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死んでしまいたいです

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有り難し有り難し 3

 はじめてここに質問をさせていただきます。
 私は、死にたい、消えたいと思いながら生きてきました。小学生の時にいじめを受け、中学に入ってからも嫌われているのが当たり前の環境で生きてきました。それからは、自分が誰からも嫌われているという思考が染みつき、その思考が取れなくなりました。

 大学も留年して両親に迷惑をかけました。それまでにも多くの迷惑をかけました。きっとこれからも迷惑をかけるだろうと思います。そう考えると、生きていても迷惑なだけで死んだ方が良いと感じます。

 両親からも愛されてはいません。愛想を尽かされました。万引きに手を染め、あろうことか親のお金まで盗むような犯罪者です。そんなゴミのような私を両親が愛してくれるはずもなく、親といる時間が嫌です。自業自得で愛されなくなり、勝手に親を嫌いになったただのゴミが私です。

 生きる価値も、生きる意味も私にはありません。無力で無価値で無意味な存在です。なので、ずっと死にたいと思っています。でも、死ぬのが怖いです。今の私は、死ぬのが怖いという理由だけで生きている臆病者です。

 前を向くこともできず、明るく生きることもできません。ただ死にたいと思いながら、怖がりながら毎日を過ごしています。そんな無意味な日々を送るくらいなら、死んでしまいたいと思います。

 アルバイトもしていますが、要領も悪く、覚えも悪く、ただ自分の無力さを実感して、自分がみじめになっていくだけです。職場の方々にも迷惑をかけてしまい、申し訳なくなる一方です。

 力もない、価値もない、意味もない、何か人より秀でたものもない。あるのは無力感とみじめさ、申し訳なさだけです。そんな人生を歩んでいくことに、意味を見出すことができません。

 今まで、自分で何とかしようと試してきました。明るく振る舞ってみたり、大丈夫だと自分に言い聞かせてみたり、周りの目を気にしないようにしてみたり、自分の長所を必死に探してみたり。でも、どれも結局意味を成しませんでした。

 きっと、私は生きたいのだと思います。ただ、生きる力もなく、生きる価値も意味も見出せず、そんな自分が余計に嫌になります。だったらいっそのこと死んでしまいたい。死んでしまえばどれだけ楽だろうとすら考えてしまいます。

 私はやはり死んでしまうべきですか?
 まとまりのない文章で申し訳ありませんでした。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたが思う以上に

拝読させて頂きました。
あなたが今まで嫌な思いをなさり生きていくことを辛く思ってこられたことを読ませて頂きました。本当に人から様々なことを言われたり悪口や嫌がらせも受けていらしたのかと思います。
あなたが生きていくことが辛くなり死んでしまいたいと思ってしまうのも無理からぬことかと思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
宜しければあなたの今までのことや思いをあなたの中だけで抱え込むのではなくこの場所でもおっしゃって下さい。できるだけあなたの中から出して下さい。
あなたが思い悩んでいらっしゃることはおそらく沢山の方々のお悩みでもあるでしょう、ですからあなただけの悩みや苦しみではなくて沢山の方々も同じように或いはあなた以上に悩み苦しんでいるかと思います。
ですからこの場所でもあなたの中から出して様々な方々と共に分かち合ってみて下さい。
私もあなたのお気持ちを聞かせて頂きながらあなたの苦しみを分かち合っていこう思います。
あなたは決して独りではありませんからね。あなたの苦しみを明で分かち合いながら乗り越えていくことは必ずできます。
あなた自身はご自分のことを卑下してしまっているかもしれませんが、あなたはご自分が思っている以上にはるかに大切な人です。そしてあなたが生きることはとても価値のあることです。
あなた自身は気がつかないかもしれませんがあなたは今もしっかりと生きておられますし、あなたを生かそうとする力が沢山働いていますし、あなたは沢山の方々に支えられています。
あなたがお気づきになるかどうかはわかりませんがあなたの周りにはあなたを恵み与えているあまたのものがあるのです。

少し一息ついてみてゆっくりと心を休めてみながらゆっくりと見つめ直してみて下さいね。

繰り返しとなりますけどもあなたは尊い存在なのです。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma 様
お答えいただきありがとうございます。
ここに気持ちを書かせていただいて、少しだけ楽になった気がします。
気持ちが行き詰まった時には、
その気持ちをここに書いてみようと思います。
ただ1つだけ、反抗するようで申し訳ないですが
私は自分を卑下しているわけではありません。
自分の無力さや無価値さを事実として痛感しています。
私がそういう存在であることは、紛れもない事実です。
その事実だけは変わりません。

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