好きな子が不倫をしていました
よろしくお願いします。
好きな子が不倫していることを知りました。
その子は、私が初めて新人教育係になったときに担当した子でした。価値観や性格が私と似ていることもあり、プライベートでも仲良くしていました。
普段の何気なく言ってくれる言葉や笑顔にいつも励まされ、私の中では大切な、妹のような存在でした。
その子が今度異動になると上司から聞き、中途半端な時期でもあるので理由を聞くと、同じ職場の妻子もちの男性と関係をもっていたのが発覚したから、とのことでした。男性の妻も別の部署で働いているのですが、周囲の人に話しているようで、職場内の大多数が知っている状況とのことでした。私は知りませんでしたが…。
不倫はもちろんいけないことですし、何をやっているんだと幻滅しました。同時に、とても悲しい気持ちになり、そのことを考えると涙が出てくるようになりました。
上記の件を知ってから、自分自身の気持ちと向き合ったとき、私はその子のことをとても好きだったのだと気づきました。その気持ちを様々な理由から押さえつけていたことも。
先日その子と食事に行きました。不倫のことには触れることはできませんでした。しかし、異動となることを聞いたこと、一生会えなくなるわけではないと頭では理解できていても離れ離れになることが嫌なこと、これまで一緒に仕事をしてきたことが楽しかったことを伝えました。
ですが、不倫をしていたことに対する憤りや、私の気持ちにこたえてくれないのではないかという不安から、本当に伝えたかった好きであるという気持ちは伝えることができませんでした。
不倫をしていた、それを知った上でもまだ好きである自分自身に対する自己嫌悪があります。
まとまりのない文章ですいません。誰にも相談できず、アドバイスを頂きたいと思いこちらに書かせて頂きました。宜しくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご参考になれば
こんにちは、初めまして。
気になる人の裏の顔を見てしまったようで、あなたにはとてもショックだったのでしょう。千々に心が乱れるのも無理はありません。
「私はその子のことをとても好きだったのだと気づきました。その気持ちを様々な理由から押さえつけていたことも」とあります。諸事情はあったのでしょうが、ご自分の気持ちに気付かれたのですね。
ただ、この場合、あなたにとって「その気持ち」は、どう育てていくのか、或いは思い切るかという選択が必要になっていくのでしょう。
今は、どちらかを選択できないかもしれません。
「異動」も、「一生会えなくなるわけではない」程度のようなので、時間的な制約はそれほどないのでしょう。少し時間を掛けて気持ちを整理していけば宜しいのだと思います。
「不倫をしていた、それを知った上でもまだ好きである自分自身に対する自己嫌悪」と言われています。もしかすると、あなたは表の顔の彼女が好きだったのかもしれません。「自己嫌悪」とは、そういった表側しか見れなかった自分への失望、それとも別のことでしょうか。
表も裏も合わせて、自分の好きな気持ちを育てたい、と思うもよし。
彼女を忘れて、今後の女性を見る目への教訓、とするもよし。
第三者が、一組の男女のことにコメントするには限界があります。
このやり取りをきっかけにして、あなたの意思が少し明確になるといいな、と思い感想を少し書きました。
ご参考になれば