人間関係が嫌になり、リセットしたい
こんにちは。わたくしの両親は仲が悪く、お互いに歪みあっています。母はわたしくに父に性格が似ていると幼少期の頃から言っていました。そのせいか父と私を重ねているのか、母から産まなきゃよかったと何度も言われたり、病院に連れて行ってもいないのに障害者と罵られ、何度も叩かれました。
しかし、学校が私立校であったことや、受験の費用を出してくれていたこと、(私が体が弱いのですが)熱がある時などは普通に看病をしてくれることから、友達や学生時代の交際相手の親からはほぼ信じてもらえませんでした。父は家庭の状況が悪化してもずっと放置で何も具体的な策を取らなかったので、父を信頼することもできません。
また、わたしの話を聞いて信じてくれた友達からもお前が人生で頑張っているのを見たことがないなどと言われたことから、その友達と縁を切ろうか迷っています。私自身はすごく苦労してきたと自分で思っているし、誰かと比較されることの辛さがわかるので、自分と誰かを比べません。私は私で生きていて、家庭環境のことや大病もしているのに、ぐれないでいて偉いなと自分自身のことを思っています。
でも上記のように、信頼をしていた友人からも辛い言葉を受け取ったり、大人に裏切られた経験が多く、正直人を信じることがとても怖いです。
これからどのように人間関係を構築していけば良いのか、教えて欲しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一度冷静にお話なさってみてから
拝読させて頂きました。
何故お友達が「お前が人生で頑張っているのを見たことがない」と言われたのか定かではありませんけれども少なくともあなたはとても辛い中で一生懸命に頑張っていらしたと思います。ですからその様に一方的に言われたのは心外でしょうし、あなたがそのように思われるのももっともかとは思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
一先ずは一度ゆっくりと呼吸なさってみてあなたの心を落ち着けてみましょう。そして何故その人がいきなりあなたにそんな言葉を投げつけてきたのかちょっと考えてみて下さい。その人の心の中はその人でなければ正確にはわからないかもしれませんが、何となくは想像はできるのではないでしょうか?いきなり思いついて投げつけてくるような言葉でもないでしょうし、その人はあなたのことをそれなりによく知っていらっしゃる方だとは思います。そしてあなた自身もその方の考えや価値観もある程度ご存知でしょうからね。もしかしたらそんなことをいきなりおっしゃる方なのかもしれません。
一度冷静になってお話なさってみてはいかがでしょうか?その方のお考えを再度お聞きになってみてはいかがでしょう?
そしてもしもそのように頭から押さえつけるよう上からおっしゃるのであるならばやはり友人としてのご縁を切ってもいいかとは思います。
人を傷つけるような方、勝手に価値観を押し付けてくるような方なのであるならばご縁を切っても私はいいと思います。
あなたにはこれからも素晴らしいご縁が巡ってきます。そしてあなたのことを
理解なさって親交を深めていかれる方は必ずいらっしゃいます。ここでもあなたは既に私達をご縁を結んでおりますからね。
できれば一度その方とお話なさってみて下さい。そしてまたあなたのお気持ちを教えて下さいね。
あなたがこれから素晴らしいご縁の中で大切な方々と信頼関係を結んでいかれて、皆さんと一緒に心から豊かにお互いを尊重しながら生き抜いていかれます様切に祈っています。
質問者からのお礼
真剣に悩みに向き合ってくださってありがとうございます。その友人とは以前一度大きな喧嘩をして、一年半ほど連絡を取っていませんでした。しかし、お互いに原因があるということで納得して仲直りしました。その仲直りの際にも、なぜか私だけが謝罪を求められ、その時は場を収めるためにごめんねと一言だけ謝りました。その一件については、彼女は心の中では私が悪いと思っていると思います。私は誰かと喧嘩した際、どちらに非があるのかを決める必要がないと考えており、お互いの意思疎通が足りなかったことから起きていると思っています。以前から私と彼女の関係は、彼女に対して私は文句を言わず、彼女の欲しい言葉を常に私があげるような関係性なので、彼女は私のことが好きなわけではなく、ただ彼女の思う通りに動くのが私だということから、一緒にいたいんだろうなあと思います。上記のように、私より優位に立ちたいという気持ちが前から見えていたので、今回の言葉がより残念に思えました。彼女は私と喧嘩をしていた一年半ほどは本当に辛かったと言っていました。私も確かに、二度と連絡を取らなかったり、一生会えないということになれば辛いのですが、依存されている状態でしんどいので距離を置こうと思います。彼女とは話し合いはできないので、私の努力を少しでも認めてくれる友達と一緒にいたいと思います。