前の住人の方が残していかれたお仏壇のこと
ご縁があって古い家(築40年以上)を譲り受けることになり、必要なところをリフォームして快適に暮らしています。
その家に、大きなお仏壇があります。家を譲っていただく際
「この仏壇は大事にして欲しい」
と言われ、もちろんご位牌はいっしょに引っ越していかれたのですが、移られる先のお家の大きさの都合でいっしょに行けないお仏壇のことを非常に気にしていらっしゃいました。
私個人はというと、仏教徒だとは思いませんが月に数カ所のお寺さまに写経をお納めするぐらいのことはしますし、その家にあった古い神棚も真っ先に掃除して毎朝ご挨拶ぐらいのことはする人です。
そのお仏壇も一応毎朝お線香をあげるぐらいのことはしています。
時々
「そんな人の仏壇なんて気持ちの悪いもの、処分しなさい」
と言われて悲しくなります。
一人暮らしでご縁のあるお寺様もなく、どのように考えたらいいか困っています。
毎朝ご挨拶すると気持ちが落ち着くのですが、おかしいのでしょうか。
教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 3件
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仏様はどのような状態においても私たちを願い導いてくださる存在
素敵な御縁ですね。実は、私の住まい(お寺の庫裏)にも、先々代のお仏壇があり、今でも大切にしています。
私が住職を務めます寺院と庫裏(住職家族の住まい)は、先代の時代に入寺しました。その際に、先々代のご住職から、「御本尊を大切に」と、引き継いだそうです。本来は先々代がお側になさなるものではあるのですが、ご高齢であり高齢者施設へと参られましたので、私ども寺族がそのままお仏壇も引き継いだと先代(親)から聞かせてもらいました。
お仏壇には、御本尊を安置していくものです。私のお仏壇には、阿弥陀如来像がいてくださり、歴史ある御本尊様です。気持ちの悪いものだと仰る人には、仏様の存在も意味も価値も、何もおわかりにならないのでしょう。こんなに有り難く尊いものですのにね。
しかし、あなた自身がこれからどのようにされたいのか。その気持ちも大切になさってくださいね。仏様は、どのような状態においても、私たちを願い導いてくださるのですから、心配はいらないのですよ。
お線香をお供えするのも良いですね。気持ちが落ち着きますよね。あなたにとっての仏様ですもの。いつでも微笑んでくださっていますよ。
お勤めについては、ハスノハのオンライン個別相談もありますし、気になるようでしたら、オンラインで繋いで、私たちと一緒にお参りしてみるのも安心になるかと思いますよ。
とても素晴らしい‼️
仏壇とは、本来仏様(大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来)を祀る入れ物のことで、お寺の本堂の代わりです。
そこにいつ頃からか、亡くなったご先祖様のお位牌一緒にお祀りしだしました。
この度の件では、使われていた方はご自身のお位牌はお持ちになられ、残されているのがご本尊様(仏様)と両脇様(仏様の左右)が残されていると推察されます。
その残された仏様を拝まれておられることは、とても素晴らしいものです。
おかしい、と言ってこられる方々は仏壇の本質をご存じない方ではないでしょうか?(大半の方がそうだと思いますが…)
ですので、気にすることは全くありません。
これからもしっかりと拝んでいただき、心の拠り所としてください。
仏壇はミニ寺院
お仏壇はミニ寺院です。
お寺は何百年も、何代にもわたって受け継がれるのが普通なので、お仏壇もそれと同じですから、他人から仏壇を譲り受けても問題はありません。
また、天井が板張りの和風建築は特にそうですが、天井から埃が落ちてくるものですから、屋根付きの仏壇は、仏像や位牌を埃から守る傘としても機能します。
もちろん、お仏壇も物理的に劣化しますから、あまりにも老朽化しているなら処分するのもやむを得ません。
一般的に、仏像を処分する場合はお坊さんに「魂をぬく」儀式(発遣法要)をしてもらいます。
仏壇(装飾や仏具)は、普通に廃棄しても大丈夫です。
ということで、立派なお仏壇だと想像いたしますので、老朽化していないのであれば引き続きお参りいただき、供養(仏・菩薩やご先祖へのおもてなし)の場としていただければ幸いです。
お香や灯火やお花や食べ物などを仏壇にお布施(プレゼント)するのも、供養(おもてなし)ですね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )