諦觀の後の人生
現代の資本主義社会というものが一部の生まれつき恵まれた人にだけ利潤を還元されるシステムという事がある経済学者の本で話題になりましたね。
それは生まれつき決まる物だから変えようがありません。
つまりいくら何をしようが社会は私から搾取をします。
それで自分の夢だとか、働いて得た金だとかやりたい事なんてものも生まれつきの初期ステータス(知能等、親が金持ち等)で叶うor叶わないは決まります。
生まれつき障がいがあるとかで残酷にも夢が叶わない人はいます。
それで同じように生まれつき良い物を得れる人、生まれつき総理の息子とか孫とかビルゲイツの息子とかいるわけです。
そんな人達が努力なしで獲れるものを私は数十年頑張って努力して得れないかもしれない。
つまり社会は搾取してきてくるし、夢も叶わないし、欲しい物は得れないわけです。
※私は大学教授に「君は一倍努力してるのに運が悪すぎる。社会は理不尽だ!を体現してる」と言われました。
んで、社会の為とか社会貢献とかの為に働いて。。。。でも社会は何もしてくれるわけでもないし、他人は搾取や攻撃してくるわけです。
仮に自分の為に働いてるのだとしても国は生活保護やソーシャルサポートを設けていて生きていけます。社会の為にも自分の為にも労働をする意味がわからなくなります。
穀潰しが生きちゃダメなら、日本人の半数は生産年齢人口じゃなくて働いていないわけで、憲法にも反しています。
生産性が大事ならそこらのどうでも良い人を雇うより今後AIを活用する方が良いでしょう。AIに仕事を奪われた人達も穀潰しになるんですかね笑
んで社会は自分に何もしてくれないので、社会や他人が喜んでる姿も全く嬉しくありませんし他人が敵にしか思えません。
また人類を発展させるために子供を産む人はいないでしょう大半が性欲や自分のエゴで産んでるよね、でも独身に対しては人類発展の為に産んだ!みたいな事言ってきますよね。でも滅びて良いんじゃないかと思っていますので子孫繁栄にも興味ありません。もちろん人類が絶滅するのは科学的に根拠があります。
今後私には寿命がうんとありますが、勤労意欲もなく、社会貢献にも価値を感じません。人生ハズレなので今後の成長も少なく、何をして良いのかわからないです。
仏教の理想状態ですが、明日から何を行動目的にして何をすれば良いのですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「諦觀」の「諦」は、「四諦」の「諦」
こんにちは、前回も御縁ありましたね。
「仏教の理想状態」とのこと。
この状態が=表題の「諦觀」という意味なのだと思います。
恐らくご存知かと思いますが、仏教的には「諦觀」は「悟りの境地にあって物事をみること」です。この場合の「諦」は、仏教の実践の原理である「四諦(したい)」のことです。俗的な意味で、見込みがないと断念する、という意味ではないのはご存知ですよね。
四諦とは、以下にあるようなものです。
苦諦(くたい):この世は一切が苦であるという真理・真実
集諦(じったい):苦には煩悩や妄執などの原因があるという真理・真実
滅諦(めったい): 執着を断ち苦を滅することが悟りであるという真理・真実
道諦(どうたい):悟りに導く実践の道という真理・真実
苦しみの原因、そしてその乗り越える方法をすべて熟知し、体現されたのがお釈迦様です。
あなたは、そのお釈迦様と同等の「仏教の理想状態」、「悟りの境地にあって物事をみること」が出来ているのに、何故「明日から何を行動目的にして何をすれば良いのですか?」と問うのでしょうか。
無題
質問者からのお礼
ありがとうございます。
それは、お釈迦様という方が悟りを得ていなく主観的なものであり、また悟りというものが仏教によってアヤフヤであり存在しないマヤカシだと思うからです。
この投稿を書いた日に私はとても考えて思いました、それはこの世に未練がない人はやはり自殺してるという事です。また未練すらどうでも良いという状態になっても人間は必ず生を実践しないと自殺or生きるの二択しかありません。
お釈迦様は自殺してるという文献はありませんし、私は死の恐怖というどんなに悟りを得た!という人が理性で贖おうとも目の前でチェーンソーを向けられたら脳の神経伝達物質が恐怖感を信号で流して死から抵抗しようとします、これは理性ではどうしようもないので自殺を選択していません。
さて私は生きましたが、ほぼ諦めているので明日の行動は何も意味のない事となります。
具体的な欲もなく、ゴールもないのだから何の行動指針もわきません、また何もしないと死んでしまいます。
人は全ての決断無しに生きるというような風に生物学的に出来ていないということです。
私はお釈迦様の悟りに懐疑的にありますが、そうではないお釈迦様は悟ったという気持ちも芽生えて、今後どう生きて行こうかと、こちらでお聞きしました。