「シブ5時」放送の反響は?
2019年12月16日放送、NHK「ニュース シブ5時」で、このhasunohaが紹介されていましたね。
代表・堀下剛司様のお顔を、初めて拝見しました。また、転落院様の評が辛口なのは、「中学校指導員」をされているからなのですね。(納得しました)
テレビ放送の影響で、さらに質問・相談が増えたようですね。このhasunohaが、より良い方向に活用されることを願ってやみません。
改めて、回答僧の皆様が、回答にあたって心がけていることを、聞かせて下さい。
このhasunohaを、小学館集英社プロダクション発行の本で、知りました。(登録は2019年) かつては、列車で、各地(北海道を除く)を巡りました。 よろしくお願いいたします。
「安楽死所望」の一方で、心のどこかに「死」に対する恐怖心がある。 加齢とともに、親の二の舞を演じる場面が増え、無力感が募る。 受容できない自分を受容できない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
転落院はただのひと
どうも、なぜか辛口だと思われている転落院です。
"回答にあたって心がけていること"
やはり、わずか1000 文字以内の回答欄にどれだけ魂を込められるかが勝負だと思っています。これについては、回答僧全員が同じだと思います。
また私の場合は、このhasunohaは決して論文発表の場ではないと思うので、専門的で難解な理屈は控えめにしているつもりです。同時に、私的エッセーの発表の場でもないと思うので、なるべくきちんとお経の言葉を根拠に回答文を展開していくよう心がけています。
”転落院様の評が辛口なのは”
ディスプレイのこちら側では、わりとニコニコしながらやっているんですけどねー(笑)しかしながら、【口の四悪】といって、綺語(美辞麗句)、両舌(二枚舌)、悪口(誹謗中傷)、妄語(ウソ)は仏教でも厳しく戒められているところですし、何よりも相談者さんの栄養や薬になってくれる事が肝心なので、やはり事と次第によっては厳しい言葉も泣く泣く綴ることはあります。
"「中学校指導員」をされているから"
指導員←✗ 相談員←○
テレビの表記が間違っていましたね。中学校では相談員という立場なので、基本的には生徒を厳しく叱責する役目ではありません。よって、校内で最も恐い顔面を持ちながらも、校内で最もゆるい先生をしています。
転落院の写真をもう一度よ〜く見てみてください。ちゃんとふざけてありますので(笑)
質問者からのお礼
転落院様
丁寧な回答を頂戴し、ありがとうございました。
ただでさえ忙しい師走に加え、質問・相談が増えた折も折、私の取るに足りない質問で、お手間を取らせました。
また何かあれば、質問させて頂きます。今後とも、よろしくお願いします。