高校中退からずっとアルバイト生活です
回答 1
有り難し 820代男性なのですが高校をイジメを受け中退し、そこから今までずっとアルバイトと父親にお世話になりながら生活をしております。
実家暮らしでずっと父子家庭で父親にお世話になってしまっております。(半お荷物状態だと思います)
ただ何かしようにも履歴書に書ける学歴は高校中退、資格も運転免許くらいしか持っていなくて年齢も30歳目前で恥ずかしながら自分が何が出来るのかさえ分かりません。
早く一人前に自立した大人になりたいのですがどう動いたらいいのかさえ分かりません。ただ漠然とこのままでいけないという事は分かってます。
アドバイスというか、悩みというかわかりませんがもし思うことがあれば言って頂きたいです。厳しい言葉でも大丈夫です。
お坊さんからの回答 1件
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職業訓練校に進まれては
本日、月参りに伺った家庭で檀家さんが、「タクシーを呼んでも来てくれない。運転手さんが以前の半分くらいに減ったらしい」とボヤいておられました。働いてくれる人がいないので廃業するという話もよく聞きます。
日本は高齢者の国で、若年労働者が足りないんです。その若年労働者に安定した身分である程度よい給与を支給すればいいのに、それをしないから皆が苦しんでいるんですね。
そこで、タイトルに記しましたように、職業訓練校で学ばれ技術を身に付け資格を取得されるという方法が考えられます。親御さんはまだご高齢とは思いえないので、職業訓練校に通う程度のことは何とかしてくれるように思います。
それが無理なのでしたら、徒弟制の雰囲気が残っている業種にお入りになり働きながら技術を習得なさるのがよいと思います。
実は私どものお寺の本堂も、昨年の台風で被害を受けており、修復が必要なのですが、左官さんや、壁屋さん、大工さんの手配がつかなくて取り掛かれないのです。瓦が飛びましたが、数カ月も待ってようやくなおしてもらいました。たくさんの家屋がそうだったため、かなり長期間、青いビニールシートで家屋の一部を覆った村々の風景が望見されました。これからも気象条件が厳しい状況が続きますから、被害を受ける家屋は増え続けるでしょう。
日本という国は技術を身に付けた若い方を必要としています。どうか、よい働き手となられみずからよい収入を得ることで幸福になられ、多くの人々に必要とされ、喜ばれる方になってください。
