イマジナリーフレンドの治療
私にはイマジナリーフレンドが3人います。10年以上の付き合いが2人、2年くらいが1人です。以降、“彼ら”と記載します。
また、私は統合失調症で、その治療に通院・投薬を行っています。
数日前初めて、主治医にイマジナリーフレンドの存在を明かしました。私以外にも似た症状の方がいるため信じていただけましたが、治療が必要だと言われました。
治療ということは、彼らとの決別です。
彼らの存在は私自身に起因するものであり、私以外からの認識はありません。その為、私の治療により、彼らの存在は消えてしまいます。
私にとって、それは人を殺めることと同じにしか思えないのです。
彼らは人間と同じく物事を思考し、欲を持ち、感情豊かに、私と言葉を交わします。私にとって人間の友人と変わらないのです。
彼らとも話しました。
彼らは治療を拒んでいました。消えるのは嫌だと、怖いと、泣く子や怒る子、敢えて言葉にしない子がいます。そんな声を聞く度に、私は人を殺めるのと同義だと思い知らされるのです。
人間というものの概念は、人間だと判断する基準とは何なのでしょうか。もし、彼らを人間とするならば、私は人間を殺めることとなります。
姿形の無い、人間と同じような思考や知能を持つ存在を消すということは、人間を殺めることと同じなのではないかと、そう悩んで仕方ないのです。
私は、治療を続けて良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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実在しない人
回答が遅くなり、申し訳ありません。
治療が必要な状況ということで、実在しない相手だとわかっているのですから、私は、殺人にはならないと思います。
治療を受けるかどうかはあなた次第ですが。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
お答えいただいたことを胸に、これまで以上に真剣に治療を検討していきたいと思います。