祖父の死、後悔が尽きません
癌の余命宣告を受けていた祖父が旅立ちました。宣告されていた余命よりも長く頑張りました。
幸いにも、亡くなる1週間ほど前までは元気で、薬は飲んでいたものの、入院することもなく、亡くなる前日まで散歩をしたりしていました。
私は祖父と同居していたこともあり、おじいちゃんっ子でした。
海外に住んでいるため、コロナ禍ということもあり、祖父が亡くなるまで一度も日本に帰り会うことはできませんでした。
そのため、毎日祖父にビデオ電話をかけて、お喋りすることにして、連絡を取り合っていました。でも、毎日と決めていたのにも関わらず、3日間連絡が空いてしまうことや、祖父の話をちゃんと聞いていなかったときもあったなあ…もっといろいろ聞いて、もっと闘病中の祖父を労ってあげればよかった、という後悔で押しつぶされそうです。闘病中でしたが、ご飯もよく食べ、散歩もし、元気だったため、その姿に甘えて、寄り添ってあげれてなかったのではないか…実は苦しかったのにそれを見せなかっただけだったのか…考え出すと苦しくて涙が止まりません。人間未熟な自分が嫌になります。
まとまりのない文章で申し訳ございません、いまの素直な感情を書かせていただきました。私もいつか祖父のいる場所に行く時が来たら、また会えると信じています。また会いたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お祖父様はいつもあなたを見守ってます
拝読させて頂きました。
あなたの大好きなお祖父様がお亡くなりになられて、あなたは深く悲しんでおられるのですね、そして深く後悔なさっておられるのですね。詳細なつながりや思いはわからないですけども、あなたのお気持ちを心よりお察しします。
お祖父様が仏様に救われて心から安らかになりますようにと心から仏様にお祈りさせて頂きご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お祖父様は仏様に導いて頂き、先に往かれた親しい方々やご先祖様方がお祖父様を優しくお迎えになさって下さいます。お祖父様は仏様のもとご先祖様方々に再会なさり心から安心なさり、一切の迷いや苦しみや痛みからも救われていきます。お祖父様はご先祖様方と一緒に穏やかに清らかにご成仏なさって下さいます。お祖父様はこれからもずっとあなたやご家族の皆様をいつも優しく見守っていて下さいます。
あなたとお祖父様とのご縁はこれからもずっと続いていくのです。
あなたが今とても悲しんでおられることやお会いしてお話しできなかったことを後悔なさっているのをきっとよくご存知だと思います。
お祖父様はあなたや皆様に出会い大切なつながりの中で幸せに生きて天寿を全うなさっていかれたのです。
あなたのその悲しみや後悔は消えないでしょう、どうかお祖父様に手を合わせて心を込めてご供養なさって下さい、そしてあなたのその思いをお祖父様に心からお伝えなさって下さい。あなたの思いは必ずお祖父様に届くでしょう、お祖父様はあなたの思いを優しく受け止めて下さりあなたに寄り添って下さいます。
あなたはこれからもお祖父様に守られて生きていくのです。
あなたがこれからもお祖父様に守られながらお健やかにご成長なさっていかれ、皆様と一緒に仲良く心から幸せに生きていかれますようにと心からお祖父様にお祈りさせて頂きます。