感謝という気持ちが表せない。
回答 1
有り難し 4凄く難しい事でこの場をお借りして質問させて頂きます。
自分は生まれ持った性同一性障害(女→男)です。
小さい時はスポーツをしていて何でも出来ていた事が成長につれ性別の方向性で出来なくなってしまう事が増え才能を伸ばす方法を諦めてきました。
この諦めが自信喪失になり、仕事にも休み癖がつき真面目に継続する事が何一つ今まで無い状態でした。25歳から3年ほど社会から外れ楽な方法での生活を送っていました。今は現実を避け自分への甘えだと思っております。
そんな時に年上の彼女(凄く明るく前向きで誠実で真面目な人で常識には厳しい人)が現れて暗いトンネルから光が差し込んだ存在で当時の自分に必要な人だと感じ御付き合いしました。何事にも動じず社会人として尊敬する人です。
転々としてしまった期間や休み癖で収入が足りない事で約1年4ヵ月間彼女から援助して頂いている状態が続いてしまっています。60歳を迎えた両親にもです。どちらにも罪悪感は常にあり彼女とはデートもしたくないと思ってしまいます。出掛けると支払うのが彼女になってしまうからこそ感謝を伝えたいのですが感謝している気持ちを上手く伝えられないんです。両親、彼女が支えてくれている事を有り難く思い返せる人になりたいんです。それを力にしたいんです。
そして今の会社は信用を頂き出戻りです。
会社の上司の人の思いも裏切りたくなく応えたいんです。今は周りの人に示しが付かない立場にいます。継続は力なりと言いますから継続する事をまず頑張り何があろうと努力していく気持ちですが感謝はどう感じて伝えていくのがいいですか？
当たり前に思わない為にはどうしたらいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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感謝は努力することではない
まさきさん、はじめまして。
まさきさんは、生まれ持った性同一性障害(女→男)なのですね。それ故にあきらめなければいけないことがたくさんあり、自信喪失から仕事も休み癖が付いてしまったのですね。
しかし、年上の彼女と出会い光が差したように思っても彼女から援助してもらうことが心苦しく、感謝できないと感じておられるのですね。
文面を拝見すると、まさきさんは「感謝は努力してするものである」という思っていませんか。
感謝は自分の心の奥底から泉のように湧き起こってくるものです。もっと自然なものです。
では、まさきさんの問題は何でしょうか。
私は、まさきさんが彼女に金銭面で依存していると感じていることだと思います。依存しているがゆえに、感謝できないと自分を責めてしまっているのです。
仏教では無明（むみょう）という状態です。真っ暗闇の中を明かりを持たずふらふらと歩いている状態です。そこに一筋の明かりがあれば、まさきさんは明かりに向かって突進していくでしょう。今は、そういう状態です。
無明から抜け出すには、一度立ち止まることです。そして、できる、できないにかかわらず期限を切ってください。いつまでに彼女に金銭的援助をお願いするのですか。金銭的援助から自立した後、彼女とどのような関係を築きますか。
答えはまさきさんの中にあります。探してみてください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。自分は20歳から親に黙って家を出ました。前の彼女と同棲をし、試行錯誤し転々とし続けてしまったら何が何だか分からなくなってしまい人生迷子になり仕事が何やっても続かなくヒモ状態になってしまい、これを続けてはと思い別れ、今の彼女は自分に無いものを持ち輝かしく感じ今がありました。
援助して頂いている思いに今まで努力から逃げていたのでまず金銭面には当たり前に会社に行く事が自分の課題であり努力の一つで素直に一緒にいて何か返せる時が感謝出来る時と思っています。
そう思ってしまうと援助して頂いている期間の気持ちはどう持っていたら良いか分からず助けて頂いてる立場としての謙虚さに欠けてしまうんです。
お恥ずかしい事に両親の家計の金額を削って頂きお金を出してもらっている事に罪悪感があり極力外出を控えます。彼女からの連絡で彼女と会います。そうなってしまうと彼女が支払う事に常になってしまいます。自分も優柔不断な部分が悪いので悪循環なんです。
今一人で成し遂げて来たわけではなく周りの人の助けやサポートがあり今がある事の大切さが周りの人に伝わらない発言だったり行動になってしまうんです。
感謝する気持ちを持ち行動を伴わせたいんで
す。
自分は虫みたいですね。人間になります。
今日を持ち彼女からの援助をやめて自分でやっていこうと思います！
彼女とはしっかり話をし素敵な関係を築きます！ありがとうございました！
