幸せになってもいいのか
回答 2
有り難し 16閲覧ありがとうございます。
私は小学生の頃3人の方に暴力をしてしまいました。あの時は凄く身勝手な理由で善悪の区別もついてないとはいえやってはいけない事をしたと凄く後悔してます。
今更ながらですがお相手の方々には手紙という形で謝りました。
それでも後悔は消えず私がやってしまった事はいじめではないのかと毎日悶々と考えてしまいます…。
お相手の方々は骨を折った等の怪我ではなく軽い痣程度だと思います。
私は将来カウンセラー系のお仕事をやりたいと思っているのですが人を傷付けてしまった私はカウンセラーになってはいけないのではないかと本当に後悔してます。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
美代 様 相談ありがとうございます。
結論的に言うと
幸せになっていいし
カウセラーになっていいということです。
小学生や中学生の頃の過ちは、
許されるものですし、手紙で謝罪もしておられるのだから、もう気にしなくてもいいと思います
問題は、あなたが過ちを､後悔しすぎ、自己嫌悪や自分に怒りを向けたり､自分を寛容に扱えないことにあると思います。
過去を教訓にして､自分を許し､自己を肯定していくことが大切かと思います。
心理的なカウセラーになるには、自分の過去を曝け出すこともあるかと思いますので、今から､自己肯定感を上げることや自分を癒やす方法､などを意識しておくと良いと思います。
人は過去のトラウマになる出来事をよく記憶し､今起きてなくても､脅威に感じるようになりやすいのです。
自分の心に
『もう私は悪くない､私を許そう、私は幸せになる､カウセラーになる』と語りかけてみましょう。
参考にしてください。
追伸：お礼メッセージありがとうございました。
前を向きながらも頑張り過ぎず、自然体でいきましょうね。私のカウンセリングの手本は、コンパッション・フォーカスト・セラピーやアドラー心理学・ミルトンエリクソンから学びを得ています。もちろん僧侶ですから、お釈迦様の言葉も大切にしています。上記をキーワードにして、学んでみてください。応援しております。困ったときはどうぞ遠慮なくご相談ください。再礼
どうか目指して幸せになって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが過去３人の方々に暴力を振るってしまい傷つけてしまい、とても後悔なさっておられることを読ませて頂きました。そして相手の方々には謝罪なさってはいるもののこんな自分がカウンセラーの仕事をしてはいけないのではないかと不安に思っておられるのですね。或いは幸せに生きてはいけないのではないかと思っておられるのですね。その頃のことやあなたのお気持ちは詳細にはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
あなたがその様に自分がなさったことを反省して後悔なさっておられるのであるならば、そのお気持ちを神仏やあなたのご先祖様方に心からありのままに告白なさり心から反省なさり懺悔しましょう、そして心から傷つけてしまった方々や迷惑をかけてしまった方々に心の中からも謝りましょう。そしてその様な悪しき考えや言葉や行いをなさらない様にと神仏やご先祖様そしてあなた自身にお誓いなさって下さい。あなたのその思いや誓いは必ず神仏やご先祖様方に届くでしょうし、神仏やご先祖様方はあなたの思いを全て受け止めて下さいます。そしてあなたを善い方へとお導きなさって下さいます。
あなたがこれからカウンセラーとなられて様々な方々の迷いや苦しみや傷みや辛い思いに耳を傾けて親身に寄り添っていかれることはとても素晴らしいことです。きっとあなたの思いやお力によって多くの方が救われたり苦しみが和らぎ安心することができるでしょうし、あなたがその様なお仕事をなさっていく中で人としても成長なさっていかれて充実した毎日を生きることができるでしょう。
そしてあなたが毎日を大切な方々と一緒に幸せを感じながら生きることができるでしょう。
どうかあなたの人生をしっかりと生きて歩んでいって下さいね。
あなたがこれからの未来を今までの経験を活かしながら苦しみ悩む人に心からお向き合いなさり、人として経験を積まれながらお健やかに成長なさっていかれて、大切な方々とお互いを尊重し助け合い思いやりながら心から幸せに生きていかれます様にと切に祈っています。そしてあなたを心より応援してますね。がんばって下さいね。
質問者からのお礼
御二方私にはもったいない優しいお言葉をありがとうございます,これからは出来るだけ前を向いて毎日を頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。
