回答 1
有り難し 6お付き合いしていた方がなくなり、一年程経ちます。
その間写真を部屋に飾って、毎日手を合わせたりお経を唱えたりしていました。出かける時は写真を持ち歩いたりもしています。
しかし、最近になってもっとちゃんとした形でしたいな、と思うようになりました。
携帯位牌のような、簡易的なものでも良いので、御位牌を作って手を合わせたり、一緒に出かけたりできたら良いなと。
気持ちの問題かも知れませんが、より彼に届くと感じられたり、一緒に居るように思えるのではないかと思いました。
お墓は遠方で頻繁にお参りができません。御位牌のあるご実家も元々交流がなく、また遠方でもあるためなかなか伺えません。
自分の手元においておける御位牌を勝手に作るというのは、供養として問題のあることでしょうか。
他の人に言うつもりはありません。
ただ、もし私に何かあった場合は、信頼できる身内にお寺で供養してもらえるよう遺言を残しておこうと思っています。
写真だけで充分、私自身にとって良い悪いなどは置いておいて、なき人にとって
、または供養としてあっているか、問題があるかをお教え頂きたいです。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
あなたとその方との深いご縁をとても感じさせて頂きました。
1年という月日が過ぎても大切な方へのあなたの思いは尽きることはないでしょう。あなたのお気持ちをお察しします。
あなたが望むのならばその方に合う様なお位牌をお求めになっても善いと私は思います。
その場合にはお戒名やお亡くなりになった日付と年齢や俗名を入れてお作りなさることかと思います。そしてお位牌は魂入れつまり開眼供養が必要です。
その方の菩提寺様にお話なさってみて開眼供養なさって頂ければ一番善いかとは思いますが、遠方のご様子ですからなかなか直接お伺いすることは難しいでしょうね。
一度菩提寺様にご連絡なさってご郵送でも開眼供養なさって頂けるかお伺いなさってみてはいかがでしょうか？そして開眼供養のお布施についてもご相談なさってみてはいかがでしょうか？なかなか聞きずらいかとは思いますがあなたのお気持ちを正直にお話なさってみて下さいね。
あなたとその方とのご縁はこれからもずっと続いていきます。いつもその方はあなたのことを優しく見守っていて下さるでしょう。
あなたがその方のお位牌を毎日お参りなさり心清らかに生き抜いていかれます様心よりその方に祈らせて頂きます。至心合掌
あたたかいお言葉をいただき、感謝しております。
知識がないため、自分勝手な行動をしては、その方の冥福の妨げになるのではないかと悩んでおりましたので安心しました。
開眼供養などについてももう少し時間をかけて考えてみたいと思います。
これからも彼がより良い道へ進めるようお祈りしていこうと思います。
ありがとうございました。
