死んでいった人たちに会いたいです。
死んでいった人たちに会いたいです。
私が彼ら彼女らの世界に行くしかないのでしょうか?
死んでいった人たちはあなたの心の中に居ますなんて綺麗事は聞きたくないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一度ご自身で整理されてからの方が
こんにちは。
「綺麗事は聞きたくない」との事ですから、情緒的なアプローチは抜きにして本質的な回答をしましょう。
あなたは、どういうスタンスで「死んでいった人たちに会いたい」ことを実現したいですか。
仏教ですか、仏教なら何宗ですか。
それならば、その宗派の教えをきちんと一から聞きましょう。現在は入門書やYouTubeの動画など豊富に触れることができます(きちんと宗派を確認してから視聴してください)。
あなたは「死んでいった人たちに会いたい」ことの回答を、その宗派において得るのが最も適切です。宗派ごとの回答の仕方は違います。
「彼ら彼女らの世界」とは、ご自身の価値観上の「世界」でしょうか。仏教の「世界」でしょうか、それともそれ以外・・。あなたの価値観上の「世界」に「行く」行けないは、仏教上では判断が出来ません。
一度ご自身で整理されてからの方が宜しいと思います。
追記
ご返信読みました。
「宗教」「宗派」「仏教」に「興味もありません」とのこと。ご縁が無かったようです。
「綺麗事は聞きたくない」のに「暖かな言葉」をご要望だった様で、これもご縁が無かったようでした。
お会いできます。
拝読させて頂きました。
あなたが心から亡くなられた方にお会いしたいと思っておられることを読ませて頂きました。あなたのその切実な思いを心よりお察しします。
綺麗ごとではなく真実としてお話させて頂きますね。
お亡くなりになられた方々とはこれからもお会いできます。お亡くなりになられた方々は仏様のもとで親しい方々やご先祖様方にあたたかく迎えられて、一切の迷いや苦しみからも救われて心から穏やかに安らかになりご成仏なさっておられます。そしてあなたのことをいつでもどこでもどんな状況にあっても優しくお見守りなさっていて下さいますし、あなたの心に寄り添っていて下さいます。
あなたがおっしゃるように生前中の様に直接会話することはできなくてもいつでもあなたの声に耳を傾けていて下さいますし、あなたをいつの励まし支えていて下さることは間違いありません。そしてあなたが毎日を穏やかにご生活なさって下さいます様に、安心して皆さんと生きていって下さいます様にと見守っていて下さるのです。
そしてあなたが見守られながらその天寿を全うして亡くなっていく時にも大切な方々が先に亡くなられた方々がご先祖様があなたを優しくお迎えになさって下さいます。仏様に導かれてあなたの目の前に現れてあなたをあたたかく迎えて下さいます。そして再会を喜び合い心から嬉しく分かち合うことでしょう。あなたも共に一切の迷いや苦しみからも救われていくのです。ですから直接お会いしてお話できるのです。
いまあなたはどの様に思っておられるのでしょうか、先に往かれた方々のところに行きたいのでしょうか?そしてゆっくりとお話なさり気持ちを分かち合いたいでしょうか?この世を離れていきたいのでしょうか?
もしも宜しければあなたのお気持ちをやその方への思いをゆっくりとお聞かせ下さいね。あなたを心よりお待ちしています。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お返事有難うございます。今のあなたの心にも身体にも大切な方々のことが宿っている様に感じました。いかにあなたがその方々のことを思っているかが伝わってきます。あなたにとって本当にかけがえのない方々ですものね。必ずあなたはその方々にお会いすることができます。あなたがそしてその方々はお互いを呼び合い引き寄せ合って求め合っているでしょう。あなたのその思いを心より受け止めさせて頂きます。至心合掌なむあみだぶつ
質問者からのお礼
私は、生前のように会話し、ふれあうことを望んでいます。
実家には仏壇があるので実家の人たちは仏教なのだと思います。宗教は知りません。興味もありません。仮に今、私が死んだら仏教的な葬儀が予想されますが、私には信仰心はありません。
以前、こちらでご相談させていただいた際、暖かな言葉を掛けていただいた気がしたので、また利用させていただきました。
今回は少し相談する場所を間違えたようです。
貴重なお時間をいただきありがとうございました。
宗派は知りません。の誤りです。
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答ありがとうございます。
なんでか涙が止まりませんでした。私の心に寄り添っていただきありがとうございます。
私は、彼、彼女たちに会って、その優しさ暖かさに触れたい。甘えたいです。私のことを無条件で全て受け入れてくれた人たちに会いたい。それが、彼らの世界でも、今私の生きている世界でも、もっと別の世界でも、会えるならどこでもいい。
私が死んで会えるのなら、早くその時が来ないかなと思う。
私の心は、もう、何度も死んでしまっているから、あとは、肉体だけなんだけどな。