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幸せな時期が来るのか不安です。

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有り難し有り難し 10

まず私のこれまでをお話しします。
特に大きな幸運、不幸なく大学まで卒業。
26歳で結婚、28歳で娘が誕生。
31歳で2人の子どもを妻が妊娠するも同時期に大腸癌(ステージ4)が発覚、治療に専念するために子どもは流産、35歳で妻が他界。
38歳となる今年1月にお子さんが2人いる方と婚約、その直後に婚約者が妊娠、4月に結婚、9月に離婚したいと言われる、1月に離婚予定となっています。赤ちゃんは再婚した方が育てます。
離婚理由は再婚した方と私の娘の不仲で、再婚した方が生理的に受け付けれなくなってしまい離婚を言われました。
再婚した方と赤ちゃんか、私の娘かの選択に迫られました。一度愛した方への責任と親としての責任で悩みました。赤ちゃんにはどちらになっても親と暮らせます。しかし私の娘は私しか親は残されていませんので、私が再婚した方を選ぶと親と暮らせなくなってしまいます。私の娘への責任を取り、離婚を受けました。
20代はとても幸せでしたが、30代になって不幸が続いています。再婚という幸運を感じた時期もありましたがすぐに離婚と不運がやってきました。
来年は39歳となり40代が目前となりました。
人の人生は良い事と悪い事の繰り返しだと思っていますが、今40代に幸せがやってくるのか不安です。
最近、不幸な状況から仏教に出会い、まずは欲まみれの自分に反省して、嫉妬や妬みを減らすように心がけて、心を落ち着かせれるように気をつけています。
結婚できただけ幸せ、子どもがいるだけ幸せ、赤ちゃんが無事に産まれただけ幸せ、仕事があるだけ幸せと思うようにもしています。
しかし、ふとした瞬間に辛くなります。
何か状況を好転もしくは心が安定できるような考え方はあるのでしょうか。

2023年12月20日 5:24

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

腹をくくれば迷いは消えていきます。あとは決断の第一歩。

拝読させていただきました。

人の生き方は自由といえども、上手くいかない人生に煩悶することは常かも知れません。
今おかれている心境は想像を絶することとお察しいたします。しかし、相談できる場所がここにはあることを忘れないでください。
仏教観点では生きる根底には「一切皆苦」を置くので、苦悩が生じたときは"当たり前なんだ"と捉えるようなするのが常です。
しかし、苦悩を抱えて生きていく心境はとてつもなく過酷なことです。
質問からはすべてを察することはできませんが、離婚と決断されるまでは最も苦悩の波が押し寄せておられたことと思います。

どんな状況においても、苦悩が目の前に立ちはだかった時、ここからが人生を試されているのだと思うことが肝心です。
どう足掻いても奥様の心境が現時点では変化が見られない場合は、「火のない所に煙は立たない。」ように、過敏となる時期でもあると思いますので、家族とまた会える環境を作っていくことを重視する思考も必要と察します。
娘様は、まだ心の思いをどのように伝えいいのか言葉(語彙)にも欠如する年齢でもあることから、感情が優先することで義母にもなかなか本心から甘えることもできず、反面教師を演じていたこともあるかも知れないですね。またパパを取られたくない心境もあるかも知れません。

求不得苦(四苦八苦)では、求めるものすべては得ることは出来ない苦悩となる人間の欲望です。
六波羅蜜や八正道を説くこともありますが、今はとにかく、とどまる心境から引っ越すこと、また新しい心境に赴くには馬力・勇気はいりますが、踏み出すことで「迷い(無明)」は消えていくでしょう。

ポール・ヴァレリーの有名なジブリ映画でもタイトルとなりました名句「風立ちぬ、いざ生きめやも」とあります。
わたしたち人生には時に、順風とは真逆の試練となる風が吹くことが風立ちぬであり、それでも生きていかなければならないという思いを表したものですが、逆風が吹いたとき人は負けそうになります。しかし立ち上がってやるんです。そこの境界線が勇気となる第一歩となります。
復縁するかも、離縁するかも道は険しいですが、やがて人生を終えるとき「素晴らしい物語ができた。この主役を見事に演じてやった。」と懐かしく思えるときが来れるよう邁進してください。

人生には何度も努力をすれば、春が訪れることを忘れないでください。

合掌

2023年12月20日 19:57
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有り難し
おきもち

祈るこころに佛心が宿る。 変化多き時代を生きる私たちにできること、それは...
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娘さんの成長が楽しみですね。

なお様

大変お辛い経験をされましたね。
別れるお相手とのお子様も居られますが、小学校高学年になる娘さんには、頼れる、大好きな、カッコいいパパでいてほしいのではないでしょうか。

私も娘がいます。
大分大人の会話もできるようになり、スネ齧りだけかと思っていたら、進学の際に男性化粧品をプレゼントされました。

いつまでもカッコいいパパでいてほしいのでしょう。せめて自分の結婚式までは^^ 息子とは違い、娘ですが母性のようなものを感じました。

娘さんとそのお母さんの尊い命のバトン。ぜひ温かく、大きく、楽しく、優しく、カッコよく、包んであげてください。成長も楽しみになるといいですね。

中学生になり、友達とのイザコザに泣き、彼氏ができたと疑ってウザがられ、進学、就職、、この先の楽しみをママの分まで一緒に迎えてください。

時になお様にもお相手が現れることもあるでしょう。それもよし。何が大切か、大きな心で感じてみてください。

頑張ってください。

合掌

2023年12月20日 18:57
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有り難し
おきもち

勤め人時代はマスコミ、医療、コンサル(経営・アセット)。都内の大学で週1コ...
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