33

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

同じ学年の友達を作るのがいいと思いますよ。
年下と思わずに同じ年のつもりで接しましょうね。

2025年4月1日 13:31
{{count}}
有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

あなたが和やかに生きるように

拝読させて頂きました。
あなたは自分が取り残されてしまったのではないかととても不安に感じておられるのですね。詳細なあなたのことや周りの人達のことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
今確かにそうお感じなさることもあるかもしれません、新年度になっていく時にはどうしても孤独感を感じることはありますからね。それは決してあなただけではないと思います。沢山の方々が同じように感じておられるでしょうからね。
新年度が始まり少しずつ慣れていく中で親しくなっていく人も増えていくのではないかと思います。そして周りの空気感もゆるんでくるでしょうし、気軽に話し合うようになっていけば気持ちも和らいでいくのではないかと思います。

それから人生はまだまだ長いのです。あまり焦らずに少しずつおおらかにお向き合いなさってみて下さいね。今一年はとても差があるように感じるかもしれませんが、これから先生きていくと一年や二年は大した差ではないように変わっていくかもしれません。

あなたがこれからの未来に素晴らしい出会いに恵まれて沢山のことを学びながら健やかにご成長なさいますように、ご縁ある方々と充実した毎日を生き抜いていかれますように切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
またあなたのお気持ちお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。

2025年4月2日 5:08
{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

今、この所、懸命に活きる。一所懸命です。

友人とあなたは別人格ですので、
比べるのはおかしくないですか?

例え、身近な中のいい人でも、
自分とは習熟度も環境も体力も
経験もなにもかもがちがうのですから、
結果が違っても仕方ないことです。

同じなのは年齢が同じだけですよね。

そんなのは生まれた順番の違いですので、
何にも関係ないですよね。

焦る気持ちはよくわかります。
ですが、そんなことより今のあなたを活きてください。

今あなたのするべきことに、
一所懸命に打ち込んでください。合掌

2025年4月2日 11:36
{{count}}
有り難し
おきもち

護摩行1200回以上・滝行:1100回以上もすると、お話しできることもできてきた行者です。 元々は在家の出身ですが、17歳で出会った師匠の生き方に感銘を受けて、18歳から師匠のところで内弟子修行。 ただ、この時点で師匠が僧侶であることを知らなかったという間抜けな弟子入りでした。 一体何になるために弟子入りするのか、その時はわからないままだったんです。 多感な時期に、弟子にならずにはおられないほどの生き様を見せていただけたことは、私にとって生涯の幸せだと今は思えます。 その後、内弟子行12年の間に夜中行・護摩行・籠山行・滝行・お百度行などを経験させていただきました。 結婚と同時に小さなお堂を預かって師匠のもとから独立。年間数百回を超えるご相談を聞いております。 人々を幸せに導く行者として、60歳を超えた今も季節を問わず変わらず修行を続けております。 また、別に事業もしておりますため、マーケティングやセールスなどにも詳しくなって、娑婆の厳しさと理不尽さも舐めてきています。 本当に救われる信仰として、実践に則したお話をさせていただきます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ