判断に迷った時の考え方
人生の大きな判断、日常の小さな判断において迷うなら中止するという考え方は良いと思いますか?
40代になって思うのが気分が上向かない事なら中止するのも立派な選択だということがあります。
以前は人生経験になるからという思いから迷った時は実行する方を選ぶことが多かったですが、今思うのは特に良い事でもないということです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
年齢・体力も鑑みて
拝読させて頂きました。
年齢的なことでも体力的なことでも一度立ち止まって見ることは必要かな?と私も最近感じますね。
若い時には後先考えずに思い立ったが吉日で直ぐに行動していたことでも今やろうとするとかえって二度手間三度手間になったり人に迷惑をかけてしまうこともありますからね。
先日もお寺の境内で大きな荷物を運搬しようとして自分で勝手に始めたら、いきなりギックリ腰で動けなくなってしまいました。とりあえず這って家には戻りましたがその後ろくに動けませんからかえって人の手を借りなければならなくなってしまいました。
ですのでいきなり無理して体を動かすとかえってリバウンドでものごとうまく運ばなくなってしまいますし、最低限の自分のやるべきこともこなせなくなってしまい予定が狂ってしまいます。
ですからやはりそのことをやるべきなのか、自分でできることなのか、人に手伝ってもらうことなのか、今本当にやらなければならないのか等々立ち止まって見つめてみることは必要かと痛感致しました。
他のものごとでも当てはまると思います。或いは参考事例や他者の意見やアドバイスも参考にさせて頂いてからでも遅くはないとは思います。
ビジネスチャンスとリスクマネジメントも頭に入れて判断するということですから、なかなかそのバランスを取っていくことは並大抵ではありませんよね。できるだけ客観的にものごとをとらえて時期を見据えて的確な判断とパフォーマンスはなお一層必要になってくるでしょうね。
私達は誰しもが有限な存在です。生きている中でできることに限りはあります。ですから立ち止まってものごとや自らのキャパを考えてみることは大事ですね。
そう思うとこれからの未来をどう考えてどう生きていくのかを考え直していくことも重要です。そのキーとなるものとして仏教の教えを知り理解していくことも大変有意義だと思います。
いかがでしょうか?
質問者からのお礼
ありがとうございます。
参考になりました。