思う想い
故郷へ1年半ぶりの帰省、一昨年より父が入院生活があり支える母も体調を崩しがちを電話では聞いていました。
私自身の生活や仕事で心配をかけてたこともあり、久しぶりに会う両親が小さくなったように感じました。
掃除機をかけたり風呂掃除をしながら近所を散歩、ご先祖様が眠るお墓参り。
転勤で故郷から距離が深まることになり、ななか帰省が難しくなります。
自宅へ戻る途中に京都を訪れ、両親と出かけた知恩院、祖母の永代供養をさせて頂いた西本願寺でお参りさせて頂きながら家族が健康で過ごせるようお参りを。
小さくなったように感じた、両親と別れ涙しましたが代々とご先祖様が同じ歩みをされたのか思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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阿弥陀さまのお手回しだと、一瞬一瞬を大切にしていけたらね。
この世は、諸行無常ですね。
移り変わっていきます。
私たちの いのちも。
老い、病み、尽きる日がくるでしょう。
だからこそ、一瞬一瞬が大事だと思えるのだし、そこに感謝も生まれる。
またね〜が必ずではない世だからこそ、
この いのちを救ってくださる阿弥陀さまがいてくださいますよ。
知恩院も、西本願寺にも、阿弥陀如来がいてくださったでしょ。
あなたを導き、立ち止まらせ、こっちだよと喚んでくださるのです。
その先に、亡き方々が、待っていてくださるのですよ。
これからの出遇いが、阿弥陀さまのお手回しだと、一瞬一瞬を大切にしていけたらいいですよね。
私もそのように想いながら、お念仏の日暮らしですよ。
阿弥陀さまや先祖さまが、ついていてくださるのですもの。こんな力強く あたたかいことはないわ(﹡´◡`﹡ )
南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
お言葉を拝見しつつ、ご先祖様が親が子を守るよう時代が移り変わっても継承しながらの繰り返しなのかも知れませんね。