兄弟が孤独死しました。
弟が孤独死しました。
母は入院中でこの事を知らせていません。
知らせたらショックでどうなるかわからない状況だからです。
これで母にまで何かあったら私は立ち直る事が出来ないです。
父は先に亡く兄弟とは縁切り状態です。
姉妹に相談したら関わりたくないと、言われました。
父母は30年以上別居をしていて父は最後は本土の愛人の所で亡くなりました。
離婚の話も何度もありましたが父が拒否でできずに今に至ります。
父の遺骨は生まれ故郷の実家のお墓に入れてもらっていますがあちらとは遠方で疎遠な為これ以上の負担をかける訳にいきません。
弟の事は突然でお金もなく、これから清掃も入らないといけない為に最低限の事しかしてやれませんでした。
それでも悲しみよりも今後の事や、色々かかるお金のことばかり考えてしまいます。
そんな心の小さな自分にも嫌になるし、寝れず食べれずで家族に心配をかけている事にも申し訳なさを感じますが浮上できずにいます。
あれから十日程経ちますが出来たのは火葬だけで納骨先も決まらないし片付けも母の今後の事も何も先に進みません。
私には子どもが2人いてこの子たちのこともちゃんとしてあげないといけないのに、気分が沈んで体調も悪く何もしてやれない状況です。
お墓もなく、地域柄嫁いだ娘は仏壇や位牌を持つ事ができず遺骨をどう扱ったら良いのか。
位牌やお墓を作らず、市の合同墓で合祀か永代供養で弟の供養ができるの教えてください。
市の合同墓の場合は納骨した時点で骨壺から出し、専用の袋で他の方と一緒に埋葬されます。
永代供養はまだお金が足りず、数年間はお寺に預ける事になりますが檀家もなく今後の資金のやりくりもどうなるか見通しがつかずにいるのにそれで良いのかと考えています。
自分自身浮上して前へ進まないといけないってわかっているのにそれもできずにいます。
どう気持ちを持てば前へ進めますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
おはようございます。
ご質問文拝見しました。
大変ですね。
家族のことを想うのはこれから先いつでもできます。
納骨先、お困りならうちでも預かれますよ。
ご事情おありなら、お金のことはあまり気にしなくて大丈夫です。
必要あれば連絡ください
お母さまの入院に加え、弟さんのこともお一人で抱える負担は大変かと思います。
お身体、無理しない範囲でお大事にしてくださいね。
気になっていることは全部書き出してみる
桃の葉さん、はじめまして。質問を拝読しました。
突然のことで寂しくなられたことと思います。お悔やみ申し上げます。
桃の葉さんにたくさんのことが一度に降りかかってきて、どうしたらよいのか混乱しておられるように拝見しました。そういうときは一度、困ったことや今後しなくてはいけないこと、頼りにできる人、できない人など状況を整理されることをおすすめいたします。
おそらく最も困るのは弟さんのご遺骨かと思います。hasunohaで回答しておられる僧侶の方がご尽力いただけるようです。相談してみられてはいかがでしょうか。
仏教では闇に迷っている状態を「無明(むみょう)」と言います。真っ暗闇で足元も分からないところを歩くことは一歩を踏み出すことも恐ろしいものです。暗闇にひとすじの光(例えばろうそくの光など)があれば迷わず歩くことができます。
困りごとなどを書き出すことは無明から抜け出す第一歩です。亡く弟さんのため、ご家族のためにご精進ください。
桃の葉さんが無明から抜け出すことができるよう祈念しております。