回答 1
有り難し 11私はコロナをきっかけに前から関心があった介護の資格を取り、
介護職につきました。
ですが介護のお仕事をしているうちに、
看護師と介護士が将来いただける給与額の差を考えたり、
施設で働かれている看護師さんを見て
純粋に、自分にはできない医療行為を行える事への憧れ、
看護師さんのような自立した、芯の強い女性、しっかりした強い女性になりたいと思うようになりました。
看護学校の事や、受験する為にどんな事を勉強しなければいけないのか、
私は10年以上勉強から離れているため
独学では受験勉強は難しい為、
通信の看護学校予備校を利用する為の費用、など色々調べました。
そして同棲をしている恋人
(仕事が続かない私が、きちんと仕事が続くようになったら？その先(おそらく結婚)を考えたいと言っています)に、
看護師になりたい事や、看護学校に来年行きたいという事を話したら
反対されました。
・貯金もまともにできないのに、
学費を貯められるのか
・学校行ってる間はアルバイトする余裕もないが、生活費はどうするのか
・クレアおばさんが看護師をしているイメージが湧かない。患者さんの命に関わる仕事だし、向いてないと思う
・クレアおばさんは優しいし、のんびりしているから介護士の方が絶対向いてると思う
・介護士だって、ずっと続ければ稼げるようになるしどこだって仕事がある
という事を言われました。
学費については公立の専門学校に志望校を絞り、今から1年間給料の80%を貯金して、生活できなければダブルワークをする。
もし貯金が負担になれば、
2年以上雇用保険に加入した事がある人が使える 専門実践教育訓練給付制度を使い学費を半額にし、
廃止される噂もありますが、更に教育訓練支援給付制度で生活費を賄うという事にして
(私は今の段階では利用条件に当てはまらない)
再来年に受験をする。
看護師には色々な職場があるから自分でも働けるような、ゆったりした職場もあるはず、
介護職も続ければ給与は上がるけど、看護師とは段違いだと、沢山説得しましたが、
せめて2年後に受けたら？としか言わせられませんでした。
年齢も気になり、1年でも早く学校に入りたいのです。年齢制限がある病院もあります。
それに結婚できるかも分からないし旦那でもないのに、私の夢や人生に口出しをされた気分です。
私はどうしたらいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
「結婚できるかも分からないし旦那でもないのに、私の夢や人生に口出しをされた気分」という一文にあなたの思いが読み取れます。仰ることは誠にもってその通りです。あなたの仕事であり、人生ですものね。
私も一時期、介護職をしていましたので「医療行為を行える」看護師さんの存在の大きさは共感できます。病気や老いの問題を、介護から支えるのか、「医療」から支えるのかは違いますよね。その「憧れ」は理解できます。
その意気や良し、頑張ってください、と私は基本的に応援したいです。
しかし、一方で彼氏さんが指摘していることにも頷けるのです。
それは、学費捻出の計画性です。
「今から1年間給料の80%を貯金して、生活できなければダブルワーク」という部分を聞いて、その計画性がかなりタイトだなと思いました。「同棲をしている恋人」との衣食住費用の分担がどの様になっているのかは分かりません。ただ、仮に手取り２０万だとして「８０％」は１６万です。残り４万円でどうやって生活の基本を賄うのでしょう。
「貯金もまともにできない」と彼氏さんが指摘しているということは、今貯金自体が心もとない状況なのだと思います。「同棲」によってある程度生活費は折半できているのかも知れませんが、それこそ将来「結婚できるかも分からない」人との経済的前提を元に将来設計をしているとしたら、それはそれで心配です。現実に「ダブルワーク」プラス学業、という三本立ては体を壊わしてしまうのではとも憂慮します。
テレビで活躍の国際弁護士の八代さんが、日本での弁護士取得後にアメリカで弁護士資格を取るために、渡航費用、生活費、一年間の学費を稼ぐために懸命にアルバイトしたというお話をされていました。真に夢を実現する人は計画性と努力が両立しているのだな、と最近の一連の報道と併せてしみじみ思いました。
また、プロフィールからあなたは「介護職」に就いて間がないようです。ご自身で「仕事が続かない私」と言っていることから、彼氏さんがまず介護職で落ち着くことを勧めるのも一理あります。
このため、あなたの思いが本気であることを彼氏さんに証明出来ることが大切だと思います。介護職で安定する実績、貯金できる実績、コツコツと勉強できる実績。これらを兼ね備えれば彼氏さんはぐうの音も出ないでしょう。
是非夢に向かって頑張ってください（字数制限）
