宗派の違い
先日は墓と仏壇の件でご相談させて頂きました。あれから家族で話し合い、家から一番近いお寺で永代供養の、個別の樹木葬をお願いしようかと思ってます。そのお寺で戒名も四十九日もお願い出来るとの事ですが、お寺は真言宗です。なので仏壇を買う時も真言宗の掛け軸を選び、戒名も四十九日も真言宗の供養をして頂く事になります。私達はそれでいいのですが、亡くなった母親が日頃から南無妙法蓮華経とお題目をあげていたので、お経が違ってしまうと母親は迷わないかな?ちゃんと成仏出来るかな?と不安に思います。仏壇屋さんに聞いても、仏壇の前で手を合わせるだけでも充分なので、唱えるのが違っても大丈夫とおっしゃってました。本当ですか?私が実家に帰った時に仏壇に手を合わせる時、仏壇は真言宗の形になってますが、手を合わせながら心の中で、南無妙法蓮華経と唱えるのはやめた方がいいですか?
それと実家に帰れない間、日々毎日は心の中で母親に話しかけたいのですが、その時は南無妙法蓮華経と唱えてもいいでしょうか?母親が生前口にしてたお題目の事も無視出来ないなと思うとどんどん悩み出してしまいました。心の中で話しかける時、方角は気にしなくていいのでしょうか?
このような無知な悩みで大変申し訳ございません。アドバイス頂けたら嬉しいです。宜しくお願い致します。
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南無妙法蓮華経とお唱えしたかったら、日蓮宗のお寺に
真言宗の御本尊を御安置されるのですから。
真言宗のお念仏を、お唱えしましょうね。
別のお念仏なら、ごっちゃになってしまいますよ。
お願いされるお寺の住職さんも、そうおっしゃるでしょう。
(仏具屋さんは、いい加減なことをおっしゃる)
南無妙法蓮華経とお唱えしたかったら、
日蓮宗のお寺にお願いされるほうがいいですよ。