家族の愚痴
借金を作って音信普通になった姉
その姉を救うことしか頭にない父
その姉と父から避難しようと私に縋る母
私にだけきつく当たり続けた父
そんな父から守りながらも私を縛り続ける母
両親の脛をかじり両親から守られ続けた姉
父の姉を思う気持ちはわかる
そんな二人から離れたい母の気持ちもわかる
でも私の気持ちはだれもわかってくれない
日中は、姉のために時間を割き、終電まで残業して、帰れば両親の電話
休日は実家に戻り両親の話を聞いて届いた書類を整理する
寝る時間も食事をとる時間もない
でも、誰も手伝ってくれない
こんなこと誰にも話せないし知られたくない
そんな私には気がつかないで、私の貯金を借金返済のアテにする父
心配も感謝も謝罪もせず姉を探せと急かす父
どんどんどんどんやることが増える
連絡を怠れば、大丈夫?とさらにしつこく連絡をする母
私だって姉にお金を貸してるのに、現実逃避した姉のために動く屈辱
でも、傷心する両親を放っておくこともできない
ただ、私のことも見てほしかった
こんなこともできるようになったんだって大人になった私に気が付いてほしかった
でも、こんな事態になっても姉しか見えてない
本当は両親と縁を切りたかった
誰にも告げず、来年には実家と距離を置くつもりでいた
でも姉がこんなんじゃ離れられない
もしかしたら娘を二人とも失う事態になる両親の気持ちを考えると離れらない
姉の分も親孝行をしなきゃいけない
でも両親の老後の面倒も金を食いつぶすだけの姉の面倒も見たくない
普通の両親の元で普通の家庭で育ちたかった
本当は自由になりたい
好きなことして好きな場所に行き自分のためにだけ生きたい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
溺れる人を助けて死にかける。
御苦労が絶えませんね。
あなただけが、
一人で背負いこんでます。
失踪したお姉さま、
家族なんだからと、
支援するのを当然と
考えているご両親さま、
あなただけ犠牲になることは
ありませんよ。
お姉さまも大人、
ご両親さまも大人、
まずは、自助努力されて、
足りないところを
補うならまだしも、
おんぶに抱っこ。
このままだと、
あなたが潰れてしまうのでは、
ないかと心配です。
愚僧が高校時代に
柔道の師範から聞いた話です。
筋骨隆々とした師範でも、
溺れた人を助けた時に、
がむしゃらにしがみつかれて、
一緒に死にかけたそうです。
師範曰くは、
人を助けるというのは、
とてつもない力が必要だ。
下手をするとこちらも
危ない。
自分の分を弁えよと。
まさに今回のケースです。
ますばご両親に自助努力を
促してください。
聞き入れないようなら、
こちらも潰れそうなので、
このままだとこちらが、
潰れるので、
距離を置くと宣言してください。
子がおやにあまえるのも、
親が子に甘えるのも、
限度があります。
避難してください。
あなたのお幸せを
祈っています。