コロナの孤独
2月末に海外遠距離の彼に、仕事の都合で、遠距離が無期限になったという理由で振られてしまいました。
ずっと泣いて泣いて、今は涙は出なくなったのですが、思い出すと胸が締め付けられてつらいです。
本来ならば、新しい出会いを探しに行ったり、友達に会ったりと気が紛れることができますが、一人暮らしのため、コロナの影響で、孤独を感じる毎日です。
去年の今頃は彼と楽しく過ごしてたな…や、今も付き合っていたらな…など考えると泣けてきます。
友達とかは外出自粛をしていても、彼氏と2人でおうち時間だったりと、見ていると羨ましいと思ってしまいます。
この先の未来に不安を感じる毎日です。
孤独でつらい日々です。
また、何か励ましの言葉をください。
こんな私でも幸せになれる日がくるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
恋愛はいろいろあるもの
拝読させて頂きました。
そうですね…失恋はつらいですよね。さみしいですから孤独感にさいなまれますし、何で生きているのかもわからなくなってしまったりするものです。生きていることの意味や価値を見出せなくなってしまい、生きることが嫌になってしまったりもするものです。あなたのその思いを心よりお察しします。
できるならば気分転換に旅行に行って温泉に入って心の疲れを癒したり、自然に触れて山々を歩きリフレッシュしてみたりしてもいいのですが、この状況では外に出ることははばかられますからね。余計にやるせない気持ちもつのるでしょうね。
失恋の心の傷はなかなか癒えないとも思います。
あなたにとっては大切な方との別れを癒すには時間も機会も必要でしょう。ですから先ずはあなた自身の心を癒して頂きたいと思います。人とお話してみるものいいとは思います。携帯でお話してみたりパソコンを通して会話してみるのもいいかと思います。或いはエッセンシャルオイルを使ってご自宅でゆっくりと入浴なさってみることもいいと思います。また様々なハーブティーを召し上がって頂いて心を穏やかに落ち着けてみてもいいかと思います。
又ご自宅で様々な小説を読んでみたり映画を見るのもいいと思います。
恋愛の在り方は時代によっても地域によっても様々ですし、小説や映画の中では人との出会いや別れの様々な姿がありますからね。
私が個人的に好きな小説は藤沢周平の「蝉しぐれ」ですね、あと映画では「旅情」「ローマの休日」ですね。
話の中でそれぞれの人物が出会いや別れの中で自分の人生をある時は一生懸命に必死に生きていたり、さみしい中でも気楽にいきてみたりしています。
あなたの中でいっぱいいっぱいになった思いもふと違った見方をしてみると少しでも心の中に余地が生まれてくるものです。世の中のことは絶対コレでなければならないことはないです、自分自身もこうでなければならないと決めつける必要も本当はないですからね。
ちょっとずつ自分を余裕を持って見ていく中でまたあなたの出会いも展開してくると思います。
人生は不思議なもので、辛いさびしいと追い込んでしまうと何もかもが逃げていってしまうように感じるものです。ちょっと一息ついて距離を置いて向き合いなおしてみると意外なところで様々な素晴らしい出会いがあるものです。どうか凝り固まらず追い込まないで下さいね。
質問者からのお礼
優しいお言葉に元気づけられました。
頑張ります。ありがとうございました。